長女、高熱

2009-05-16 23:34:46 | Weblog
今幼稚園では、来月の運動会に向けての練習を始まったようだ。
そのせいだと思うが、週末の夜になると長女がやたらテンションが低かった。
しかも誰かから移ったか、疲労のせいか、咳が少し出るようになった。
週末は休養優先しようね、という話になった。

そして本日。
咳がたまに出る割には元気いっぱいだったので、昼間は近場の公園へ。
それだけでは足らず、夕方は庭で遊んだものだった。

夕方の風呂上がりから事態は急変する。

「お父さん、寒いよ。」
えっ?

触ってみると(暑!)
何だ何だ?かなりの高熱だぞこりゃ。
図ってみると39.5度あった。
時に夕方7時半。

明日は日曜だし、座薬はあるけどその他は市販薬しかないしで、急病センターへ行くことにした。
次女は丁度寝付いたところだったので、実母に託し急ぎ3人で出る。

行くと、運良く3組の親子程度だった。
体温再び図ると39.7度!
次女の表情自体はそれほど赤くもないし、泣きもしない。
こういうところは長女本当に偉いなぁと思う。
自分は病気に打たれ弱いので、37度少しでも出ればさも重病だという態度をするヘタレである。

呼ばれて診察室へ入れば、自宅からは遠いが数回受診したことがあるZ医師であった。
診察はとどこおりなく終わり、風邪薬をもらって帰宅の途についた。
時刻9時ちょい。

水分は取るが、食欲は全くない長女。
部屋でもぐったりで、いつもなら熱があっても表面上は元気な態度をとるのに、それすらしないほど今回は重症だ。
家に帰ると我慢していた不安が吹き出してきたようで、泣き出す長女。
なだめてもなにしても駄目で泣き続ける。

お気に入りのビデオを見せたり、いろんな手をつくしようやく布団に入る。
ほどなく撃沈。
時に11時であった。

ようやく一息ついた我ら夫婦であったが、気を抜くと疲労が出てきてほどなく二人とも撃沈となったのでありました。
ぐか~