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クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

またも水戸に研究されて完敗(1-3水戸)

2006-05-20 23:34:08 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第17節 2006/05/20 14:04キックオフ 平塚競技場
湘南ベルマーレ1-3水戸ホーリーホック
【入場者数】3,504人【天候】晴 26.0℃ 55%
【主審】小川 直仁【副審】原田 昌彦/八木 あかね
得点:03分(水戸)小椋、34分(水戸)金基洙、
73分(水戸)アンデルソン(PK)、75分(湘南)加藤(5=CK)
SH:14 - 9 CK: 4 - 0 FK:20 - 14
【警告】(湘南)72分外池(1)、79分戸田(1)、89分加藤(3)
(水戸)05分河野

開門~開始直前にビラ配りをしていた中の1人が私。
(受け取ってくださったみなさん、ありがとう)
私はメインスタンドで行っていたため、
J2戦では初めてのメインスタンド(1ゲート)からの観戦となった。
幸い試合終了直後まで晴天も、2試合連続で観衆は3,500人前後。
今年は湘南だけが観客動員で苦戦しているわけではないが・・・


湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
アジエルは前節山形戦での警告(累積4回)で出場停止。

       16小林

17冨山 3田村   6外池  21尾亦

   5ニヴァウド   8坂本
 24加藤          7佐藤
           
   11ファビオ  29横山  

SUBは
GK1伊藤、DF2城定、13戸田、MF8坂本、MF28中町

選手交代は
45分:冨山→14永里
71分:ファビオ→13戸田
80分:坂本→28中町


水戸のスタメンの布陣は以下の通り。

       21武田

20倉本  4河野  5時崎  18金基洙

       6小椋     
17秋田  13椎原  8権東  29眞行寺

      9アンデルソン

登録上は金基洙(キム・キス)がMF、椎原がFWの3-5ー2だが
実質は上記の通り、4-1-4-1の布陣。
SUBは
GK31原田、DF2森、MF24高橋、MF30マルキーニョ、FW19西野

選手交代は
70分:秋田→2森
75分:眞行寺→24高橋
85分:アンデルソン→19西野


試合開始3分での小椋のロングシュートのシーンは
私がメモを取っていた最中で、
申し訳ないが全く見ていなかった。
ゴールインを示す笛が鳴って気づいた。

水戸の布陣・4-1-4-1は、
明らかに湘南の2ボランチをつぶすためのものであった。
その狙いは見事に完遂された。
湘南は中盤の攻防で完敗、
中盤でボールを取られて素早い逆襲を食らう、という展開を
何度も繰り返した。
しかもそのカウンターを湘南の選手は誰も止められなかった。
相手の決定力不足に助けられた。
しかし、その中の1つが、2失点目につながった。
ハーフウェイ付近でボールを奪った相手選手がそのままドリブル、
そしてミドルシュート。
しかしその一連の攻撃が左SB(金基洙)によるものだったとは・・・

こういう試合こそ、バックラインからの縦1本が
(時折であれば)有効なのだが、それはほとんどなかった。
そして、布陣の変更が必要なのを私は感じた。
相手が1トップなら3バックでいいはず、
そして中盤の枚数を増やすべき→3-5-2にすべき、と。

前半は0-2のまま終了。
後半開始時に永里が右SBとして入り
(坂本と悠介が位置を入れ替え)、
その後戸田(FWとして)、中町(ボランチとして)が
入ったが布陣は変わらず、試合の流れも変わらなかった。
3失点目は、外池が自陣ペナルティエリア内で相手選手を
後方からトリッピングして与えたPKから。
この試合、ファウル込みながらも前線から守備し、
カウンター攻撃の中核だったアンデルソン。
決定力だけがなかったが、さすがにこのPKは決めた。

湘南の1得点は望の左CKから。3失点目の直後だ。
強い追い風(ハーフウェイから北側ゴール方向)も
生かしながら、ファーサイドのサイドネットに見事に流し込んだ。

以後、湘南は攻勢に出たし、
結局はシュート数でも相手を上回ったが、
決定機自体は相手よりも少なく、完敗であった。
アウェイに続いて水戸に連敗。
そして、今季初の連敗。
私は今季ホームでははじめて敗戦をみることになった。



次節の相手・東京Vは水曜日に鳴門で試合してからの試合となる。
(ACLの為に第16節が延期になった)
だから次節は湘南にとっては有利だろう。
そうでなくても、勝ってもらわないと大いに困る。
しかし・・・相手に研究された時の弱さは、なんとかならんか。
J1経験チームとの対戦で今季好成績なのは
先日の仙台戦のみならず相手の研究もすすみ選手の意気込みも
違うからなんだろうが、逆の立場になった時に
その対処ができなくては、
上位に食いついて行きつづけることはできないだろう。

