多感な時期の始まり

2013-10-03 23:38:26 | 長女のエピソード

夜、消灯してから長女が突然泣き始めました。

きっかけが何かは分かりません。
もしかしたら、妻が肺炎の次女の世話にかかりきりになってて、寂しい気持ちになったということもあるのかもしれません。
だとしたら、自分は長女のフォローに回っていたのですが、やはり父と母では役割が違うのかもしれませんね。

次女はとりあえず寝ています。
父と母、長女は涙を流しながら、どうして泣きたい気持ちになったのか話し始めました。

学校で授業中にやった切絵、期限過ぎたので進めたいのに、長女なりの事情があって進められない。
どうしたらいいんだろう?

クラス全員、放課後に居残りがあった日のこと。
遅くに帰宅したので、祖母に「遅かったね」と言われる。
それを聞くと暗い気持ちになる。
祖母に心配させてしまったこと、宿題や勉強に不備があって居残りになったわけではないのに・・・

長女は他にも幾つか話しました。

二人で話を聞く中、長女なりにいろいろと感じるようになってきたんだなということを強く思いました。

結局、長女の悩み・言いたいことを思いっきり話させた上で、対策方針を示して安心させました。

終盤には、今度の社会科見学で楽しみに思っていることなど、明るい話になってきたのでもう大丈夫かなと。

結局、長女が落ち着いて寝付いたのは10時半くらい。
でも今回大事なことは、早く寝させることよりも長女の考えをしっかり聞くことだと思いました。

もうすぐ小学校高学年になり、思春期に入るわけです。
今まで以上に重かったり、複雑な思いや悩みが出てくるかもしれません。

つくづく思います。
子育てって大変だぁ、と。

でもしっかり正面から受け止めていかねば。


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