cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

プリンチピオ@麻布十番

2013-05-02 | 外ご飯

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GW前半の日曜日、国立新美術館の前にどこかでランチ、ということで
前日、ギリギリセーフで旦那が予約したイタリアン・プリンチピオへ。
アロマフレスカ出身のシェフのお店だそう。

実は私も1週間前に目星を付けた何軒かに予約の電話をするも
この連休前半はどこも満席で

だから予約してくれたことは嬉しいけど
内心、期待していなかったのです。。

お店は麻布十番商店街、豆源のすぐ近く。




白い壁が印象的な小さなお店。
テーブルの木目調が好みだったり
随所にこだわりを感じる優しい空間。




お腹が空きすぎて死にそうだったので笑。
前菜とメイン、パスタもいただけるコースで。
それぞれ3~4種類から選べます。



アミューズの一皿。
ワカサギのカルピオーネ、空豆の冷製スープ、ゴルゴンゾーラのムース。

ムースがめちゃうまっ。
どれも丁寧に作られていて
この瞬間、一気にテンションup



私の前菜。
若鶏とフォアグラのインヴォルティーニ。
いろいろ野菜のサラダ添え。

見た目にも美しい♪
若鶏がこの上なくしっとり仕上がっていて
フォアグラが口でとろける。



旦那の前菜。
トリッパのトマト煮込み アラビアータ。
春野菜のロースト添え。

味見させてもらいましたが
トリッパがモッチモチでけっこうピリ辛。
すごく美味しい。



パスタに続きます。
私はパッパルデッレ 色々な部位のお肉の赤ワイン煮込みと春キャベツ。

お肉の旨みを吸った手打ちのパッパルデッレ。
これも美味しい~。



旦那のスパゲッティ 白魚と菜の花 サルディーニャ産からすみ添え。

これも味見しましたが白魚の出汁がいい味出してて。
最近ペペロンチーノ作りに凝っている旦那も
この味は一緒かかっても俺には出せない…と絶句(笑)。



メインはオーストラリア産仔羊のロースト。

綺麗なロゼ色。柔らかいお肉は然ることながら
脂の甘いこと。骨周りもしっかりいただきました。



中勢以の熟成肉 鹿児島黒豚 炭火焼。

見ただけで美味しいって分かるわ~。



最後はティラミス。お酒が効いた大人の味わい。




エスプレッソを薄めたアメリカーノ。




どの一皿も本当に美味しくて♪
期待してなかった、なんて自分が恥ずかしい
お昼なのでワインは控えたのですが
次は夜に伺いたい!!
また好きなお店がひとつ増えました♪



この日は寒くもなく暑くもなくお散歩に最高な気候。
麻布十番からヒルズへ。

つつじ満開のテレ朝前。



国立新美術館まで歩いて行きました。




新緑が眩しい。




光風会展へ。
陶芸の先生のお父様の作品

もはや神の域だわ。



美術館のミュージアムショップに目がないもので
作品観る時間より長く入り浸ってしまったわ。。

戦利品のすり鉢。田鶴濱守人氏の作品。
 
ちょうどいい大きさのすり鉢が欲しくて
ずっと探していて。茶色や黒など渋い色合いが多いなか
柔らかい水色が気に入った。



収集癖ありのマスキングテープ。




鳥獣戯画とだるま。渋い




美術館のあと、表参道に移動しファストファッション系をまわるも
すごい人混みで購買意力が失せ。

何はともあれ充実した一日でした。

この季節の散歩は最高♪

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