・・・しかし、水戸。
もちろん、凡ミスも多かったが、
どうしてこうも湘南戦ではやってくれるのだろうか。
研究ができているだけでなく、やはり特別な気持ちはどこかにあるのだろうな。
時崎の古巣、そしてファビオ・須田・北島の「強奪元」、
そして恐らくは彼我の環境の違い・・・

久しぶりの5得点で勝利・ホームでは3連勝(5-0徳島)

2006-05-15 00:32:23 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第15節 2006/05/14 14:04キックオフ
平塚競技場
湘南ベルマーレ5-0徳島ヴォルティス
【入場者数】3,473人【天候】曇 17.9℃ 64%
【主審】今村 亮一【副審】五十川 和也/西尾 英朗
得点:08分(湘南)オウンゴール、30分(湘南)佐藤、
53分(湘南)アジエル、58分(湘南)佐藤、66分(湘南)加藤
SH:12 - 8 CK: 7 - 6 FK:19 - 22
【警告】両チームともなし

「クラブハウス問題を考える」会合に参加の為朝8時過ぎに出発、
試合後も7ゲート前の広場で夜7時過ぎまで話をしていて、
帰宅してから一仕事していたので本件Upするのが遅くなった。

出発時はまだ雨。平塚到着時にはやんでいたが、
観客の入りは・・・・・
平塚競技場だけでなくこの土日は人出自体が少ないようで
帰りの東名は日曜夜にしては珍しく渋滞なし。

湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
(前節と同じ)

       16小林
17冨山 22松本   3田村  21尾亦

   5ニヴァウド   6外池
 24加藤          7佐藤
           
   10アジエル  29横山  

前節と同じ布陣。
SUBは
GK1伊藤、DF2城定、MF8坂本、MF28中町、FW11ファビオ

選手交代は
56分:松本→2城定
79分:加藤→8坂本
84分:アジエル→11ファビオ

徳島のスタメンの布陣は以下の通り。

       31高橋

23金位漫 4井手口 27辻本  29尾上

     16挽地  17秋葉     
 6大場     8伊藤   18羽地

       13小林

尾上は登録上はMFだが実質SB、4-2-3-1の布陣。
SUBは
GK21島津、MF19岡本、FW14石田、FW7ジョルジーニョ、FW10大島

選手交代は
59分:小林・大場→10大島・7ジョルジーニョ
(大島の1トップ、ジョルジーニョがトップ下、伊藤が右MF)
79分:伊藤→14石田

1点目はアジエルのドリブルシュート→GKはじく
→そのこぼれ球を相手DF?がクリアミス、オウンゴール。
2点目もアジエルのドリブルから。アジエルが敵陣やや右を
ドリブルで侵攻→逆サイドフリーの佐藤へパス→
佐藤はそのボールを左足でダイレクトシュート。
3点目は右サイドゴールライン手前から加藤がクロス
→ニアで相手DFがクリア→そのこぼれ球をアジエルが
スライディングシュート。
4点目は敵陣やや左を佐藤がドリブル、ペナルティエリア内で
1人かわした後シュート。
5点目は右サイド深くでの冨山のスローインを相手DF裏で受けた
加藤がそのボールをボレーシュート。

5得点は01年10月28日の横浜FC戦(三ツ沢で5-0)以来、J2では4度目。
ホームでは00年3月30日の山形戦(5-2)以来、J2では2度目。
とはいえ、前半1-0までのうちに相手もチャンスはかなり得ていた。
その時間で相手が先に得点していたらわからなかったかもしれない。
外池が入り、中盤の守備がしっかりした・・・というよりはむしろ
「悠介が、得意な攻撃により重きをおけるようになった」のが実態か。
前半は外池のプレー機会はあまりなかった。
相手の攻撃は中盤の真ん中を避けて両サイド深くからの侵攻や
アーリークロスからだったから。
CB2人は今日はまだましだったが、それでも前述の通り危ない場面はあった。
冨山も低調な模様。クロスはファーサイドに大きく抜けるし、
守備もねちっこさがない。

次節は水曜夜、アウェイの山形戦。
行けるサポーターの数は極めて限られているが、
次も勝ってホームに帰って来てほしい。

力負けし、正念場は続く(0-2横浜FC)

2006-04-29 22:29:32 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第12節 2006/04/29 14:04キックオフ
横浜市三ツ沢公園球技場
横浜FC2-0湘南ベルマーレ
【入場者数】3,902人【天候】雨 15.9℃ 75%
【主審】小川 直仁【副審】阿部 浩士/竹内 元人
得点:51分(横浜)アウグスト(FK)、89分(横浜)北村
SH:14 - 9 CK: 12 - 5 FK:32 - 15
【警告】(愛媛)28分アウグスト、38分吉武、88分北村
(湘南)13分佐藤(3)、36分ファビオ(4)、66分田村(4)


