地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

鳥島近海でM6.3 福島県沖でM4.0 奄美大島近海でM3.6 岐阜県飛騨地方でM2.9

2023-10-07 07:22:39 | 日記
 昨日もフィリピン海プレートの東方に当たる伊豆諸島方面で地震が続いています。
 鳥島近海でM6.3というのが気象庁から発表されていますが、この地震では震度は観測されておらず、有感地震ではありません。
 また、周辺では、大きめの動きがまだ続いています。

 福島県沖ではM4.0の地震がありました。震源の深さ60キロです。
 ただ、この規模の地震の割には、最大震度は3でした。ということは、今までの地震よりも震源が陸地よりであるということで、揺れが強く感じるようになっています。

 奄美大島近海のM3.6の地震は、震源の浅い地震です。
 同様に
 岐阜県飛騨地方のM2.9もプレート内部型の震源の浅い地震です。
 10月の4日・5日と起きていた、岐阜県飛騨地方・長野県南部の地震と同様のエリアで起きている地震です。

 昨日の状況では、福島県の沿岸内陸部から茨城県の北部にかけて、やや大きめの動きが出ているほか、紀伊半島の震源の深さ中程度のエリアでも、細かな動きが起きています。
 念のため注意していてください。
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