長女、漫画を読む

我が家の寝室の棚には、妻の買い集めた漫画が置いてある。
本当は寝室みたいな埃の溜まり場には置いてほしくないのだが。

寝る前に、いつものように家族でだらだら過ごしていた。
次女の世話をして、ふと長女の方を見ると妻の漫画を読んでいた（？）

えっ？
５歳では漫画の台詞読めね～だろ？

長女が読んでいた漫画は「あっくんなっちゃん愛と根性の不妊・出産・育児物語」である。
確か、妻が不妊時代に買い集めたものだったような。

後で聞いたら、長女の最近の愛読書だそうな。
４コマ漫画だから絵柄だけで何となく分かるんじゃない？とは妻談。

確かに、遊んでいるとき「かんちゃん、ようちゃん（作中の筆者の子供）が＊＊＊って言ってたよ～」とかいう台詞が出るので、うっすらとは意味をつかんでいるようだ。

へ～、と妙に驚いたというか感心した。
絵柄とかひらがな部分だけで、話の中身分かるんだ～！！
子供ってすげーな！と何だか新鮮な驚きであった。