第11節終了時で湘南は勝ち点15・7位。
GWの3連戦は勝ち点19・3位の横浜FC、勝ち点16・6位の神戸、
勝ち点20・2位の仙台と上位と連戦になる。

3連戦の1戦目の会場は三ツ沢。
湘南はここで01年以降2勝1分4敗となかなか勝てないが、
そうも言ってられない。
試合開始1時間前から前半終了迄はあいにくの雨。


湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
(前節と同じ)

       16小林

17冨山 22松本   3田村  21尾亦

      5ニヴァウド
 24加藤          7佐藤
       10アジエル     
      
    29横山    11ファビオ  

SUBは
GK1伊藤、DF6外池、MF8坂本、MF14永里、MF28中町
(再び梅田がメンバー外に・・・)

選手交代は
82分:冨山→14永里


横浜FCのスタメンの布陣は以下の通り。

       21菅野

23岩倉  13鄭  2早川  27中島

     10内田  6山口     
18小野          8アウグスト

     11三浦   9城

左右のサイドMFは頻繁に位置を替える。
SUBは
GK1小山、DF24秋葉、MF16吉武、FW7イザイアス、FW17北村

選手交代は
17分:岩倉→16吉武(小野が右SBに)
78分:三浦→17北村


試合は・・・前半はほぼ互角。
お互いに相手のDFのサイドのスペースを突く。
攻守の切り替えも早く、内容は良かったと思う。
私が見た中では今季一番かもしれない。
後半は時間が経つにつれて湘南はチャンスメークが
少なくなっていった。
後述する、主審の判定基準への対応能力も含めて
湘南の力負けの感は否めない。

主審が細かくファウルを取りすぎたきらいがある。
相手に前半から異議の警告も出ているように、
湘南だけでなく相手も苛立っていたのだろう。
試合後には城、そしてカズが主審のところに
抗議ではないが握手を求めながら何か言っていたし。
しかし湘南のほうがこのジャッジへの対応ができていなかった。
その結果がFK数(横浜FC:32、湘南15)に顕れている。
特に湘南は攻撃時に何度もファウルを犯していた・・・勿体無い。

そして2失点ともそのFKからだった。
1失点目は湘南側ペナルティエリアやや左外から直接決められた。
2失点目は相手の早いリスタートについていけなかったのが原因。
湘南側の左サイドでFK→逆サイドフリーの北村へ→
ゴール前にGK以外いなかったところに北村が弧状のロングシュート
→ボールはファーサイドのゴールネットに。
シュートに運も含まれていたが、リスタートへの対応遅れは悔やまれる。
この試合の湘南DFは少なくとも愛媛戦より健闘はしていただけに。

湘南は何度もペナルティエリア内までボールを運べてはいた。
しかしそこから先は敵陣を崩しきれず、
ペナルティエリア内に持ち込んでからのシュートの際は
必ずシュートコースに相手DFが立ち塞がっていた。
シュートを打つタイミングが常に遅いのも原因だろう。
ペナルティエリア外からのシュートは少なかったし。
一番惜しかったのは、冨山からのクロス→ファーサイドでファビオが
頭で合わせるもボールはバー上へ、のシーンか。

試合前のシュート練習をみていても、ファビオはヘディングはまあまあ。
しかし足元は・・・
横山はゴール前でのワンタッチシュートはいいかもしれないが
それ以外の仕事は多くない。
梅田がメンバー外になったのは直近の出来での
他のメンバーとの比較なのかそれともケガ再発なのかは不明だが
FWがスタメンの2人だけでは2週間前にも書いたとおり状況は厳しい。
石原、森谷の復帰が待ち遠しい。
相手のFWと比較しては何だが、カズ、城のコンビは
やはりJ2では高レベルだ。あの2人のコンビでサイドを崩せるし
中盤でボールの中継点にもなる。


次節はファビオ、田村が累積警告4回で出場停止。
そしてアジエル、佐藤、尾亦が累積警告3回の「リーチ」。
残念ながら例年通り、GWは湘南にとってはとても厳しい試合が続きそうだ。
この2人の出場停止をどうやってカバーするか。
今季初出場の選手が出てくるかもしれないが、
代わりの選手、フォーメーションがうまく機能するか。

なんとか、なんとか連勝(2-1愛媛)

