地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

フィリピンでM7.0 西表島近海で2回 岩手県沖でM3.6 宮城県沖でM3.2

2021-01-22 04:10:49 | 日記
 フィリピン近海でM7.0の地震がありました。震源の深さは約140キロ。ダバオで揺れを感じたという話ですが、それ以上の情報は入って来ていません。震源が深めなので、建物の崩壊などは無かったのではないかと思いますが、この地震の影響でフィリピン海プレートが、また、大きく動いてくると思われます。
 また、チリ沖では、同一震源でM4~5の地震が多発しているところがあります。太平洋プレートの動きによって、ナスカプレートも怪しい動きをしているようです。

 日本では、西表島近海でM4.2とM2.7の2回。
 岩手県沖のM3.6と宮城県沖のM3.2の地震は一昨日書いた場所とは震源が違い、岩手県のものは岩手県の中部の沖合。宮城県のものも中部の沖合です。昨日書いた北海道から宮城県にかけてのプレートの動きによって生じたものと思われます。今回は、東北の北部で太平洋プレートの滑りが大きかったようで、北海道方面でも有感地震にならなかっただけで、それなりの規模の動きが起きています。

 昨日の動きでも、やはり、宮城沖から福島沖にかけての滑りの動きが大きくなっていて、細かな地震が密集しています。
 また、和歌山と愛媛で震源の深さ中程度の位置で動きが出ていますから、四国とその両端の地域で揺れてくる可能性があります。注意していてください。

 それで、久しぶりに、ちょっとオカルト系の話ですが、以前書いた「アメリカ大統領の就任式に地震が起きるのではないか」という話。昨日、バイデン氏の就任式が行われました。ここから数日、アメリカの動向を注目していてください。預言書では「地震が三日三晩続く」となっています。
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