cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

日帰りで清水牧場へ3 base

2011-08-24 | 日帰り旅
今回の清水牧場、日帰り旅行、最後の行程、、、

清水牧場のチーズとイタリアンのコラボ~~~



そう、清水牧場でのブツは、出来立てホヤホヤのリコッタ。

このリコッタやその他のチーズをお料理でいただく



それを実現していただいたのが、こちらのお店。



baseバーゼさん。場所は、長野県木曽郡木祖村小木曽。




さて問題。お店はいずこ??

どう考えても手前の建物ではないですネ



奥に見えるこのこじんまりとした一軒家がお店でした。目の前は、一面の畑。
  



今回の6人という人数は、このお店のキャパに合わせて、と聞いていました。

それも納得。

大人6人が程よいくらいの広さ。別途テーブルがあれば、ギリ8~10人いけるかな。


奥はキッチン。若いお2人がもてなしてくれました。

料理は彼、彼女がパンとお菓子担当のさくらさん。

イタリアのボローニャで修行して、

その後、カンパーニャ地方の田舎にも滞在してたんだって。

お2人ともキラキラした目が印象的でした。

さくらさん、赤ちゃんのようなモチモチ肌で、お人形のような顔立ち。

私のもろ好み

16:30、早めのディナーはじまり。



まずは、石臼挽き蕎麦粉のパンケーキに、

清水牧場のクワルクとドライトマトをのせて。




岩魚と夏野菜のフリット。

野菜は、パプリカとトマト、中に茄子も。

カリっと食感よく、絶妙な塩加減。



シチリアの白が、サイコーに合う

明るいうちのお酒は一層オイシイ。



鶏の部位イロイロ。

右から時計回りに、もも肉とういきょう(フェンネルのこと)、砂肝、ハツ、レバー。

レバーには玉ねぎとバルサミコかかってた。

それぞれの部位の味を確かめながら楽しみました。



さくらさんのパン。焼きたて、ホカホカもっちり。パンに疎い私も美味しーと思った。
 



清水牧場のブツ(しつこいっ)のリコッタがこんな素敵な一皿に。

リコッタのラビオリ。

どうしてこんなに優しいの。

リコッタのほんのり感じる奄美(変換したらこうなった(笑))、

いえ、甘みがパスタ生地にぎゅっと詰まってる。



じゃがいものニョッキと清水牧場のバッカス。

じゃがいもとチーズの組み合わせ、この黄金マリアージュ。

柔らかいニョッキに、アルパージュ・バッカスが絡んで。。。

どんぶり一杯食べれる自信あるわ。


デザート!?ではなくリゾット。

黒米かな、赤米かな、のリゾットにビーツソース。ゴルゴンゾーラものってた。




ワインは白2本と赤1本いただきました




島豚だったかな。幻の豚。綺麗なロゼ色。

モロヘイヤやルッコラ、つる紫の生の葉っぱ、紫じゃがいものソテー添え。

これももちろん、全て味付けがいいの、素材の味を引き立てる塩加減。お肉もしっとり。



どれもシンプルながら、美味しかったな~。



デザートは、清水牧場のクワルクのクレープ包み。桃ソース。

コレ好きっ!!チーズ絡みのデザートだと気合が入ります!



ほっこりまったり。




素晴らしいお料理をつくってくださったシェフ。

ありがとうございましたーー。



外に出ると、まだこの明るさ。





あとは車に乗って帰るのみ。爆睡決定。



と眠りにつく前に、ドライバーさんが(始終とっても親切な方でしたっ)、

お勧めの場所に寄ってくださり。



そこは、奈良井宿。



暗かったけど、宿場町の情緒あふれる雰囲気が垣間見れて、

これはいつか改めてじっくり探索せねばアンテナがピピ~。

行きたいリストに加わりました。



湧き水飲んだし。




ライトアップされた木曽の大橋も見たし。




あとは爆睡タイム~



途中、休憩を挟みながら、少し渋滞にも巻き込まれたけど、

無事、新宿駅に戻りました。



みなさま、お疲れ様です










ゲッツ品。




清水牧場からは、バッカスとヨーグルト。




バッカスは10ヶ月熟成。青草由来の濃い黄色。




ヨーグルトは、上層部にミルクのクリームがたまっている。(夏は少なめ。)




濃厚なんだわ。





ちなみにうちの牡丹はヨーグルトに目がない。

人間の食べるものには、ほとんど興味示さないのに、

これだけは、即効寄ってきて、顔を寄せて、鼻をすんすん。

変な子ネ~。




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