先日の酪農農家ビストロ スブリデオで
南麻布のCICADA跡に
プーリア料理のレストランがオープンしたということを聞きつけ
待っていられず、一足お先に、訪問しちゃいました。
2人の忘年会もかねて。アンティキ・サポーリ。
広尾駅から歩いて5分くらい。
感動のペレグリーノは目と鼻の先。
以前のCICADAの広さはそのままに
雰囲気はがらりと変わってました。
木を基調に、まるでイタリアの田舎にあるレストランのような
温かい空気に包まれてます。
プーリアの真のスタイル、前菜9種類から始まる
アンティキコースに決定。
パンは3種類。バゲットと焦がし小麦のフォカッチャ。
小さいのはタラッリという固焼きパン。
かなり固いですがビスケットのような食感で妙に美味しい。
プーリアのオリーブオイルは1テーブル1ボトル。たっぷりどうぞ。
プーリアのモッツァレラ。
器がいちいち可愛いの。
まったく関係ないですが
旦那へのクリスマスプレゼント。
↓我が家のテーブルではありません(笑)。
シンプルですが素材はカシミア♪
おでこがチクチクしないように。
これにあったかい靴下2個つきです。
'12 PIETRO ZITO。プーリアのAntichi Saporiのシェフ、
ピエトロ・ジート氏の名前を冠したワイン。
ミネラル感じます。
聞いていたとおり、次々と前菜が登場。
失念しましたが何かお花の名前のスープ。
お豆のようなじんわり優しい味わい。
南瓜とスカモルツァのスフォルマート。
生ハムで巻いてカリカリに。
プーリア料理の定番、パンコット。
色んな葉物と余ったパンを煮たもの。
いかにも家庭の味。優しいなァ。
パン生地を揚げたゼッポリーネ。
熱々モチモチで塩の加減が最高。
新鮮なリコッタと赤玉ねぎのマルメラータ。
奥はプーリア州アンドリア直送チーズ“ストラッチャテッラ”トリュフのせ。
モッツァレラを溶かしたような面白い食感でした。
イタリア産カルチョフィと大麦のティエッラ。
カルチョフィはアンティチョークのこと。
ティエッラは野菜とお米の重ね焼き。
何だったっけ??茄子の重ね焼き?
パスタは2種類選んで。
サレント風 生うにのスパゲッティ。
オイルベースでさっぱり。
焦がし小麦のオレキエッテ。チーマディラーパのソース。
サラダのイタリア産の人参の甘いこと。
メインはブラーチェ(炭火焼)盛り合わせ。
骨付き仔羊、サルシッチャ、牛ハラミ。
食後酒、いくらでもどうぞ、と太っ腹。
アマーロ、リモンチェッロ。
真中はリモンチェッロを生クリームで割ったもの。
どれもアルコール度高くて
喉がかっか熱くなります。
デザートも色んな種類が次々と。
クレーマを添えたババ。
カッサータ。
小菓子はピールやメレンゲ、クッキーなど。
プーリアは田舎なので暇を持て余していて
とにかく食事にかける時間が長いんだそう。
こんな料理を数時間かけじっくり楽しむのだそうです。
また、お仲間うちと一緒に行きたいです♪
フォンダンショコラ。
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