若い時と違ってそんな土用にウナギを食べたいとも思わぬようになった。それにしても昨日は仙台で気温が36度。暑さに耐えるにはウナギでも食べてこの夏を乗り切らねばとも思う。
昔たまたま仕事で出会ったウナギ屋の主人の招きで特上のうな重を食べたことを思い出した。二段重ねでウナギがたっぷり当時で5000円以上はするだろうと素人は値段ばかりが気になる。このウナギ、土用に食べるのは何故だろうと思った。土用は季節の変わり目、運気が変化する時期だという。陰陽五行的な考え方でよくわからないが植物などを育てる土に関係するらしい。
まあ、昨日のような熱い時期に食べ物で栄養をつけて英気を養うと考えればいいのではと勝手に思う。しかし値段が高いよなあ。養殖技術も進歩し、中国産のウナギも入るようになってきてはいるが「ウナギ」といえば高いの連想が出てくるほど高い。これがより庶民的ではない原因か?
さあ土用の「丑の日」ウナギを食べて元気になろう。