地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

根室半島南東沖と岩手県沿岸北部でM3.8 愛媛県南予でM3.6 岩手県沖でM3.4 青森県東方沖でM3.3 伊豆大島近海でM2.0

2021-06-25 05:09:39 | 日記
 昨日は、こちらの事情でブログをアップした時間が少し早かったものですから、昨日のブログから後に起きた地震をすべて書いています。

 北海道では、やはり2日までに書いたように、根室半島南東沖でM3.8の地震がありました。
 また、東北では、岩手県沿岸北部のM3.8と岩手県沖のM3.4、青森県東方沖のM3.3の地震が起きています。そのうち、岩手県沿岸の地震は震源の深さが110キロと深い地震です。
 また、愛媛県南予でM3.6の地震がありました。昨日書いた鳥取~愛媛のライン上の地震です。
 東海方面の動きは、伊豆大島近海でM2.0の地震です。

 気になる動きとしては、津軽海峡の西方で、震源の深さ中程度の地震が起きています。この位置は、今まで震源の浅い地震しか起きていないエリアですから、今までとは違う動きが出てきているということになります。岩手県沿岸北部や青森県東方沖の地震は、この動きが影響していると思われます。
 岩手沖~青森県東方沖では、まだ、動きが続いていますから、今後も揺れてくる可能性があります。

 また、
福島県沖では、震源の深さが中程度のものも浅いものの、どちらも多く発生していますから、今後、揺れてくる可能性が大。
 それと合わせて関東方面でも
埼玉・東京の下部では、もう少し大きければ有感地震になったと思われるような動きが出ていますし、
千葉の南方沖の動きもさらに活発になっています。

 日本海側では、やはり
新潟・山形の沖合で、有感地震にはなっていませんが、規模のやや大きめの地震が起きています。
 近畿方面では
琵琶湖の周辺域
和歌山周辺
 と合わせて、
高知の両端で震源の深さ中程度の地震が起きています。
 この位置だと、南海トラフに影響が出る可能性があるので、今後、やや大きめの有感地震が徳島や愛媛・宮崎近海で起きたときに注意していてください。
 九州では、
トカラ列島近海で、動きが活発になってきています。

 それでは、ノストラダムスの第百十七弾です。

(3巻71番)
 島の中にいるものは 長い期間包囲される
 敵に対して むりやり気力をもつ
 飢餓との戦いの外にいるものは利益を得る
 そこから だれも置かれたことのない大きな飢饉

 比較的、イメージが掴みやすい詩ではないかと思います。
 1行目の「島」は、イギリスのことを指すときもありますが、この場合、水没して島のようになったところに取り残された人たちではないでしょうか。
 「むりやり気力」をもって困難を乗り切ろうと頑張るようです。
 災害の当初は「食料を抱えている国や地域」は、食料の供給により利益を得るようですが、そこの食料が尽きたとき、誰も食料を手に入れられない状況になってしまうという話のようです。
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