地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

カムチャッカ沖でM4.6

2018-07-14 03:40:46 | 日記
 カムチャッカ沖でM4.6の地震がありました。普段なら、この影響、根室半島南東沖あたりに出てくるのですが、最近では、網走や釧路内陸部に出てくることもあります。ちょっと注意しておきましょう。

 また、西日本では高温減少が起きています。気象的には、太平洋高気圧とチベット高気圧がダブルで張り出してきたため、としていますが、この張り出してきた原因が、海水温の上昇や、地殻の圧力のよる地殻自体の温度上昇ではないか、と思っています。2010年は、同様の高温現象から東日本大震災があったわけですから、今度は、西日本で危ない状況なのではないかと思っています。

 そして昨日は、沖縄の西方で震源の深く規模の大きめの地震が起きています。ですから、この地震の影響で出るところというと、一つは西表島近海。もう一つは、中国の沿岸部です。おそらく、この辺で、少し大きめの地震があると思います。場合によっては、それほど規模は大きくなくても、津波が伴うかもしれません。

 さらに、昨日は、震源の深い地震の震源から考えて北西部の九州北部を予測していましたが、そのまま西方に寄った薩摩半島西方沖で地震が起きています。方向的には、西方にシフトしていますから、今後は、少し、西方寄りに予測を立てていこうと思います。
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