人口が100万人を超え東日本大震災以降も人口が増えている仙台。東北各地からの人口が大規模ではなくジワリと集まってきて、少しづつ人口が増えてきている。そんな中で津波被害の海岸近くや都市の中でも少しづつ街の姿が代わってきている。
かつてあった広瀬通のX橋は広い高架橋に変わり車の通りも激しくなっている。
一方、目を中心街から少離すと自然がまだまだ残るところもある。都市の中を流れる「梅田川」だ。
太平洋にそそぐまで静かに平野部を流れ下っている。河川敷にはこの時期、草が生い茂りまだまだ自然が残されている地形だ。水辺にはカモの姿も見られのんびり、イヤ、カモにとっては少し警戒しながらの水滑りなのかもしれない。これまでは。複数の集団が泳ぎ回っていたが、たまたま見た日は子の2羽だけだった。シラサギもエサを求めてくる梅田川、いつまでも鳥たちの生きる場所であって欲しいなと思いその場を後にした。