2月26日(日)パリ4日目。
日曜日はお休みのお店がほとんどだから
この日は農業祭、と決めていました。
農業祭、正式に国際農業見本市は
毎年2月下旬~3月上旬に
ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場で開かれる
農業の一大イベント。
東京ドーム3倍という広大な敷地に
フランス全国から様々な家畜、畜産物、加工食品が集まります。
パリにいながら、フランス全土の美味しい物を
目にして口にして手に入れることもできる、旅行者に嬉しいイベント。
この時期に合わせて旅の行程を組み込んでいるから
今回ではや4度目の農業祭となりました。
朝は思い思いゆっくり過ごして
昼前にPちゃんとホテルを出発。
いつもはメトロで会場のあるPorte de Versailles駅まで行ってたけど
ホテルから15分くらい歩いて
ポルト ドルレアンPorte d'Orléans駅からトラム3号線に乗りました。
やっぱり窓から景色が見えると気持ちいいね。
お天気もいいし。
会場に到着
詳しくは書けませんが裏技を使ってお得に入場しちゃった!
食材調達に意気込むPちゃんとはここで解散。
私は家畜がいるPavillon1へ
卵のブース。
隣では卵を使ったガレットを焼いていていい香り♪
農業祭ではこのように各ブースでの実演、試食も楽しみの1つ。
羊~山羊エリア。
ロックフォールの洞窟での熟成を再現。
美味しいロックフォールはこの子たちから。ラコーヌ種。
ロックフォールの食べ比べセット。
熟成する洞窟の場所違い。ロックフォールを極めたい方は是非
大好きなPERAC。
パリ市内のスーパーで手軽に手に入るけど
真ん中の大きいのは初めて見た。美味しいそう♪
山羊はアルピーヌ種と。
サーネン種が2大山羊品種。
山羊チーズ農家ではアルピーヌ種とサーネン種を合わせて
飼育しているところが多いです。
単独で隔離されていたこの子。立派な角は見ものでした。
ポワト―地方の伝統的な焼菓子、トゥルト・フロマージュTourteau Fromagé。
しっとりとしていて素朴な甘みが美味しくて
必ず買ってしまいます。
リムーザン地方のバスク豚。
可愛い~とともによく肥えて美味しそう…(笑)。
ここはバスク地方エリア。
エスペレットを使ったハムやサラミ。
会場は人と動物の熱気でむんむん。
暖かいを通り越してかなり暑いです。
トップスは脱ぎ着できるものがおすすめ。
そして会場の約半分を占める牛のエリアへ。
日本で牛と言えば黒白まだら模様のホルスタイン牛を思い浮かべますが
フランスの牛の種類は実に豊富。
チーズの世界に触れるまで、この農業祭にくるまでは
牛の種類が豊富なことも牛に興味を抱くなんてことも
全く予想してませんでした
それでは牛さんたち、一挙公開(一部ですが。)
シャロレ牛。主に食肉牛。
良質な赤身は高級食材として珍重されている。
Rouge des Pres。こちらも主に食肉牛。
フランシュコンテ地方といえばモンベリアード種。
みんな大好きコンテ、モンドールはこの牛さんから♪
ノルマンディー種。細かい茶斑が特徴。
カマンベールはこの子たち。
途中、キュートな悪魔ちゃん。
記憶も鮮明なトラディショナル・サレール!
5/1~10/31に放牧された牛のミルクのみ使用され
無殺菌乳(au lait cru)で100%農家製のサレール。
その中でもサレール牛100%ミルクのものは
トラディショナル・サレールの刻印が貼られます
そのサレール牛さんたち。
乳量が少なく主に食肉牛だけどチーズ用としても使われる。
サレールの赤ちゃん。
オーブラック種。
こちらもサレールと同じく主に食肉牛。
有名なライヨールナイフはこの牛さんの角から作られます。
お馴染み、ホルスタイン種。
その他種の牛と比べると骨が目立ってかわいそうな気もしますが。
会場には子供たちがたくさん。
動物に触れることも食育の1つですね。
最後は今期の農業祭のマスコット牛くん
No1の牛くんが決められて
毎年、その年の農業祭の顔としてポスターに登場します~。
ガスコーニュ地方から7歳のValentine君。
袋にもね。これを買うのも毎回の楽しみ♪
牛エリアの奥には小動物たち。
ビッグウサギ。
子供たちで賑わっていました。
農業祭、後半につづく。
日曜日はお休みのお店がほとんどだから
この日は農業祭、と決めていました。
農業祭、正式に国際農業見本市は
毎年2月下旬~3月上旬に
ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場で開かれる
農業の一大イベント。
東京ドーム3倍という広大な敷地に
フランス全国から様々な家畜、畜産物、加工食品が集まります。
パリにいながら、フランス全土の美味しい物を
目にして口にして手に入れることもできる、旅行者に嬉しいイベント。
この時期に合わせて旅の行程を組み込んでいるから
今回ではや4度目の農業祭となりました。
朝は思い思いゆっくり過ごして
昼前にPちゃんとホテルを出発。
いつもはメトロで会場のあるPorte de Versailles駅まで行ってたけど
ホテルから15分くらい歩いて
ポルト ドルレアンPorte d'Orléans駅からトラム3号線に乗りました。
やっぱり窓から景色が見えると気持ちいいね。
お天気もいいし。
会場に到着
詳しくは書けませんが裏技を使ってお得に入場しちゃった!