2006-04-23 01:18:08 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第10節 2006/04/22 14:04キックオフ
愛媛県総合運動公園陸上競技場
愛媛FC1-2湘南ベルマーレ
【入場者数】2,091人【天候】雨 11.3℃ 81%
【主審】早川 一行【副審】木城 紀和/野上 正人
得点:18分(愛媛)田村、27分(湘南)オウンゴール、
51分(湘南)アジエル
SH:8 -15 CK: 2 - 6 FK:21 - 22
【警告】(愛媛)11分石丸、39分・58分菅沼、62分田村
(湘南)73分田村
【退場】(愛媛) 58分菅沼(警告2回)


金曜は24時前まで仕事。
0時を回った帰りの電車の中で、
2月下旬~3月初旬には予約・支払を済ませていた
土曜日の飛行機の予約状況を念のために確認。
行きは720発の1便で旅割で11,200円。
帰りは1915発の最終便で旅割で14,100円。

ところが・・・
予約状況を確認すると
行きの飛行機の日付が23日になっていた。
・・・・・・・・・やっちまった、久しぶりに。
一時期よく寝坊して朝早い飛行機や新幹線に
乗れずにいたのだが、今回はこれかい。
0時を回って既に当日だから
もう普通運賃でしか飛行機には乗れないが、
試合開始に間に合う便はいずれも満席。

やむなく朝5時に出発して「のぞみ+しおかぜ」で
7時間かけて(約19,000円)松山へ向かうことも検討したが、
2時過ぎに幸運にして930発の便に(キャンセルが出て)
残り1席を発見し、それを辛うじて拾えた。
それにしても普通運賃28,600円+キャンセル料等5,820円で
旅割の3倍以上・・・・・自爆とはいえ高っ・・・・・


松山空港と松山市街は意外に近く、
伊予鉄・松山市駅までバスで20分強、400円。
道が空いていたのか、
松山市駅から競技場まではシャトルバスで20分500円。
競技場はJ昇格に合わせて改修され、
長椅子しかなかったであろうメインスタンドの大部分は
個席になり(しかも多くがオレンジ色)、
芝生席でしかなかったであろうバックスタンド・ゴール裏の
前段には長椅子の席ができた。
もっとも、バック・ゴール裏の大部分は芝生でかつ傾斜は緩く、
後段からだととても見づらいだろうな。
あと、この競技場の欠点は2つ。
バック・ゴール裏には雨を凌げるところがなく、
かつお手洗いに行くと必ずスタンドを出て再入場が必要になること。

サポーターは、EFSの多くが車でやってきた。
後は殆どが飛行機かつ1泊2日ではないかな。
帰りの最終便にはサポーターらしき方が数人しかいなかったから。
人数は、50人に満たなかったと思う。
愛媛でのベルマーレ戦は11年ぶり(柏とホームゲーム)だが
その割には少ないなあと思う。いくら雨といえども。

前置きが長くなったが、
湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
GKが代わり、中盤の陣形は菱形に変わった。

       16小林

17冨山 22松本   3田村  21尾亦

      5ニヴァウド
 24加藤          7佐藤
       10アジエル     
      
    29横山    11ファビオ  

SUBは
GK1伊藤、DF6外池、MF8坂本、MF28中町、FW9梅田

選手交代は
57分:横山→9梅田
74分:アジエル→8坂本
88分:加藤→28中町

愛媛のスタメンの布陣は以下の通り。

       1羽田

15森脇  7金守  5星野  23井上

     25萩  17石丸     
27菅沼           8濱岡

     33田中  24田村

菅沼、萩と高校2年でJ出場を果たした選手が
今ここにいる。(菅沼は柏で、萩は広島で)
SUBは
GK35川北、DF3八柄、MF18江後、FW19永冨、FW22大坪

選手交代は
59分:田中→19永冨
66分:田村→18江後
80分:石丸→22大坪


序盤は愛媛の攻撃をいいように許す。
両CBは両FWを全く捕まえられない。
何回DF裏に抜け出されて決定機を許したことか。
先制点も許したのは必然で、
自陣右サイドで相手に与えたFKを
ゴール前で田村に合わせられたもの。
相手がもう少し上手かったら(特にシュート)、
この時間で勝負は決まっていたかもしれない。

ただ、前半も25分頃以降は愛媛の攻撃が鎮まっていき、
湘南も攻撃に出ていく。
27分には右サイドのスペースへ抜け出した加藤?(横山?)が
ファーサイドへクロス→金守がゴールラインへ向かって
頭でクリア→なぜかボールはゴールマウスへ、で
同点になった。
以降は終盤まで大体湘南ペースで進む。

