ブックエンド

永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

川柳けやきの会 句集発行おめでとうございます

2014年03月21日 | 書評
3/21 合同句集発行おめでとうございます。
知人が句会に参加しておられる関係で句集を戴いた
 川柳というとサラリーマン川柳やテレビ番組のぺけぽんしか浮んで来なかったのですが。
けやきの会の皆様の句を読ませて頂き。川柳って、あー なるほどなーと一人合点した次第です。

いつものWikipediaによると、川柳とは、<共感>が作品評価のベースとなっていることであり…
ようするに 「そうなんだよね…」思わず声が出る一句。がいいのかな?

「付いてこい怒鳴った妻に付いていく」
「朝いちばんお悔やみ欄を拾い読み」
「マドンナがキャンセルとなるクラス会」
「家のローン返して仰ぐ青い空」

ああ、そうなんだよねー と言って共感してしまいます。

おめでとうございます。これからも楽しい唄を待っています。