食材調達に意気込むPちゃんとはここで解散。
私は家畜がいるPavillon1へ
卵のブース。
隣では卵を使ったガレットを焼いていていい香り♪
農業祭ではこのように各ブースでの実演、試食も楽しみの1つ。
羊~山羊エリア。
ロックフォールの洞窟での熟成を再現。
美味しいロックフォールはこの子たちから。ラコーヌ種。
ロックフォールの食べ比べセット。
熟成する洞窟の場所違い。ロックフォールを極めたい方は是非
大好きなPERAC。
パリ市内のスーパーで手軽に手に入るけど
真ん中の大きいのは初めて見た。美味しいそう♪
山羊はアルピーヌ種と。
サーネン種が2大山羊品種。
山羊チーズ農家ではアルピーヌ種とサーネン種を合わせて
飼育しているところが多いです。
単独で隔離されていたこの子。立派な角は見ものでした。
ポワト―地方の伝統的な焼菓子、トゥルト・フロマージュTourteau Fromagé。
しっとりとしていて素朴な甘みが美味しくて
必ず買ってしまいます。
リムーザン地方のバスク豚。
可愛い~とともによく肥えて美味しそう…(笑)。
ここはバスク地方エリア。
エスペレットを使ったハムやサラミ。
会場は人と動物の熱気でむんむん。
暖かいを通り越してかなり暑いです。
トップスは脱ぎ着できるものがおすすめ。
そして会場の約半分を占める牛のエリアへ。
日本で牛と言えば黒白まだら模様のホルスタイン牛を思い浮かべますが
フランスの牛の種類は実に豊富。
チーズの世界に触れるまで、この農業祭にくるまでは
牛の種類が豊富なことも牛に興味を抱くなんてことも
全く予想してませんでした
それでは牛さんたち、一挙公開(一部ですが。)
シャロレ牛。主に食肉牛。
良質な赤身は高級食材として珍重されている。
Rouge des Pres。こちらも主に食肉牛。
フランシュコンテ地方といえばモンベリアード種。
みんな大好きコンテ、モンドールはこの牛さんから♪
ノルマンディー種。細かい茶斑が特徴。
カマンベールはこの子たち。
途中、キュートな悪魔ちゃん。
記憶も鮮明なトラディショナル・サレール!
5/1~10/31に放牧された牛のミルクのみ使用され
無殺菌乳(au lait cru)で100%農家製のサレール。
その中でもサレール牛100%ミルクのものは
トラディショナル・サレールの刻印が貼られます
そのサレール牛さんたち。
乳量が少なく主に食肉牛だけどチーズ用としても使われる。
サレールの赤ちゃん。
オーブラック種。
こちらもサレールと同じく主に食肉牛。
有名なライヨールナイフはこの牛さんの角から作られます。
お馴染み、ホルスタイン種。
その他種の牛と比べると骨が目立ってかわいそうな気もしますが。
会場には子供たちがたくさん。
動物に触れることも食育の1つですね。
最後は今期の農業祭のマスコット牛くん
No1の牛くんが決められて
毎年、その年の農業祭の顔としてポスターに登場します~。
ガスコーニュ地方から7歳のValentine君。
袋にもね。これを買うのも毎回の楽しみ♪
牛エリアの奥には小動物たち。
ビッグウサギ。
子供たちで賑わっていました。
農業祭、後半につづく。
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