後半6分、湘南は左CKを加藤が蹴る→山なりに揚げたボールは
ファーサイドへ→アジエルが頭?で押し込み逆転。
アジエルは今季3点目で、3点ともセットプレーから。
後半13分、湘南陣内左サイドへ流れてきたボールを巡って
尾亦と菅沼が競り合いながらもボールはゴールラインを割る。
GKの判定の後、菅沼がそのボールを強く蹴り出して
遅延行為とみなされて警告2回目、そして退場。
警告2回目を遅延行為(しかもリードされている方)
に対して出すという判定自体には疑問を覚えるが、
湘南としては菅沼の退場には救われた格好。
後半、愛媛がカウンターから攻撃に出ることが何回もあったが
それらの殆どは左サイド深くへ攻め込むも中央で1人足りなくて
シュートまでいけなくて終わり、という展開であった。

終盤、愛媛は中盤を2人に減らしてFWを3人にし、
リスクを負ってでも同点ゴールを奪いにくる。
ロスタイム3分の終了寸前には
愛媛が左サイド深くへ攻め込む→ゴール前へクロス→
ゴール前でヘディングシュート、
という決定機を許したがボールはバー上へ外れてくれた。
その直後にタイムアップ。
後でシュート数等を見れば湘南優位ではあったし、
体感の時間で言っても湘南優位の時間の方が多かったが、
序盤と終盤を思えば
なんとか、なんとか勝ち点3を得た、という思いであった。



梅田が復帰して、勝利も得たこの2試合から判ったこと。
湘南は、少なくとも自分と同等以下の力(曖昧な言葉だが)の
チームと対戦する時は打ち合い覚悟で臨んだほうがよさそうだ。
菱形の中盤は、攻撃時にはよく機能する。
悠介もサイドをよく駆け上がった。
一見守備力は低下するが、悠介の守備力は(以下略)
FWは森谷、石原の早期の復帰が待たれる。
この2人の内、1人でも少しでも早く帰ってくれば
湘南の攻撃はより面白くなるだろう。

課題は2つ。
1つ目はCB2人。
愛媛戦はとりわけひどかったが、
はっきりいって、2人ともプロのCBとは思えない。
田村はクリアで蹴り出す以外のことがほとんどできない。
これは去年から進歩がみられない。
松本は守備時はほとんどボールウォッチャーでしかない。
これは柏の時もそうだった。
某GKもそうなのだが、気合だけで勝負したいなら
アマチュアリーグでやってくれ。
ここは2部とはいえプロリーグだ。
もっと悲しいのは、彼らに代わるCBが
なかなか出てきそうにないことと
彼らが向上できる環境にあるかどうかが疑わしいところだが・・・
ここが安定しないままでは、上位との対決や
カウンター狙いに徹するチームとの対戦で大いに不利だ。

2つ目の課題はニヴァウドの代替選手。
中盤が菱形であろうが台形であろうが、
彼がいてこそまだ現状の失点数ですんでいる。
彼が敵ボールをどれだけスイープしてくれていることか。
彼はまだ累積警告1回だが、
彼が警告累積等で出場できなくなった時どうするか。
彼の代わりを1試合でも務められそうな選手が思いつかない。
それだけ彼が今の湘南ではスーパーな選手だということでもあるが。



競技場のアウェイ側入り口には、
「サポさぽえひめ」のテントがあって
アウェイサポーター向けに観光パンフレットを配っている。
「愛媛産には、愛がある」というパンフレットもある。
このお洒落なフレーズの横断幕もあったね。
アウェイサポーターにも親切な
(親切にしてお金を落とさせようとする?)
県民性はなかなかなものである。

試合後は、シャトルバスで再び市街へ。
松山の市街地は広い。
同じ地方都市でも富山(1年半住んでいた)と大違い(爆)
47万人という人口以上の街の力を感じる。
偶然SL風軽便列車「坊ちゃん列車」が来ていたので、
それで道後温泉へ。
車窓からは遠くに松山城の本丸も見えた。
日本最古の温泉で重要文化財指定の
道後温泉本館にも入浴。400円で入れる。
衣服こそ時代で変わってきたが、
浴場での姿は昔も今も大差なかろう・・・
(髪の色が違うとかはあるかもしれないが)
などと明治27年建造の本館の中で思ったり。
道後温泉は駅舎も商店街もやや粋な造り。
いいところである。
そしてリムジンバスで空港へ向かい、
最終便で松山を出る。
今度はゆっくり松山を訪れたいな、
と思うのだった。

ちなみに、四国でのデーゲームでは
ベルマーレは天皇杯を含めてこれで4戦4勝。
しかも全県で勝利。
そして私が連勝に立ち会えたのは3年半ぶりのこと。
内容はともあれ、アウェイで勝てたのは何より。
気分をよくして、遠征先ではそうそう買わない
お土産を自他向けに買ったのだった。
そして、最終便はチーム一団と同じ便でもあった。


