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Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

オープンキャンパス巡り

2017年08月01日 | 子育て日記

連日、暑い日が続いています。
節約のためクーラーを切りたくても、窓を開ければ熱風が入り込んで
一気に室温が30℃を超えます。
これでは室内熱中症になると、慌ててクーラーを入れる毎日・・・
今年は、電気代の節約は難しいかもしれません。

さて、7月後半は、娘の進学志望(すべて)の大学のオープンキャンパスに
付き添いで出掛けてきました。
どこも予想以上の人出で、目的の場所に辿り着くのも大変、受け付けも長蛇の列でまた大変。
あらためて大学受験は、全国区なのだと思った次第です。
意外だったのは、親子連れでの参加が多かったことです。
やはり、入学金などの学費の話などは、最重要事項ですからね。
今から、受験料から押さえの入学金(返還されない)などを考えると、本当に胃が痛くなるばかりで。
どうか予定外の出費がないように、娘には何度も言っています。
・・・センター出願にした場合の入学金の支払いの話は、まるで怪談話の様に背筋が凍るよう・・・


さて、今どきのオープンキャンパスは、アンケートに答えると景品がもらえるのですが、
これがクルトガだったり、2色ボールペンだったり、中々よい文房具がもらえるのです。
学校名が入っているので、良い記念になりますね。
って、これで満足していてはいけません。
このペンで一生懸命勉強して、合格をつかみ取ってもらわないと!

どの大学も最新の設備を誇り、教室もどこもみな明るく開放的なのは今どきです。
私の時代の、狭い、薄暗い、古臭いなど皆無です。
また、図書館も最新の設備を備え、タブレットやパソコンが充実し、蔵書の検索も貸し出しもあっという間にできます。
大学生になったら、小さくても構わないので自分用のPCは必要だなと感じました。
それから、これが一番今時だと思ったのが学食です。
安さは昔通りですが、メニューの充実さが凄い!
特に私学になるとカフェなどもあったり、オシャレさも加わります。
本当に、今の子は色々と恵まれているな~と思うばかりですね。
味も、どこも学食とは思えないクオリティと味で、とても美味しかったです。
しかし、最近の若い人の傾向に【同調圧力】という心理があって、
一人で食事ができない(食べているところを誰かに見られたくない)らしいのです。
なんだか、寂しいと言いますか、悩ましい話ですよね。
でも、大学も気を配っているようで、一人掛けの席なども充実していました

志望する大学の殆どの最寄り駅が、東京の大きな駅なので、色々と誘惑がありそうだなと思います。
何にせよ、大学は自分の意志を強く持っていないと、大変だということは
今回のオープンキャンパスで娘も感じたようです。


夏休み目前

2017年07月19日 | 子育て日記

前回から、7月の半ば過ぎの更新になってしまいました。
相変わらず、慌しい毎日です。

役員を務める高校の集まりは、大体週1。
高校野球の応援にも駆け付けました。
富山へ帰省するための切符の手配に、いつもより早くに起きて、
取れなかった席の手配に、仕事帰りに緑の窓口に駆け込んだり、
お友達が賞を頂いた作品展のお祝いにも出掛けたり、
住まいの自治会の集まりや、夏祭りの準備に走り回り、
雷を伴う大雨の中、子どものお迎えに自転車を走らせ、
ああ、今日など息子の教育相談もありました。
来週には進路説明会や、大学のオーキャンへの同行も控えています。
やれやれ。

でも、でも、そんな日常の出来事よりも、私が一番頭が痛いのは、
子どもたち(特に男子二人)が、今週末から夏休みに入るということです。
今年も、あの魔の休みがやってくるのです。
巷では夏休みを分散させる案が出ているようですが、どっちも、数日間家にいるのは変わりなく
気持ちの重さは変わりません。
いや、仕事の調整にさらに困るかもしれません。

と、いくら溜息や愚痴をこぼしても、休みはやってくるので
今年は、どう上手く乗り切るか、そんな事をもっぱら考えるようにしています。
幸い、美術館の招待券を頂いたりしたので、そういうものを活用して(息子たちを連れ出して)
私が休める日には、出来るだけ家にいないようにしたいと思います。


