今回は、地殻が薄くなることによっておこることをピックアップしてみようと思います。
さて、一番の影響はやはり、力がかかった場合、その影響が出やすいということではないかと思います。
まず最初は上下の力に関して。
当然のことと思いますが、地殻が薄くなると、上下の力に対して弱くなります。ということは、震源の深さの浅い「内陸性」の地震が増えるということ。現在の状況がそのようになっていますね。
もう一つは、横の力がかかって、押されたり引かれたりしたときにも耐性が低くなるということです。したがって、地殻が押されたり・引かれたりしたときに、部分的に崩壊が起きやすくなる、ということ。そして、もう一つは圧力がかかりやすくなるということです。
物体は圧力がかかると熱を持ちますから、当然、地殻の温度上昇が起きやすくなる、ということです。逆に引く力がかかると温度が低くなりますね。
ここから、地表の温度変化が起きやすくなるということになります。
状況としては、地殻が薄くなることで、地球内部の熱を伝えやすくなり、さらに、そこに圧力がかかって温度が上昇すると、強烈な気温の上昇や海水温の上昇が起きやすくなるということです。
そこで、例えば、上空の大気の温度が今までと変わらない場合を想定してみましょう。
上空が変わらずマイナス20度として、今までは地表近くの気温が10度だったものが15度にまで上昇したとします。そうすると、大気の温度差が大きくなり、また、飽和水蒸気量が増えるため、雨の回数や量が多くなります。
最近の気象状況は、いろいろな原因が考えられるとは思いますが、この地殻が薄くなったことが、実は、一番大きな原因ではないか、と考えています。
以前も描きましたが、地球温暖化の二酸化炭素原因説には、ちょっと無理がありそうです。むしろ、地殻の圧力による温度上昇と考えたほうが、すっきりするのではないかと思うのですが。
さて、一番の影響はやはり、力がかかった場合、その影響が出やすいということではないかと思います。
まず最初は上下の力に関して。
当然のことと思いますが、地殻が薄くなると、上下の力に対して弱くなります。ということは、震源の深さの浅い「内陸性」の地震が増えるということ。現在の状況がそのようになっていますね。
もう一つは、横の力がかかって、押されたり引かれたりしたときにも耐性が低くなるということです。したがって、地殻が押されたり・引かれたりしたときに、部分的に崩壊が起きやすくなる、ということ。そして、もう一つは圧力がかかりやすくなるということです。
物体は圧力がかかると熱を持ちますから、当然、地殻の温度上昇が起きやすくなる、ということです。逆に引く力がかかると温度が低くなりますね。
ここから、地表の温度変化が起きやすくなるということになります。
状況としては、地殻が薄くなることで、地球内部の熱を伝えやすくなり、さらに、そこに圧力がかかって温度が上昇すると、強烈な気温の上昇や海水温の上昇が起きやすくなるということです。
そこで、例えば、上空の大気の温度が今までと変わらない場合を想定してみましょう。
上空が変わらずマイナス20度として、今までは地表近くの気温が10度だったものが15度にまで上昇したとします。そうすると、大気の温度差が大きくなり、また、飽和水蒸気量が増えるため、雨の回数や量が多くなります。
最近の気象状況は、いろいろな原因が考えられるとは思いますが、この地殻が薄くなったことが、実は、一番大きな原因ではないか、と考えています。
以前も描きましたが、地球温暖化の二酸化炭素原因説には、ちょっと無理がありそうです。むしろ、地殻の圧力による温度上昇と考えたほうが、すっきりするのではないかと思うのですが。