地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

父島近海でM5.5 千葉県東方沖でM3.1

2021-06-29 05:03:49 | 日記
 昨日は、フィリピン海プレートの東方に当たる、父島近海でM5.5の地震がありました。震源の深さは10キロと浅い地震です。
 また、関東方面では、千葉県東方沖でM3.1の地震。
 有感地震は、この二つだけですが、 昨日、注意と書いたところでは、すべて動きが出ています。有感地震が起きてもおかしくはない状況だったと考えていてください。

 そして、昨日ブログに書いた場所は、そのまま今回のブログにも適用される状況です。

 北海道から東北北部にかけては
岩手県沖や岩手・秋田の内陸部

 東北中南部では
宮城県沖・福島県沖

 関東では、
埼玉・東京・山梨方面、茨城県南部・千葉県の内陸部

 中部・東海では 
福島県南西部~長野~兵庫のライン上

 近畿では、
紀伊水道から和歌山
 九州・沖縄では
宮崎沖から沖縄本島近海、熊本地方

以上です。

 それでは、ノストラダムスの第百二十一弾です。

(1巻29番)
 陸や海の魚が
 砂利の強い波によって置かれるとき
 その心地よくも恐ろしい形
 こんがりとよく焼けた敵の壁に向かってくる海によって

 1・2行目は、津波の話だということが分かると思います。陸の魚まで連れてくるわけですから、陸地を襲った津波がさらに別のところまで到達するという話ですね。
 次に4行目を見ると「よく焼けた敵の壁」が出ています。
 ノストラダムスが「敵」と言う場合「イタリアに出来た火山」か「サントリーニ島」を指すことが多いと思って下さい。そうなると、壁が焼けている方の「敵」です。おそらく、マグマの噴出によって山全体が溶岩に覆われているような状況になっている「イタリアの火山」の事を指していると思われます。
 そこにサントリーニ島の噴火によって発生した津波が押し寄せる、という状況のようです。
 ということは、まだ、イタリアの火山が噴火活動を続けているときに、サントリーニ島の噴火が起きる、ということですね。
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