地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

小笠原諸島でM6.9 宮古島近海でM4.3 奄美大島近海でM4.0 岩手県沖でM3.6 千葉県東方沖でM3.2 石川県能登地方でM3.1

2024-04-28 07:14:33 | 日記
 昨日は、
 小笠原諸島付近でM6.9(USGSではM6.5)の地震が発生しました。
 震源の深さは540キロ(USGSでは504キロ)とかなり深い地震です。
 フィリピン海プレートの東側に当たる地震で、フィリピン海プレートの西側に当たる台湾付近と規模の大きな地震が交互に起きているという状況です。
 また、それ以外にも、ジャワ島付近ではM6.1、震源の深さ100キロの地震が起きていますし、
 インド洋の南部でもM6.0の地震が起きていて、世界的に見ると、昨日だけでM6以上の地震が3回起きています。
 ただ、いずれも被害の報告などはないとのことです。

 そして、フィリピン海プレートの西側に当たるところでは
 宮古島近海でM4.3、震源の深さ50キロ
 奄美大島近海でM4.0の震源の浅い地震が起きています。

 太平洋プレート側では
 岩手県沖でM3.6、震源の深さ50キロ
 千葉県東方沖でM3.2、震源の深さ30キロの地震が起きているほか、
 能登半島関連では
 石川県能登地方でM3.1の地震が起きています。
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