地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

再び、択捉南東沖でM4.9

2018-07-28 05:27:23 | 日記
 気象庁の発表では択捉島付近と書いていますが、24日の択捉島南東沖とほとんど震源の位置が変わらないところで地震が起きました。前回はM5.0で今回はM4.9。震源の深さも近いことから、かなりズルズルとユーラシアプレートが進行しているようです。また、同様の震源の深い地震は、十勝と青森県東方沖でも発生しています。
 ですから、北海道は、胆振・石狩か、もしくは、稚内・名寄の近辺で揺れる可能性あり、と思ってください。

 また、同じく、震源の深い地震は、長野の東部でも起きています。群馬近辺で震源の深い地震が連発したときには、大阪で地震が起きましたから、石川から大阪を通って、和歌山に抜けるラインで地震が起きる可能性があります。

 さらに、九州では、やはり、気象庁の発表にはなっていませんが、中央構造線上できれいに並んで地震が発生しています。ここが、あとあと、ぎゅっと開いていくような動きになるのではないかと考えています。昨日書いたように、大分~熊本~鹿児島県西方のライン上で揺れる可能性があると考えていてください。
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