二宮 吾妻山公園にて

2017年05月28日 | 子育て日記

良い天気に恵まれた今日、子どもたちを連れて、お弁当を持って
ハイキングに行ってきました。
場所は、二宮の吾妻山公園です。
駅からすぐの所に登頂ルートが2通りありますが、
比較的上りやすいコースで15分くらいでしょうか。
子どもたちは以前にお父さんと一緒に来たことがあるのですが、私は初めての為
今回は登りやすいほうにしました。



頂上の景色。
ちょうどのこの写真の左側の植え込みの部分は、菜の花畑になります。
この公園は、県内でも一早く菜の花が咲くことで有名で、開花の季節には
カメラを持った多くの人で賑わいます。
晴れた日には富士山が望めるので、冠雪の富士と菜の花の景勝を
ニュースなどで観た方も多いのでは?
今日は、あいにく富士山を望むことは出来ませんでしたが、
この青々とした芝の美しさと、眼下に広がる海の青さも、中々の景色でした。



沖へ向かう一艘の漁船が見えます。



釣り船でしょうか。
この時期だと、アジやキスなどが釣れますね。



展望台から、国府津方面を望んで。
こちらも中々の景色です。
そして、風に乗って電車の音が聞こえてきます。
ファインダーを覗いて電車を探すと…



緩やかなカーブですれ違う、東海道線と貨物線が見えました。
場所は、2つ上の国府津の眺めの写真。海側に大きな建物(マンション)が建っている方向から、
少し右側あたりの場所なんですよ。
画像はぼやけ気味ですが、それでも、これだけ離れた所でも撮れるなんて。
今どきのカメラの性能には、改めて驚かされます。

さて、この公園は、この景色の他に、子どもたち人気のローラー滑り台があります。
子ども(中学生まで)は無料ですが、大人は1回100円の有料です。
一人で滑りに行く息子たちを見ていて、ついこの前まで
「一緒に!」と、言っていたのですけどね…。

もうひとつ、子どもたちが群がっているところがありました。

ウサギ小屋です。
小学校などにあるようなウサギ小屋のより、広々とした小屋は四方、天井もフェンスで囲われ
カギが掛けられているので、いわゆる触れあいコーナーではないようです。
15羽ほどのウサギが、みな地面に寝そべっている様子は可笑しかったです。



ウサギは半目を開けて眠ります。
と、思えばこんな姿のも…


このウサギさんは、完全に目を瞑っていました。



小屋の片隅には、今年生まれた2羽の仔ウサギの姿が。
この後、2羽とも毛づくろいをするのですが、それが大人としぐさが変わらず(いわゆるティモテと呼ばれる、耳掃除のしぐさ)。
でも、まだ体の安定がないため、その度によろけるんですよ。
それが可愛くて、可愛くて。

しかし、保護・飼育されているとはいえ、みな、どのウサギも精悍な顔つきに見え
やはり、家飼いのウサギとは(複数いるのもあるのでしょう)随分と違います。
我が家の茶々丸など、きっとここのウサギに比べたら、昔で言うところの、もやしっ子かもしれませんね。
ちなみに、今日のように留守にするときは、クーラーをかけています。
涼しい部屋で寝転んでいるのでしょうね。

今日は気温が上がりましたが、風があったので心地よく、
程よい疲れが残りました。
そして、息子二人は、うっすらどころか、しっかり焼けていました。
紫外線は、もう真夏並みです。

二宮・吾妻山公園
JR二宮駅下車。北口出口から、二宮小学校の裏側へ回り、徒歩15~20分程度。


関東一周の旅:長男の大回り乗車?回目

2017年05月06日 | 子育て日記

GWも終盤に入りましたが、特に出掛ける用事のない私は
終日、庭仕事に専念しています。
バラの花が咲き始めてきていますので、虫たちによる被害を防ぐためにもパトロールが欠かせず
また、そうでなくても、良い天気のもと、花たちを眺めるそれだけでも十分に休みを満喫しています。

