地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

国後島付近と種子島近海と栃木県北部でM3.7 長野県北部で2回

2021-12-26 03:51:30 | 日記
 昨日はの有感地震は、全部で5回です。
 まず、国後島付近でM3.7の地震ですが、震源の深さが130キロと深い地震です。有感地震になったのは、この国後島付近の地震だけですが、実際には、北海道の下部を国後島から渡島半島まで横断するように、震源の深い地震が起きています。ですから、今後、北海道から東北北部の太平洋側で揺れてくる可能性が非常に高いと考えていてください。

 種子島近海でもM3.7の地震が起きていますが、こちらは震源が浅く、トカラ列島近海の群発地震の影響かもしれません。ただ、こちらも揺れたのは、九州南方ですが、西方でも動きは活発です。
 栃木県北部のM3.7と長野県北部のM3.3とM3.0の地震ですが、こちらは、連動している可能性があります。この2か所が同一ライン上の地震ではないかと考えています。

 そして、海外の情報ですが、ニュージーランド北方では、やや大きめの規模の地震が連続して起きています。現在、ここでこのような動きが起きているということは、日本に影響が出てくるのは、お正月すぎくらいではないかと思っています。期間がやや長めになりますが、しばらく注意を続けていてください。

 その他で、細かな地震が多発しているのは、琵琶湖周辺から和歌山にかけてです。
 京都や滋賀、和歌山方面で、注意をしていてください。
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