地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宗谷東方沖でM5.8 硫黄島近海でM4.9 静岡県西部でM2.9 和歌山県北部でM2.6 長野県北部でM1.8

2023-06-24 06:57:25 | 日記
 昨日は震源が深いにも関わらず有感地震になったというものが2か所。
 ひとつは
 宗谷東方沖のM5.8で震源の深さが330キロ。
 もう一つは
 硫黄島近海でM4.9で震源の深さが120キロです。
 こういった震源の深い地震があった場合、その震源の南東側のプレート境界付近と北西側の震源の浅い位置で地震が起きることが多いと思っていてください。
 宗谷東方沖の地震では、その南東方向に当たる
 日高・十勝方面から釧路沖・根室半島沖・北海道東方沖で動きが出やすくなっていると思われます。
 また、硫黄島近海では
 八丈島近海や伊豆大島近海で動きが出やすくなっていると思っていてください。

 それ以外では、
 静岡県西部でM2.9
 和歌山県北部でM2.6
 長野県北部でM1.8の地震がありました。
 和歌山県北部の地震は、昨日のブログに書いた同地域の地震より、少し南東側が震源になっています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 沖縄本島近海でM5.2 空知... | トップ | 福島県沖でM4.9 宮城県沖... »

コメントを投稿