地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

トカラ列島近海で有感地震24回 山梨県東部・富士五湖でM2.6

2021-04-13 04:19:58 | 日記
 昨日のトカラ列島近海では、昨日の午前4時から今日の午前4時までの24時間で24回の有感地震がありました。
M5.2、
M3.9、M3.7が2回、M3.2、M3.1、M3.0が2回、
M2.9が2回、M2.8が3回、M2.7が2回、M2.6が6回、M2.5、M2.3が2回
 という状況で、一つM5.2の規模の大きめの地震がありましたが、それ以外は、規模がだんだん小さくなり、時間を追うごとに数も少なくなってきています。
 それ以外の有感地震は、山梨県東部・富士五湖でM2.6の地震が一つあっただけです。東京湾エリアの動きの影響で有感地震になったようです。

 11日の状況で見ると、まず、北海道の内陸部で震源の深い地震がずっと連なって起きています。また、サハリンと宗谷の間・若狭湾沖・三重県沖で震源の深さ300キロ以上の地震がおきています。
 昨日の状況では、北海道から関東の太平洋の沖合では、有感地震は起きていませんが、細かな地震のエリアが広がっていますし、福島沖から茨城県南部~千葉県南方沖の震源の深さ中程度の地震もかなり活発に動いていますから、太平洋沿岸では注意が必要です。

 また、若狭湾沖で震源の深さ300キロ以上の地震が起きたときには、日本海側で動きが出やすいと思っていてください。新潟・石川など、北陸方面で細かな動きが増えてきていますから、北陸方面で揺れてくる可能性があります。九州でも、中南部で細かな地震が続いていますから、トカラ列島近海の群発地震の影響で揺れてくる可能性があります。注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第四十四弾です。

(1巻87番)
 大地の中心の火のエネルギーが
 新しい都市の周囲で地震を引き起こすだろう
 長い間、2つの大きな岩が戦うだろう
 そして、泉は新しい川を赤く染めるだろう

 見ると分かると思いますが、いわゆる「マグマの動きで噴火と地震を起こすこと」を伝えていると考えられます。
 ここで、新し情報なのですが、実は、噴火口は、どうやら「3つ」出来るようです。そのうちの2つが特に大きな噴火を起こし、2つの山を形成していくようです。3行目の内容は、そのことを指しているようです。
 4行目の「泉」は、本物の泉ではなく「噴火口」。「新しい川」とは溶岩の流れる様子を川に例えているようです。噴火口から流れ出る溶岩が川のうように赤く染めながら流れ出てくるということですね。

 ここで問題となるのは、2行目の「新しい都市」。新しいということで英語の「ニュー」がつく都市ではないか、ということで「ニューヨーク」なんていう説もありますが、一般的には「新しい街」の「ネア・ポリス」が変化した「ナポリ」というのが有力視されています。イタリアで噴火が起きるわけですから、イタリアの都市だろうということですね。
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