地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

太平洋の南極近辺でM5.9

2018-11-23 05:03:03 | 日記
 ニュージーランドと南アメリカ大陸のちょうど中間あたり、やや南極寄りのところでM5.9の地震があったようです。こうしてみてみると、太平洋プレートの南部の動きが非常に活発であるということが分かりますね。
 そして、それと連動してフィリピン海プレートも大きく動き出しています。気象庁の発表になっている地震は少ないのですが、西日本では気象庁の発表になるかならないかのギリギリくらいの規模の地震が多数起きています。

 まず、沖縄方面ですが、M3~4規模の地震が多発していて、気象庁の発表にならないのが不思議なくらいです。鹿児島の西方沖でも同様。また、近畿・中部でも動きが活発になってきています。ここは以前からずっとお話ししていますが、大きな地震がいつ来てもおかしくない、という状況です。
 さらに、昨日は、怪しい動きがあって警戒していてほしいと書いておいた大阪で地震がありましたが、これからは、もう少し中部よりの地震が出てくるだろうと思います。岐阜や長野方面で注意が必要です。

 また、フィリピン海プレートの影響が出やすい東海~九州にかけては、昨日は熊本で地震がありましたが、動き自体は紀州灘、日向灘方面の方が怪しいと思います。
 沖縄と同じように注意をしていてほしいと思います。

 震源の深い地震は、北海道十勝と種子島近海。
 北海道の方は、動きに変化が出ていない方の胆振地方中東部で地震が起きていますが、やはり、青森県東方沖もまだ動きがありそうな気配です。この近辺では注意が必要だと思います。

 そして、今日の詩は、スペインですでに起きた話です。

(9巻16番)
 カステロ フランコは集会に出てくる
 大使は快く思わずに分裂する
 リビエラの人たちは乱闘の中にいて
 そして、偉大な吸血赤帽の侵入を否定する

 誰のことでしょう、と聞くまでもなく名前が直接出てきます。スペイン内戦の際に登場したフランコ将軍の話とされている詩です。ただ、リビエラが関係してくるくだりがちょっとよくわかりません。第二次大戦のときには、枢軸側についたので、連合国側から不興を買ったということでしょうか。ちなみに、リビエラはフランス北部の大西洋側の街です。

 それから、自分は「吸血赤帽」と訳しましたが、その単語は「goulphre」。これ、フランス語の単語にはないんですが、前半の「goul」を「goule」の吸血鬼、後半の「phre」を「phrygien」のフリージア帽として訳してみました。

 自分の記憶だと、確かフランコ将軍ってベレー帽っぽい帽子をかぶっていたような。で、調べてみると、フランス革命のときに革命派かぶっていたフリージア帽という縁なしの帽子があるらしいんです。なんとなくそれっぽい感じがします。
 ただ、自分の見た映像は第二次大戦のときの、白黒映像だったような。だから、色が赤かどうかまでは分かりません。赤かったらビンゴかも。
 ちょっといたずらっぽい訳ですが、ノストラダムスの造語も、なんかこういう感じでできているのではないかと思ったりします。
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