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cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

立ち呑みフレンチ プロヴァンサル@新宿

2011-06-07 | 外ご飯
残念ながら、また大切な飲み仕事仲間Yさんが卒業することに。



プレ送別会、ということで新宿の『プロヴァンサル』へ。



お店は、JR新宿駅からは少し歩きますが、西武新宿駅・北口からは、徒歩15秒という立地のよさ!



リーズナブルなワインと、本格的なフレンチが“立ち呑み”スタイルで楽しめるお店。



今回は、このお店と関わりの深いYさんが、シェフと企画して、

チーズ尽くしのコースを用意してくれたというから期待高まるっ



ちなみに、私は2回目の訪問。



この日も、平日にもかかわらず、沢山のお客様で賑わってました。



本日のお品書き

銀行の封筒というユルさが私の心を鷲づかみ



右はパプリカのムース、かな。冷たくて口に含むとさっと溶けていきます。

左は青かびチーズのペースト・ベーグルトースト添え。



青かびペーストは、青かびチーズと蜂蜜、生クリームがベース。



青かびの風味と蜂蜜の甘さ、甘じょっぱくて、これはイイ。家でも真似してみようと企みつつ。



Yさんが泡をサーブしてくれます。さすが、こなれた手つき♪
 



旬のホワイトアスパラ。ブリーモベールという白カビチーズをのせて。




プレスモ(プレミアムスモーク)のカナッペ。

ソフトな食感のスモークチーズは温めるとふわっと軽くなります。この変化に驚き。



そのままでももちろん十分美味しいけれど、温めるとまた別の魅力が引き立ってました!



この日の朝に私がYさんに『ソバージュ食べたい』とリクエストした1品。

フランス直送、アスパラソバージュ。。。もう~~~なんて素敵な図なの


フランスでも限られた時期だけの貴重な食材ですが、日本にいてこれが楽しめることに感謝。。


ミニじゃがいも、玉ねぎ、牛肉のソテー、タレッジョチーズ。

パンチのある一品。タレッジョはイタリアでは希少のウォッシュチーズ。ほのかな酸味が特徴。




最後は、赤ピーマンのファルシ。ロドルフ・ムニエ氏熟成チーズ添え。

すごいの来た!肉厚なピーマンに皆が釘付け。中は羊ミンチ肉。



ピーマンの皮に包まれながらじっくり火が入った肉は、羊とは思えない優しいお味。



ロドルフのチーズをソース代わりに。

今思い出しても、また食べたいぐらい美味しかった





あっという間に時は流れ、終電に間に合うか冷や冷やものでしたが、

何とか無事に家路へとついたのでした。



皆さま、ありがとうございました



(6/7)

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