地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

沖縄本島北西沖で2回 択捉島南東沖でM4.2 静岡県東部で5回 苫小牧沖でM3.2 日向灘でM3.1 岩手県内陸北部でM3.0 千葉県東方沖でM2.9

2022-07-26 06:01:14 | 日記
 昨日、一昨日とうって変わって、有感地震が12回も発生しました。

 まず、昨日書いた静岡・愛知・岐阜方面ですが、
 静岡県東部で有感地震が5回発生しています。
 内訳は、
 M3.4
 M2.5 2回
 M2.0
 M1.7
です。昨日書いた細かな動きの中で大きめの規模のものが発せいしたと考えてください。

 沖縄本島北西沖では、M5.0とM4.6の2回の地震が発生しています。
 小康状態のあとのやや大きめの揺れという、沖縄方面の特徴的な地震だと思われます。

 北海道から東北、関東の太平洋側については、
 択捉島南東沖でM4.2
 苫小牧沖でM3.2
 岩手県内陸北部でM3.0
 千葉県東方沖でM2.9
の地震が発生しています。
 このうち、苫小牧沖の地震の震源は、下北半島の北西沖ですから、青森県東方沖のエリアで起きた地震と考えてください。
 まだ、規模の小さめの地震なので、このレベルの地震で収まってくれればいいのですが、岩手・青森方面では、まだ、大きめの揺れが起きる可能性がありますから、引き続き、注意をしていてください。

 もう一つ、昨日書いた九州の中南部沿岸でも、日向灘でM3.1の地震が起きています。こちらも、細かな地震のうち、規模のやや大きめのものが有感地震になったと思ってください。

 昨日の動きでは、青森県東方沖のエリアで、まだ、地震が続いています。
 また、大分県の下部で、やや規模の大きめの震源の深い地震が起きています。それに伴って、山口県で震源の浅い細かな地震が起きていますから、山口県や愛媛県などで揺れてくる可能性があります。注意していてください。
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