今週は、市内の小学校では家庭訪問が始まりました。
我が家も今週が予定日なので、先週末に居間を大掃除したのですが…
片付けた後に息子が出し忘れたプリントに、
「部屋には上がりません。玄関先でお願いします。」
と大文字太字で、目立つように書かれた一文が！
今まで、ここまで分かるように書かれたことはなかっただけに、学校の本気度が伺えます。
そして、それよりは少し小さいサイズで
「お茶、お菓子のご用意も結構です。」
学校も思うところがあるのでしょうか？
子どもが３人もいると、その時々で色々ありましたが、大概の先生は部屋に上がって
その場では食べずとも、持ち帰りが出来るように用意したお菓子を
受け取ってくれました。
ほんの１０分足らずの時間ですので、大した話など勿論できず、ただ
ごあいさつ程度の内容です。それでも、部屋をざっと見て頂くことで、家庭の様子などを
感じ取っていただければと思っていました。
（そのための部屋の掃除は大変ですが…）
我が家は、玄関といっても、すぐ作業場に繋がっているので
結果、玄関先での話となっても大して違いがありませんが、何となく落ち着かないような気がします。
ちなみに、一足早く訪問を受けた人（マンション住まいの）から聞いたのですが、
マンション組は、みな、エントランスだったそうです。（少し離れたところで列を作って待っているとか）
それこそ、この個人情報が云々の時代に、余計な気を遣いそうですけどね。
一応、お菓子セットは今年も用意してあります。
もちろん、中学校も同じでした。
各家庭でもてなしとかあると不平等に繋がると考えられるのかもしれませんね。
玄関先か、部屋にあがるかは、先生によりけり…というイメージでしたが、通達があるんですね。
マンションのエントランス、というのも何だか斬新？！
エントランスで立ち話ならば、こちらから学校へ伺います、と言いたくなってしまうような^^;
学校側とすれば、家庭訪問は各家の確認、という意味合いもあるのでしょうけどね。
この時期は、まだ新学期が始まったばかり。お互いよく知らない状態で、話題が見つからないのが私のいつものパターンです。
今どき、家庭訪問は玄関先が当たり前みたいですね。
どちらにとっても、おもてなしの負担が感じられるようなら、私には世知辛いと言いますか、物寂しい感じがします。
昔の先生は、夕飯を食べていくなんてことが無問題だった時代が懐かしいです。
各種行事も控えたこの時期、お知らせ文章の変化が所々に見られます。
大袈裟かもしれませんが、また一つ時代が変わっていくのかな～と感じます。
マンションのエントランスだったら、私も学校訪問の日のほうが良いかな。
聞かれるのも、聞こえるのも、どちらも気になりますよね。
今年、息子二人の先生は、初対面の先生なので
ちょっと緊張しています。