とても長い観戦記になってしまった。
今から地元限定の缶チューハイ・伊予柑仕立てを飲む。
さて来週の三ツ沢。
横浜FCとのダービーが上位争いの場になるとは
今まで一度も思わなかったよ。
アウェイ側ゴール裏を黄緑に染めたいね。

後味が悪い勝利、次節以降につなげられるか(4-3草津)

2006-04-19 01:03:24 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第9節 2006/04/18 19:04キックオフ 平塚競技場
湘南ベルマーレ4-3ザスパ草津
【入場者数】3,584人【天候】曇 18.4℃ 37%
【主審】池田 直寛【副審】鈴木 亮哉/大川 直也
得点:4分(湘南)ニヴァウド、14分(湘南)加藤(PK)、
53分(草津)島田(FK)、60分(湘南)佐藤(FK)、
67分(草津)吉本、76分(草津)高田、81分(湘南)ファビオ
SH:12 - 7 CK: 6 - 0 FK:24 - 20
【警告】(湘南) 49分アジエル、73分ファビオ
 (草津)14分尾本、21分太田、75分依田、80分佐田


幸運にも今日中の飛び込みの仕事はなく、
5試合ぶりの参戦が可能に。まだ今季ホームゲーム2試合目。
18時半には東京駅着。初めて湘南ライナーに乗る。
1号に乗ったが平塚通過なのを乗ってから知った。
車内で駅弁を食べてから一眠り。
品川~鶴見で横須賀線、鶴見から先で貨物線を通り
茅ヶ崎で乗り換え、競技場到着は前半40分。
湘南は既に2点リード。
応援仲間に聞くと、
1点目は左サイドマイナスのクロスからのミドルシュート、
2点目はPKとのことだった。


湘南の布陣は以下の通り。(上がGK、下がFW)
攻撃時は佐藤、アジエルともにより中央寄りかつ高めの
位置に入ってきた。

         1伊藤

17冨山   22松本   3田村  21尾亦

    5ニヴァウド   7佐藤
 24加藤           10アジエル     
      
      29横山   11ファビオ  


SUBは
GK16小林、DF6外池、MF8坂本、MF28中町、FW9梅田

選手交代は
57分:横山→9梅田
76分:加藤→28中町
83分:冨山→8坂本(中町が右SB、坂本は右MF)

草津の布陣は以下の通り。
位置についての記憶(特に中盤)は一部曖昧だが。
なお鳥居塚は登録上MF、依田は登録上DF。

        1高木

   4斎藤  6鳥居塚  17尾本

     8大谷   3依田     
19後藤            7佐田
        10島田

     24太田   9高田

SUBは
GK22北、MF13山崎、MF27里見、FW14佐藤、FW20吉本

選手交代は
62分:後藤→20吉本
70分:大谷→27里見
里見は出場早々にロングスローを披露。
ペナルティエリア内中央までボールを投げて
シュートに結びつけた。


後半の得点経過は、
・2-1:草津・島田がやや遠めの位置から左足でFKをゴール
これは島田を褒めるしかなかろう。
・3-1:ファビオがペナルティエリア直外でボールキープ
(リフティング)、そこで相手がファウル。
ゴールほぼ正面からのFKを悠介が直接決めた。
ここから相手の息の根を止められるはずが・・・
・3-2:草津が湘南の左サイドから攻め込み、
最後はゴール前右から吉本がヘディングシュート。
・3-3:草津が後方から湘南DF裏へロングボール。
湘南のGKとDFがそのボールを処理しきる前に
高田がそのボールに突っ込んで触り、
ボールはGKが飛び出したままのゴールへ・・・
ヤスにも決められた「お礼参り」ゴールが
よりによって同点ゴールだったとは。
・4-3:敵陣中央深くでアジエルが左外へパス→
尾亦が走りこんでクロス→ファビオがゴール前で頭で合わせる。


シュート数、CK数が示す通り湘南が優勢だったのは確か。
ただ、草津の守備もひどいが湘南の守備もひどく、
草津の決定率が湘南よりも高かった
(湘南が自滅で高くした、ともいえるか)
がゆえに混戦に持ち込まれた。
湘南が優勢だったのは、相手の守備があまりにひどかったから。
中盤の真ん中にサイドや後方からボールがよく入ること。
悠介やアジエルが中盤の真ん中に入ってもプレッシャーがかからない。
もはや年に10もないだろうけど、こういう試合は今後もあるだろう。
ただ・・・こういう試合「だけ」勝っているのでは
昇格どころか半分より上の順位すらおぼつかない。
草津は攻撃機会自体多くなかったが、それでも3得点。
それだけ湘南の守備は脆かった。


