NYにてその⑭

前出のロックフェラーセンターに向かい合う位置に、セント・パトリック大聖堂（St. Patrick's Cathedral）があります。

アイルランドの守護聖人である聖パトリックをまつったローマカトリックの教会で1879年に完成しました。全米では最大のカトリック教会です。
ゴシック・リバイバル様式の教会は5番街でもひときわ目を引く存在で、聖堂内には、ティファニー社がデザインした祭壇もあり美しいステンドグラスは一見の価値があります。
通りを渡り（観光客を写さずに）ファインダーに全部納めようとしましたが、あまりの大きさに無理でした（笑）
150年近くの歴史を持つ、グランド・セントラル駅（Grand Central Station）

内部に初めて入った時にデジャブ的な感じを受けましたが・・それもそのはず、映画や海外ドラマで見てたからでした（笑）

クライスラービルはグランド・セントラル駅の近くにあります。

ちょっと暗めですね。NYの夜は三脚を持って行けばもっと綺麗に撮れるのでしょうが・・。仕事で行ってますので。一応（笑）

40兆円企業

今回は超メジャー企画。ウォルマートの時間です（笑）
ウォルマートはサム・ウォルトンが、1962年にアーカンソー州（日本の国土の三分の一にわずか270万の人口）のロジャーズに一号店を開店以来、半世紀が経たずして年間の売り上げ高が4056億ドル（40兆円）に達しました。

アメリカの小売業としてはかなりの後発で、しかも個人商店からスタートしながら、国家を超える企業にまでの急成長を遂げる事が出来たのは、創業者のサム・ウォルトンがルーラルエリア（過疎地）の無競争地帯で数十店舗を素早く展開した方が、けた違いの資本効率が得られる、という事を早くから見抜いていた点、また、物流システムを基盤としたＥＤＬＰ＝エブリデイ・ロープライス政策による、圧涛Iな低価格訴求力に起因しています。
この圧涛Iに低価格で、「適時・適品・適量」の品揃えを成立させるのは、米国防総省を凌ぐと言われる世界最大級のデータベースに基づく情報ネットワーク・システムと在庫管理システム、サプライチェーン・マネジメントといった、卓越した店舗支援体制にあります。
同社の物流システムの重視姿勢は今年年頭に退任した前CEOのリースコット氏は物流出身ですし、また新任CEOに同じく物流出身（物流エグゼクティブ・ヴァイス・ブレジデント）のマイケル・Ｔ・デューク氏が就いた事からもわかります。
余談ですが、こんな話を思い出しました。旧日本軍は、明治に兵站部門を「後方（裏方）部門」と呼んだ時点で敗北してたと。
ウォルマートの会員制ホールセール（卸売り）クラブであるサムズクラブ。コスコ（日本名コストコ）みたいなものです。

戻しまして、このように強すぎれば強すぎるほど、同社が成長すればするほど、社会的影響力が増し、反発も先鋭化していったわけですが、転機となったのは2005年。
アメリカ南部をハリケーンのカトリーナが襲った時に、ウォルマートは政府の緊急事態管理局よりも素早く2450台ものトラックを救援活動に投入し、各方面から賞賛されました。磨き上げられた物流システムが国家を超えた威力を発揮したのです。

ウォルマートは昨年、スローガンを「オールウェイズ・ロープライス（毎日低価格）」から「セーブマネー、リブベター！」（節約して良い暮らしを！）に変更しました。
この変更は「安さ」のみを訴えるだけでは企業の責任を全うできなくなり、「良い暮らしを！」と言う「持続可能性」を企業戦略に取りこまなければならなくなった事を象徴しているように思います。

ELEMENT CHROME WINDOW VISORS

前回のBillet Technology発注分は・・私の注文分だけ届いてなかったのですが、待つこと3ヶ月。ようやく届きました。
その注文分はコレでした。
ELEMENT CHROME WINDOW VISORS 2005-2009 Chrysler 300C (Set of 4)&2004-2007 Dodge Magnum (Set of 4)

しかし、デカイ・・。商品の入れ忘れ、と言う大きさではなかったです（笑）
物はPUTCO製で、Billet Technologyといろいろやり取りしていましたら、遅れに遅れた原因はBillet Technologyのせいではなく、どうもPUTCO側の対応に問題があったようで・・。その為かはわかりませんが、現在PUTCO製品はBillet TechnologyのHPからは全てカタログ落ちしています。
（別送で送ってもらったBillet Technologyには、サンクス！）

色はクロームで、商品自体は質感や精度など悪くはないですが、

しかし、皆が黒いバイザーなどで、窓の面積をより小さく見せようと（チョップドを強調）しているところに、これを選ぶセンスはどうよ（笑）
アメリカと並び、セダン大国な韓国では、なぜかこのクロームバイザーをしていた車が多かったです。
遅ればせながら・・韓流に参戦です（笑）

ワイルドスピードX4（Fast & Furious）

ワイルド・スピードのシリーズ第4作目となる、「ワイルド・スピードMAX（Fast & Furious）」が現在（8月）、日本航空国際線の機内で上映されていますが・・羽田と金浦の1時間40分じゃぁ、結末がわかんねぇよ（笑）
（搭載機材がマジック２だったので、自分で早送りできなかったのです。）


今回は、最初のメンバー、メ[ル・ウォーカー、（Paul Walker）、ヴィン・ディーゼル（Vin Diesel）、ミシェル・ロドリゲス（Michelle Rodriguez）、ジョーダナ・ブリュースター（Jordana Brewster）が出演していて、アメリカでは公開後わずか3日間で前作の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT（The Fast and the Furious: Tokyo Drift）」 の総興行収入を超えるヒットとなっています。

私としては、筋はともかく・・（笑）出てくる車に萌え～。
72年型グラン・トリノにまたもやシビレました（笑）

「日本車じゃぁ、V8には勝てねぇよ」みたいなセリフに、思わず（反射的に）「なんだと、この野郎」と思ったり（笑）
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日本公開は10月。いつも何でこんなに遅いのでしょう・・。
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汎用スーパーLEDバルカンフォグランプ

長らく私の300Cのトレードマーク的存在だった？バルカンフォグが（単にHID化まで手が回らなかっただけですが（笑））この長雨で・・ついに表面だけではなく、中身にも錆が発生してしまいました。
画像は、在りし日のバルカンフォグ。

次はLEDフォグかな～。でも以前ご紹介したKOITOのは高いしなぁ・・なんて思っていたところ、その半額位で汎用のLEDバルカンフォグランプが、グローバルトレーディング株式会社のクリスタルアイ事業部から10月に発売されるとの情報が。

http://www.crystal-eye.jp/shopdetail/010001000001/brandname/

今度はバルカンでないのがいいとも思っているのですが、光源がLEDなので興味深々。
一応、メーカーHPからの説明抜粋です。

3WのLEDは1発だけでも相当明るいですが、片側9発は想像を絶する・・・明るさで点灯時のインパクトは絶大です!!
HIDより明るくて眩しいですのでご注意ください。

装着用の専用ステーが付属しており、2本のボルトであらゆる場所に固定可能です。
また、角度調整も可能ですので車外からヘッドライト加工埋め込みなど使用用途は多様です。
直径100ミリ厚さ58ミリの薄型タイプです。
配線は画像の通り、プラスマイナスの2本になります。
お好みの仕様に結線してください。
※明るすぎるクレームはお受けできませんのでご了承の上、お買い求めください。
（直視激禁、競技車用）

3WLED×9、27W・・。確かに凄そう。