地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

奈良県でM2.5

2018-04-21 04:16:12 | 日記
 奈良県でM2.5の地震がありました。おそらく、この地震、和歌山県との県境にちかいところで起きていますから、和歌山北部の地震がずれてきたものではないかと考えています。
 ただ、山梨県の地震は、東京湾のものがずれたのではなく、以前書いたように、東京湾の下部で、プレート同士がしっかり噛み合っているため、力がこちらの方に逃げていったと考えておいた方がよさそうです。
 となると、これも以前書きましたが、東京湾の地震は、少し長期のスパンで見ておいた方がよさそうです。ただ、もし、起きたとしたら、規模が大きめ。震度5クラスになるのではないでしょうか。

 それから、茨城の下部で、また、震源の深さが100キロ以上ある地震が起きています。現在、この深さでの地震があちこちいで起きています。以前にはなかった傾向なので、あちこちで震度5クラスの地震が起きているのは、この影響ではないかと思っています。
 茨城の下部ですから、震源の深さが50キロ程度の地震がおきるとしたら、茨城か千葉のやや海岸寄り。震源の浅いものだと、埼玉・栃木・群馬あたりでおきると思います。
 少し注意をしておいてください。規模は震度3~4くらいではないかと思います。
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