地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

太平洋プレートの動きに変化が

2018-06-23 04:16:33 | 日記
 まず、海外の方から。
 南太平洋のトンガで2回、バヌアツで1回、M5~6の地震が起きています。アルゼンチンとチリの国境近くでも、M5.6。
 それで、太平洋プレートの動きですが、ひょっとしたら、重心移動が起きて、東側が、極端に下がってきているのではないかと考えています。そのため、日本の下部の深いところで、地震が頻発しているのでないか、ということです。

 昨日も、伊豆半島沖で1回、青森東方沖で1回、震源の深い地震が起きています。伊豆半島のものは、規模が大きめで、ギリギリ有感地震にならなかったのでは、ないでしょうか。
 また、太平洋の沿岸地域では、昨日は、震源の深さが50キロ程度の地震の数が急に増えています。となると、沿岸部で規模の大きめのものが発生すると、揺れが生じることになりますし、東北の日本海寄りの地域や、群馬・長野で、震源の浅い地震が起きる可能性も高いのではないかと思います。

 そして、この太平洋プレートの動きがフィリピン海プレートに影響を与えると、フィリピン海プレートは、そのまま西方にずれるので、三重。和歌山、玄界灘方面で地震が発生する可能性もあります。

 ちょっと注意していてください。
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