3/2
夜の帳にささめき尽きし星の今を下界の人の髪のほつれよ
最初の一首で意味不明。あきらめて、「あとがき 晶子の匂い」を先に読み始める。
「…いくつかの有名な歌は、教科書などで読んで知っていた。そういう何首かに出会うと、ほっとするぐらいによくわかるのだが、それ以外のものは「?」の連続だった。…」
俵万智氏が{?」なのだからと安心しました。
「ことばの音楽を聴くように入っていくと…」「甘くて、ちょっぴり苦くて、食べ過ぎは良くないと想いつつ、つい手を出してしまう。…」
そんな気分で、チョコレート語訳を聴いてみょう。
チョコレート語訳
星たちが恋のささやき交わす今下界の我は心乱れる
「髪のほつれよ」を「我は心乱れる」と訳されるのか。
もちろん一首目であるから、髪のほつれ⇒みだれ髪⇒心乱れる でしょう。
ただ、みだれ髪に手をやる女の情景を想ってしまうのです。
ささめき尽きし星とは、夏の夜なのか 冬の夜なのかで趣が変わってしまう。
夜の帳にささめき尽きし星の今を下界の人の髪のほつれよ
最初の一首で意味不明。あきらめて、「あとがき 晶子の匂い」を先に読み始める。
「…いくつかの有名な歌は、教科書などで読んで知っていた。そういう何首かに出会うと、ほっとするぐらいによくわかるのだが、それ以外のものは「?」の連続だった。…」
俵万智氏が{?」なのだからと安心しました。
「ことばの音楽を聴くように入っていくと…」「甘くて、ちょっぴり苦くて、食べ過ぎは良くないと想いつつ、つい手を出してしまう。…」
そんな気分で、チョコレート語訳を聴いてみょう。
チョコレート語訳
星たちが恋のささやき交わす今下界の我は心乱れる
「髪のほつれよ」を「我は心乱れる」と訳されるのか。
もちろん一首目であるから、髪のほつれ⇒みだれ髪⇒心乱れる でしょう。
ただ、みだれ髪に手をやる女の情景を想ってしまうのです。
ささめき尽きし星とは、夏の夜なのか 冬の夜なのかで趣が変わってしまう。