cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

【2012年10月】ワイン勉強会@かじたいずみチーズ教室

2012-10-30 | ワイン会
ワインのブラインドテイスティング力を高めたい、と集まった

梶田さん率いるメンバーが月一で開催している勉強会



2008年12月から始まり、早いもので今年の12月で5年目を迎えます。



私も第1回目から参加させていただき

皆勤賞ではありませんが、多くのワインと出会うことができました。



肝心の勉強の効果はさておき…笑

ワインを通じて知り合えたお仲間とは

多方面で仲良くさせてもらっています。



今月、久々だなぁと思ったら

前回から5カ月ぶりでした。



今回の出題者は、ワイン仲間であり美食仲間のmielちゃん。



mielちゃんとはこの勉強会を通じて知り合い

一昨年はアルザス~シャンパーニュ、今年は韓国に…と

旅仲間でもあります



ワインをこよなく愛し確かなテイスティング力を持つ

彼女の出題ワインはこちら。(全て単一品種。)
 
■Domaine Laurent Bannwarth ドメーヌ・ローラン・バンワース ミュスカ2009(アルザス/ミュスカ)

■Noella MORAITIN ノエラ モランタン トゥレーヌ シェシャルル2010(ロワール/SB)



 
■STEPHANE TISSOT ステファン・ティソ シャルドネ・シュルシー2009(ジュラ/シャルドネ)

■Christian Binner ドメーヌ・クリスチャン・ビネール 

 ブラン・ド・ノワール キュヴェ・ベアトリス2005(アルザス/ピノ・ノワール)



 
■Bodegas Emilio Moro HITO2009 ヒト(リベラ・デル・ドゥエロ/ティント・フィノ)

■Morellino dei Scansanoモレッリーノ・ディ・スカンサーノ

 ブルマイオ DOC2005(トスカーナ州/サンジョヴェーゼ)



以上6本でした。



いつも感じることですがブラインドで品種を予想するって

ホント―ーーーに難しい…。

五感研ぎすまして集中してるつもりですが

まーー当たらない笑。



今回も品種や国はボロボロでしたが

6本全てに通じる“テーマ”は分かっちゃった~。



それはビオワインであること。

なので造り手の個性がビシビシ伝わる個性豊かな味わいでした



お勉強のあとは、もうひとつの楽しみが待っています。



それは遠藤ミホさんのお料理



ほおずきを添えたササミのバニュルスビネガーマリネと零余子(むかご)。

なすのビネグレットソース。

秋を感じるひと皿。しみじみ旨い。。

むかごって「零余子」って書くんですね。。

はじめ、むかごって読めなくて

Mちゃんと「レヨコ?」って呟いてました(笑)。



アンチョビ紫芋。

芋の甘みにアンチョビのコクが加わって~。



バスク豚の第一人者、オテイザさんのチョリソーを

皆さんに食べていただきたくて。私の差し入れ。

雑な切り方スミマセン。



Mさん、Oさんからシャンパン
 
OさんからのChristophe Mignonクリストフ・ミニョンは

2年前にOさん、mielちゃん、私で訪問したシャンパン生産者で

ビオ・ディナミを実践しています。奥様が超素敵だった



Mさんからはダロワイヨのテリーヌも。




タコスープを含ませたフジッリ タコのラグーソース。




うずらもも肉のロースト。

鶏とは明らかに違うもも肉。

はじめ、蛙の足かと思った笑(蛙の肉はけっこう好き♪)

下の海老芋かな?がクミン風味で印象的だったな。



様々なキノコのソテー。




雪化粧かぼちゃ フェンネル風味。




Oご夫妻から珍しいグルジアのワイン、サペラヴィSaperavi。

ひじょーーーに力強いワインでした!!
 
アイスヴァインは今回はじめまして、の女性の方から…。



野沢菜のカラフルなサラダ。

生の野沢菜が主役です!



サラダでいただいた野菜はこちら。

緑、紫、カラフル大根にコリンキーという生でいただけるズッキーニ。



どれも瑞々しくて美味しい~。

特に生の野沢菜はピリッと爽やかな香り。



遠藤さんのお料理は新たな発見ばかり。



最後は皮付き豚バラ肉と大豆の煮込み。

豚肉と豆の相性は抜群!!



そして私からロドルフ氏熟成モンドール♪




今年は格段、いい出来なの♪♪

トロトロトローで絶妙でした。



上面はさっと焼けば、さらにコクup。




楽しかった♪

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