ニュージーランド北方沖でM６クラス２回 青森県東方沖でM４．５ 宮城県沖でM３．９ 宮崎県南部平野部でM３．０

　ニュージーランド北方沖で再びM６．５とM６．０の２回地震がありました。今後の動きに注意です。

　日本では、青森県東方沖でM４．５の地震がありました。危ないと思っていたのですが、思ったよりも規模が小さめでした。釧路沖でもやや規模の大きめの地震が起きていますが、震源が浅かったせいか、有感地震にはなっていません。ただ、今回の北海道方面の動きと合わせて、岩手県の沿岸部でも細かな地震が急に増えてきていますから、今後、動いてくる可能性があります。注意していてください。

　宮城県沖のM３．９の地震は、余震ですが、揺れていなくても福島沖の方が圧倒的に余震の数は多くなっています。
　関東方面では、東京の下部で震源の深い地震が複数起きていますし、埼玉は、ついに県全体で震源の深さ中程度の細かな地震が起きるようになってきています。太平洋プレートが滑って入り込んできていますから、今後、新たな震源域での地震が発生するかもしれません。注意していてください。

　宮崎県南部平野部のM３．０の地震も震源の深さ中程度の地震になります。こちらでも、フィリピン海プレートが滑って内陸域まで入り込んできているようですから、注意していてください。

　その他では、日本全体で細かな地震が急に多くなってきています。特に内陸で活発になってきているのは東海地方と山陰地方。静岡では、もう少し大きかったら有感地震になっていたと思われる動きが起きていますし、山陰では鳥取から山口まで全体的に動いてきています。

　それでは、ノストラダムスの第三十五弾です。
　もう一つ「dame」の出てくる詩です。

（６巻１９番）
　真の炎が婦人を飲み込む
　潔白を火の中に置きたいと思い
　襲撃の近くで　興奮が燃え上がらせる
　セビルで牛に乗った怪物がみられるとき

　前回でも書きましたが、これも婦人（dame）が悲惨な目に遭う詩です。炎が婦人を飲み込んでしまうわけですから、ここで命を落としてしまうのではないかと思われます。決して「幸福に統治し」とはならないように思われます。

　それで、このように読み進めていくと、どうやら、こういう「悲劇」に会うdameが１人。どうみても、エリザベス女王（二世）を指すもの。その他、別の境遇と思われるdame、と様々なdameが出てくるんですね。
　そして、その人たちの共通点を探してみると
・イギリス出身
・エリザベスという名前
・女王の位についている
という点が浮かび上がってくるんです。