地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

青森県東方沖でM4.4 浦河沖でM4.1

2019-11-08 03:11:20 | 日記
 青森県東方沖でM4.4の地震がありました。こちらは、震源の深さが10キロと浅め。そして、表記は浦河沖ですが、青森県東方沖と言ってもいいのではないかというところで、M4.1の地震が起きています。ただ、こちらの方は、震源の深さが120キロと深め。
 ということは、今後、青森県東方沖から岩手県の沿岸部にかけて、連動してくる可能性があります。注意していてください。

 また、太平洋プレートは昨日から今日まで、かなり滑っているようです。昨日の宮城県沖の地震もそうですが、宮城から福島の沿岸部を通って、茨城・千葉方面でも動きが活発です。気象庁の発表になっていないだけで、それなりの規模の地震が発生していると思っていて構いません。
 ですから、このライン上では、今後、動いてくる可能性が高いと思います。

 その他で動きが集中しているところは、京都と大阪の境界近く、和歌山、熊本となっています。

 世界的にみると、フィリピンのルソン島近くでM5クラスの地震が起きています。フィリピン海プレートの影響が、また、出てくるかもしれません。
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