寂しい気持ち

2009-05-19 23:02:20 | Weblog

昨日は熱が下がって安堵したが、今朝はまた悪化した姉妹。
うーむ、今回の風邪ウイルスは手強いなぁ。

昼間は祖母と遊んだり、あれこれ食べたいものをリクエストするくらいまで元気だったそうだ。
ところが自分が帰宅するあたりになると、また熱が上がってきたのか寝込んでいた。

また高熱で苦しくなったのか、嗚咽を上げて泣き出す長女。
日頃は意地っ張りで間違いを認めない頑固者なのに、こんなに素直に不安や苦しさを表現するほど辛いのか。
慰めながら、可哀想に思い、こっちも辛い。

やがて長女は眠り、夫婦と次女だけで夕食を摂った。
・・・・

(なんかすんげー寂しいんだけど・・・)

いつもの夕食なら、4人で「(長女に)これ食べなさい。」だの「コロッケにソースでひらがな書くの~」とかっていうやり取りがいつもあった。
それに加え、次女がなにやら発声してこぼしながらテーブルを荒らす。
そんな姉妹に振り回されるのが日常である。

ところが今日は静かなものだった。
次女はやかましいが、夫婦は食べながら次女に集中して相手をするので早々と終わった。

(やっぱり4人揃っていないと楽しくないよ~!!)というのが心の叫びである。

よく妻子が里帰り中、夫は静かな部屋に帰宅するとやたら部屋が広く感じる、という話をちまたで聞く。
これもそんな感じ。

いつもいる席がポツンと空いている。
旅行や友達と遊びに行って空いているのではなく、病で床にふせっているゆえに。

いままで意識していなかったが、家族が4人揃って暮らすこと、それがもう空気のように当たり前のことになっていた。
それが今は一人欠けている。
それが凄く寂しい。
そう考えていたら、夕食食べながら涙腺が少し緩んでしまった。
妻に告げたら、「実は私も。」とのこと。

長女と早く遊びたいよ~!!!
公園へ一緒に行きたいし、ポケモンフィギィアで遊んだりしたいよ!

さて、今後の予定である。
長女が発症してから4日目。
妻子以外、その後発症していないし、回復してはまた発熱の繰り返し。
明日も朝から変わりなければ再受診予定である。