勝ったけど、これだけ後味が悪い勝ちもそうそうない。
この試合のマンオブザマッチは悠介だったが
インタビューでは「(こんな試合で)申し訳ないです」の1点張り。
試合後に挨拶にきた選手たちの表情も、
5試合ぶりの勝利の割には明るくない。
次の愛媛戦以降で復調の度合が問われる。


この試合で印象的だった選手は
・尾亦・・・噂どおりの好調ぶり。
攻撃の時は思い切って攻撃、という今の姿勢はいいね。
今の湘南の攻撃の軸は彼の攻め上がり、突破。
いつまでもそうでは困るが、
彼の守備のまずさにはさしあたっては目をつぶりたい。
・梅田・・・ようやくホームでも復帰。
横山、ファビオとの競争にはなるがスタメン復帰も近いか。
・ファビオ・・・彼が攻めてくるとその成否にかかわりなく
7ゲはファビオのチャントを連発。
彼はノせるのが一番、と割り切るのには私も賛成。

今季2勝目、これからまだまだ成長を!(湘南1-0仙台)

2006-03-21 23:29:00 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第3節 2006/03/21 13:04開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ1-0ベガルタ仙台
【入場者数】6,826人【天候】晴 16.1℃ 30%
【主審】小川 直仁【副審】田尻 智計/小曽根 潮
得点:51分(湘南)横山
SH:12 - 7 CK: 2 - 8 FK:23 - 16
【警告】(湘南) 19分田村
 (仙台)51分梁、52分ボルジェス、75分白井

湘南の布陣は以下の通り。(上がGK、下がFW)

        16伊藤

30須田   3田村   2城定  21尾亦

    5ニヴァウド    7佐藤
  
 24加藤    10アジエル   8坂本

         29横山  

SUBは
GK25植村、DF6外池、MF14永里、MF28中町、FW11ファビオ

選手交代は
79分:横山→11アジエル

仙台の布陣は以下の通り。(上がGK、下がFW)

         22高桑

14中田   2木谷   4白井   17磯崎

   7千葉    10梁   25菅井

  13中島   9ボルジェス  8ロペス 

SUBは
GK1小針、DF5池田、MF28大橋、MF19村松、FW20関口

選手交代は
63分:中田→19村松
83分:中島→20関口

村松は左MFに入り、それに伴い菅井が右SBへ。

両チームとも好調と謳われている中での対戦で、晴天で、
かつ仙台が相手だったのだが、思ったよりも観衆は多くなく。
特に仙台側。これは本日の他のJ会場でもいえた。
彼岸の日だったこと、WBCの決勝戦もほぼ同時刻だったのが影響か。

選手入場直後には、この試合がJ1・J2通算300試合出場となった
加藤望に花束贈呈も。今日の望は後半ドリブルシュートをみせてくれた。

湘南はアジエルを前線に近い位置に置いてきた。
狙いは的中、彼は前半だけでも少なくとも左足、頭で各2つのシュート。
湘南は相手の4-3-3の「3」の真ん中にボールが入ったときに
そこを2人で挟んでボールを奪って攻撃開始、が狙い。
アジエルのシュート以外にも、横山がドリブルで抜け出してシュート
(高桑に阻まれる)、という好機もあった。

仙台も中盤でボールを奪う→中央の梁がボールをスペースに展開もしくは
ボルジェスに預けて彼の突破力に託す、が狙い。
ボルジェスは強力で、ペナルティエリア近辺でボールをもったら
強引にシュートまでもってくるのはかなり危険だったが
彼だけでなくシュートはなかなかゴールを破れない。
お互いに攻守の切り替えが早く、
あっという間に経った前半45分は五分五分だったと思う。

後半6分、湘南は敵陣左サイド浅めの位置で坂本が
梁のファウルを受けてFKを得る。
そのFKで佐藤がゴール前中央へ絶妙のクロスを上げる。
GKが飛び出しきれない位置に落下してきたそのクロスを
横山がダイビングヘッドでゴールネットへ見事に押し込み、先制。

この後しばらくは湘南が押し込み、敵陣でボールを回しながら
チャンスを得る展開が続く。
ただ、後半25分頃に城定→伊藤のバックパス処理ミスからCKを与えてから
しばらくはピンチになったが。

仙台は後半はボルジェスに高い位置でボールを預けられず、
中盤やカウンターからのボルジェスをはじめとするドリブルでの
個人攻撃が目立つようになり、2,3本クロスを上げられたシーン以外は
怖さを感じず、湘南が対処しきることができた。 