しかし、我が子たちは、この休みを家で過ごすなど、そうはいかず
長女は友達とカラオケや買い物などで出掛け、
一番下の子は、なんとかジャー(戦隊もの)のショーなどに行きたがり、
そういうものは全て夫にお願いしてあります。
そして、ついこの前まで、弟と一緒にその類の催しについて行ってた長男は、
関東一周の旅に一人で向かいました。
例の「大回り乗車の旅」です。
休みに入った途端、鉄道地図を開いて時刻表と睨めっこ。
まさかそんなことを考えていたとは思わず、一生懸命机にむかっているものですから
てっきり休み明けのテスト勉強かと(感心に)思ったぐらいです。

今回は、念願の関東大回りに挑戦してきたんですって。
埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉…と
まさに関東一円。
そして、これも念願だったらしい、我孫子駅の駅ソバ(からあげソバ)も食してきたそうです。
いつもながら、鉄分満タンの休みになったことでしょう。

一人で行くにあたって父親には、乗り換えの駅で必ずメールを送ってきましたし、約束事は(一応)守っているようです。
昨年は夏休みに、そして先の春休みにも一人で富山の祖父母宅へ行き、もうすっかり
首都圏の大きな駅構内は把握しているようです。
逞しくなったと思う反面、どんどん自分のしたいことを突き進むような気がして
気が気じゃない思いが増えていきます。


玄関先

2017年04月26日 | 子育て日記

今週は、市内の小学校では家庭訪問が始まりました。
我が家も今週が予定日なので、先週末に居間を大掃除したのですが…
片付けた後に息子が出し忘れたプリントに、

「部屋には上がりません。玄関先でお願いします。」

と大文字太字で、目立つように書かれた一文が!
今まで、ここまで分かるように書かれたことはなかっただけに、学校の本気度が伺えます。
そして、それよりは少し小さいサイズで

「お茶、お菓子のご用意も結構です。」

学校も思うところがあるのでしょうか?

子どもが3人もいると、その時々で色々ありましたが、大概の先生は部屋に上がって
その場では食べずとも、持ち帰りが出来るように用意したお菓子を
受け取ってくれました。
ほんの10分足らずの時間ですので、大した話など勿論できず、ただ
ごあいさつ程度の内容です。それでも、部屋をざっと見て頂くことで、家庭の様子などを
感じ取っていただければと思っていました。
(そのための部屋の掃除は大変ですが…)

我が家は、玄関といっても、すぐ作業場に繋がっているので
結果、玄関先での話となっても大して違いがありませんが、何となく落ち着かないような気がします。
ちなみに、一足早く訪問を受けた人(マンション住まいの)から聞いたのですが、
マンション組は、みな、エントランスだったそうです。(少し離れたところで列を作って待っているとか)
それこそ、この個人情報が云々の時代に、余計な気を遣いそうですけどね。

一応、お菓子セットは今年も用意してあります。



収集癖

2017年04月23日 | 子育て日記

この春、私は毎朝のお弁当作りに、楽しみを一つ見出しました。
それは、日によってお弁当箱を変えてみることです。
引っ越しを機に、それまで使っていた子供用のお弁当箱…かわいいキャラクター物でも、すっかり印刷が薄れているものや
めったに使わない物などは、まとめて断捨離をしたので、
娘に毎朝持たせるものは、サーモスの保温弁当箱だけになりました。(息子二人から、これだけは残してほしいと言われた
新幹線の弁当箱は、渋々残してあります)

ご飯は温かく、おかず入れもそこそこの容量が入るので、とても使い勝手が良かったのですが
小学校の後半から使っているので、何となく味気ないといいますか、
変化がないのも面白みに欠けるかなと思い始めた頃、某買い物サイトで見つけてしまったのが
リンゴの形のお弁当箱。
一目惚れです。
ちょうど娘がクラス替えがあったので、新しいお友達との会話のきっかけになれば良いなと思い、ポチリました。
そして、狙いは的中!
声をかけてくれた女の子みんなが、真っ先にお弁当箱の話だったそうです。

それに気を良くして…
第2弾です。

         

あの鋳物鍋を彷彿とさせる形の…お弁当箱を買いました。
リンゴのを買う時に、どちらを先に買おうか悩んだのですが、少しばかりこちらがのほうが高く
お給料が入ってからにしようと。

