地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

トカラ列島近海で群発地震 宮古島近海でM4.1 福島県沖で2回 岐阜県飛騨地方でM2.9 山梨県中・西部と十勝地方北部でM2.8 五島列島近海でM2.7

2023-09-08 06:38:18 | 日記
 日付が今日になってからですが、
 トカラ列島近海で群発地震が発生しました。
 今朝、午前7時までの地震の内訳は、
 M4.4
 M4.2
 M3.4
 M3.3 2回
 M3.2
 M3.1
 M3.0 5回
 M2.9 2回
 M2.8 2回
 M2.7 3回
 M2.6 2回
 M2.4です。
 今までの群発地震と比べると、比較的、地震の規模が大きめです。
 また、通常では、規模の大きな地震の後、余震が続く形を取りますが、今回の地震では、規模の大きめのM4.4とM4.2は、地震が続いている途中で起きています。

 その前の段階では、
 宮古島近海でM4.1の地震が起きていますから、この地震と前日の父島近海の地震が引き金になって、フィリピン海プレートが動き出したと思われます。
 五島列島近海のM2.7の地震も、この群発地震の前に起きています。

 太平洋側では
 福島県沖でM3.8とM3.4の2回。
 太平洋側の動きが影響していると思われる、
 十勝地方北部のM2.8の地震も起きています。
 太平洋側の動きと連動していると思われる
 山梨県中・西部M2.8の地震も起きています。

 内陸部で起きた
 岐阜県飛騨地方のM2.9の地震も、昨日書いたようにフィリピン海プレートの動きの影響で起きた地震だと思われます。

 昨日の状況では、
 北海道の下部で震源の深い地震が多発していることと、
 本州方面では珍しく、新潟・富山方面で震源の深い地震が起きています。
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