地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

サモアでM6.5、岩手県沖でM4.2、茨城県北部と宮城県沖でM3.9、福島県沖でM3.5、山梨県中・西部でM3.4、トカラ列島近海でM3.3、その他有感地震5回

2021-04-25 03:56:57 | 日記
 ニュージーランド北方沖に当たるサモア近海でM6.5の地震がありました。また、大きな動きが出始めているようです。また、アラビア半島の南方沖でM5.6の地震が起きています。大西洋の海嶺付近でもM5クラスの地震が2回起きていてますから、世界全体で、動きが活発になってくるのではないかと思います。

 日本では、岩手県沖でM4.2、茨城県北部でM3.9、宮城県沖でM3.9、福島県沖でM3.5と、太平洋沿岸方面で動きが一気に出てきました。このうち、茨城県北部の地震は、今までと傾向が違い、震源の深さ100キロ。震源の場所も茨城県北部と表記されていますが、実際は、茨城県のちょうど中央付近です。
 そして、おそらく、この震源の深い地震の影響だと思いますが、山梨県中・西部でM3.4、長野県北部でM2.7、M2.1、伊豆大島近海でM2.5とM2.1の震源の浅い地震が起きています。この3か所は、ほぼ直線状に並ぶので、ここに力がかかるような地殻の動きになっているのではないかと思われます。
 さらに、犬吠埼から沖合にかけて、この3か所の地震と平行に震源の浅い地震が並んでいますから、こちらの方でも揺れてくるかも知れません。注意していてください。
 また、茨城県内陸部では、震源の深さ中程度の細かな地震が増えていますので、こちらの方で動いてくる可能性もあります。注意していてください。

 九州・沖縄方面では、熊本県熊本地方でM2.2、トカラ列島近海でM3.3の地震が起きていて、トカラ列島近海では、相変わらず、群発地震の動き方をしています。23日のデータでは、沖縄本島の北西側で震源の深い地震が起きていますから、沖縄本島近海から奄美大島近海にかけて動きが出てくる可能性があります。

 それでは、ノストラダムスの第五十六弾。
 今回は、ひょっとしたら日本の話かも知れない、という内容です。預言書通りだと、ちょっと時期が近いので、ここで出しておきますね。おそらく今年ではないと思いますが、念のため。

(9巻83番)
 おうし座の20番目の太陽 非常に激しく大地が震える
 満員の大劇場が崩壊する
 天と地の大気が暗く濁る
 その時、不信心者が神や聖者に願うだろう

 問題は1行目の解釈。おうし座の20番目というと、日にちで言うと5月10日前後です。そして、占星術的に日時を特定するために「太陽」を出したとすると、そのおうし座に「太陽」があるときに「フランスで地震が起きる」ということになると思われますが、この「太陽」を「日本」と解釈すると「日本で5月10日前後に大きな地震がある」という意味になります。どちらの解釈が正しいのか、現段階では分かりません。
 さらに日本の地震の年表を見てみると、5月10日前後の地震は、過去には起きているには起きているのですが、ノストラダムスがわざわざ取り上げるレベルの地震では無いように思います。となると、これから起きる可能性が高い。

 3行目の「大気が暗く濁る」ということから、噴火がらみか、もしくは、今までに見たことのないような大きな断層が出来て、そこから、砂埃があたり一面を覆うくらい巻き上がるのか、そのような現象が起きると思います。

 ただ「おそらく今年ではない」と自分が考えているのは、現在、コロナの関係で2行目にあるように「満員の劇場」となることは無いだろう、と踏んでいます。ただ、緊急事態宣言が明けて、一気に人がドッとどこかに押し寄せることがあるかも知れないので、万が一のことを考えて心の準備をしておきましょう、ということです。
 というのは、現在、地震の動きとして、ニュージーランド北方沖の動きが活発で、その関係で、日本でも突然、震度6クラスの地震などが起きているわけですから、決して安心できる状態ではない、ということです。
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