          

開けると、2段重ねになっています。
パッキンがかなりしっかりしているので、汁漏れの心配も少なそうです。

          

リンゴより容量は多いので、女の子とはいえ食べ盛りの子には、もってこいの大きさかなと思います。

実はほかにも、良いなと思う商品があって…いけない、私は収集癖があるのでした。
せっかく断捨離をしたと言うのに、これで物を増やしては、元も子もありません。
因みに、中1の息子は、入学を機に購入したサーモスの保温弁当箱だけで(3年間)良いそうです。
こちらにリンゴを持たせてもね~。

早速このお鍋のお弁当箱は、明日、娘に持たせます。


新一年生

2017年04月10日 | 子育て日記

やっぱり今年の春は、肌寒く感じます。
寒さが抜けきらないからでしょうか、胃腸炎や風邪が流行っているようです。
新生活の緊張もありますから、無理しないよう気を付けないといけませんね。

我が家の長男も、先週、地元の中学校へ入学しました。
その日は久々の暖かな日だったので、春物でも大丈夫でしたが
次の日からはまた肌寒く、息子も調子が今一つのようです。
長女の時を思い出すと「春眠暁を覚えず」ではありませんが、よく「眠い眠い」と言っていました。(実際、帰ってきたら寝落ちしていたり)

         

こちらは、寒さに負けず咲き始めたチューリップ。

         

10球植えたプランターは、無事に芽が出たのは8球でした。
そして、ミックス袋だったのですが、色は写真のピンクと、このレモンイエローのような黄色のみでした
昨年は赤が入っていたので、より華やかな植え込みだったのですが...
早速、まだ蕾が固いのを富山のお母さんに送りました。
富山のお母さんに、富山産のチューリップ...ちょっと可笑しいかもしれませんね。

玄関先のプランターで、少し緊張気味の息子の癒しになってくれますように。


レパートリーを増やす

2017年04月03日 | 子育て日記

新年度が始まりました。
こちらは例年なら、満開の桜の下で入学式を迎えるのですが
今日も買い物ついでに見てきたのですが、今年はいまだ蕾は固く、まだのようです。
幸い、入学式の日の天気予報は晴れのようですので、春物の薄着でも体育館で震えずに済みそうです。

小学校は、給食が始まるのはもう少し先になりますが、
中学はすぐにお弁当持ちになる...わが市は中学校給食がありません...ので、
最初のお弁当のおかずのリクエストを聞いてみたところ、

「お母さん、レパートリー少なくない?」

と直球が飛んできて、意気消沈です。
このレパートリーには、最近の献立も含まれているのですが、
料理上手のおばあちゃんと比べられてもね。
開き直ろうかと思いましたが、それもしゃくなので

         

参考にしようと購入しました。
お弁当本は、料理本の中でもかなりの本が出版されているので
選ぶのも一苦労です。
作り置きおかずのものも良いかなと思いましたが、冷凍庫が小さいので
何種類物ものおかずを仕舞えません。
この本には、毎朝作るのにも気難しくないものや、冷凍の仕方も載っているので
お試しにちょうど良いかなと思います。


本だけの写真なのも寂しいかなと...
         

チューリップはだいぶ蕾は膨らんできましたが、まだまだですね。

   

5年目のヒヤシンスですが、今年は、蕾がまばらになってしまいました。
球根が痩せているのかしら?

花の写真を撮っていたら、何処から可愛い鳴き声が聞こえてきました。
声のほうにカメラを向けると、

         

名前は後で調べておきます。追記:シジュウカラのようです。胸から腹にかけての黒い模様が特徴のようです。
こちらの撮影モードは、鳥モードで行いました。
距離は15メートルほど離れていたと思います。



新年度の準備

2017年03月29日 | 子育て日記

子どもたちが新年度に使う文房具を買いに行きました。
中々3人、特に長女と時間を揃えるのが難しいので、3人連れて出掛けるのは、とても珍しいことです。

長女は、高校に入ってから、すっかりノートはルーズリーフ派です。
教科書などが多い上に重いので(参考書がとにかく多い)、出来るだけカバンを軽くしたいようです。
しかし、ルーズリーフなら某100均のもので十分なんじゃないと言ったら、
「キャンパスが一番書きやすい、字がきれいに揃う」
と言うのです。
そして、当然それをとめるバインダーも、同じくキャンパスで揃えるので、
買う量は少なくても、姉弟の中で一番出費がかかります。
仕方がないので軽い溜息一つだけ付いて(でも、某100均のを一度使ったら、すぐに壊れて...)
長男のものを探します。

中学からはシャーペン、ボールペンが使えるので、人気のクルトガやらを買おうとしたら
「卒業式や記念にもらったもので十分だから」
と、こちらはいたって控え目で...
ノートも、特売のでいいと言います。
そうは言っても入学の記念なんだからと、なんとか持ち上げて
塾用と合わせて、こちらもキャンパスのを選びました。

次男のほうはといいますと、必要なのは書き方鉛筆と色鉛筆の補充です。
以前から使っている動物が印刷された鉛筆の、今年は初心に帰ってレッサーパンダのを選びました。
次男のレッサーパンダ愛は止まることなく、さらに深まっています。

さてさて、家に帰ってきてから娘から、長男があまり買わなかった理由を話してくれました。
ペンは、別の中学に進学するお友達...バレンタインのチョコをくれた女の子!が、
プレゼントしてくれたようです。
お礼をどうしたら良いのか、姉に相談したようです。
もう~、それならそうと言ってくれればいいのに!
いや、母だから言わないのでしょう。
中学に入ったら、こういうことが増えるのでしょうね...。
こちらは、ちょっと寂しい溜息を一つ付いて、自分の新年度用のものに記入などして気を紛らわせました。
新年度から、高校のPTAが始まります。


息子の帰宅

2017年03月26日 | 子育て日記

なんだか今年は、冬が長居しているような気がします。

一足早く春休み迎えていた長男(3月までは小6)が、先ほど富山の祖父母宅から帰宅しました。
こちらも一週間と長居をさせてもらいました。
富山もまだ冬が抜けきらない中、祖父母には迷惑をかけましたが
なかなか帰れない私たちに代わって、祖父母孝行をしてきてもらいました。
私もまだ経験したことがない、富山の冬。
マイナスまで冷え込むとあって、ずいぶんと厚着をさせたのですが
それでも寒かったそうです。
息子は、頭がキンキンに痛むような寒さだったと言います。
それでもお天気の日には、祖父と打ちっ放しに行ったり、海王丸を見に行ったり
夏と違い、観光する場所が限られる中でも、楽しんできたようです。
もちろん味覚の楽しみも。

富山の冬の味覚といえば鰤。
もう漁は終わっているようですが、地元ならではの食べ方など
また、料理上手の祖母の味をいっぱい覚えてきたことでしょう。
そうそう、こちらも、一足早く富山の春の味覚の
ホタルイカを地元のスーパーで見つけたので、富山を想いながら頂きました。
春はホタルイカ、夏は白エビ、秋は新米、冬は鰤と
富山は食の宝庫です。
今度帰るのは夏ですので、白エビを楽しみにしています。

さて、長男が留守にしている間、我が家は静寂...
休みの間に限らず、もう口癖のような
「いい加減にしなさい!」
と言うことがなく、私にとってストレスフリーの一週間でした。
しかし次男にとっては、からかわれたり、泣かされたりしても、お兄ちゃんがいないのは
とても寂しかったようで、
「早く帰ってきてほしい」
と、何度もつぶやいていました。
その兄が帰ってきた時の喜びは...久々にピョンピョン跳ねるのを見ました。

今回も、行き帰りとも一人で行かせました。
もうすっかり覚えたようで、東京駅では、見たかった電車の写真を撮るなど
目を離した途端、電車オタに変身してしまう危うさには困ったものです。
次は、青春18きっぷで行くと計画しているみたいです。

僅か一週間の旅でしたが、心なしか長男が成長しているような...
きっと今回も、駅での別れをぐっと堪えてきたのかもしれません。
そういう一つ一つの経験が、大人にしていくのかもしれませんね。