この日は、終わってみればほんの少しの決定力の差で勝負がついた格好。
湘南は1-0で勝利、マンオブザマッチには
ボルジェスへのマークを徹底してミスも少なめだった城定が選ばれた。
今節は何かと前節の敗戦を教訓とすることができたと思う。

ただ、まだまだ課題は多い。
今日挙げたいのは、両SBの突破力。
尾亦はクロス、須田はクロス、シュートが得意なのは知っている。
しかし、1対1で相手を個人技でかわせない
(少なくともそうしたシーンを見ない)のはどうだろうか。
スペースに走りこんでボールを受けるだけでは限界もある。
もともと今の両SBとも守備力は高くない。
ならば、試合展開や尾亦、須田の調子によっては
池田や冨山を使って、「競わせる」ことを厭わないでほしい。
池田や冨山はクロスは得意で効果的なドリブルができるし、
冨山の守備力は須田より下には見えないが。

今のままではいけないことを痛感(水戸3-0湘南)

2006-03-18 22:45:10 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第3節 2006/03/18 14:03開始 那珂・笠松運動公園陸上競技場
水戸ホーリーホック3-0湘南ベルマーレ
【入場者数】2,137人【天候】曇 11.0℃ 61%
【主審】岡野 宇広【副審】佐幸 欣治/木城 紀和
得点:44分(水戸)アンデルソン、68分(水戸)O.G.、89分(水戸)吉本(FK)
SH:9 - 9 CK: 2 - 3 FK:22 - 13
【警告】(湘南) 20分アジエル、44分尾亦、67分中町


湘南の布陣は以下の通り。(上がGK、下がFW)

        16伊藤

30須田   3田村   2城定  21尾亦

24加藤 5ニヴァウド  7佐藤  10アジエル

      11ファビオ   29横山  

SUBは
GK25植村、DF6外池、MF8坂本、MF14永里、28MF中町

選手交代は
65分:加藤・横山→8坂本・28中町
87分:アジエル→6外池

坂本、中町が入った後、
中盤は右:中町、左:佐藤、トップ下:坂本の
菱形となった。
外池は、FWの位置に入った。

水戸の布陣は以下の通り。(上がGK、下がFW)

         21武田

20倉本  14吉本  5時崎  32大和田

29眞行寺  7秦   8権東  24高橋

      23岡本  9アンデルソン

SUBは
GK31原田、MF6小椋、MF13椎原、MF22桑原、FW11塩沢

選手交代は
79分:高橋→13椎原
87分:岡本→11塩沢

椎原はボランチに入り、それに伴い秦が左MFへ。


1勝1分同士の対戦となったこの試合。
フタを開けてみたら、
水戸は今までとは別のチームになっていた。
まず、この日のメンバー。
倉本は大分からレンタル移籍。
札幌から権東が完全移籍で桑原がレンタル移籍。
アンデルソンも新加入。
岡本は流経大、高橋は早稲田大、塩沢は山形大から新卒で加入。
椎原は現ジェフクラブから加入。
そして時崎がケガから復帰。
ユニフォームもサプライヤーが変わっていて
色も青というよりネイビーになっていた。

メンバー、ユニフォームだけでなく、
やっているサッカーもここまで変わっているとは。
決してただの引き篭もりサッカーではない。
守備では前線からチェック(ラインはさほど高くないが)
センターからサイドへの展開、サイドからドリブルでの突破が
徹底していたしそれができるメンバーが揃っている。
権東、時崎の守備での「壁」ぶりとフィード、
高橋、岡本、アンデルソンのドリブル突破。
アンデルソンは前線からガンガンチェックしてくる(ファウルも多いが)。
もちろん、特に攻撃では凡ミスはけっこうあったのだが。

特に時崎・・・あそこまで壁となり、長短のフィードができるとは。
応援仲間が「時崎っていい選手だね、どこの選手だったっけ?」と
皮肉っぽくつぶやく。
序盤にドリブルで抜け出そうとするファビオを
時崎がショルダーチャージで「撃墜」したシーンがあったが、
このプレーがこの日の両者のこれからの明暗を大きく分けたように思う。
彼の能力はわかっているつもりだったが、
試合を通してフルに発揮できたことは湘南ではそうはなかった。
結果的にこの日のマンオブザマッチは時崎になる。
インタビュアーの「古巣相手の試合でしたが」という問いに
「個人的な感情よりもチームのことを・・・」と答えていたが
「感情」・・・やはり相当思うことはあったんだな。

湘南のサッカーは柏の時と同じくDFラインから相手DFライン裏への
蹴りこみが主体。当然そんなんじゃ水戸の守備を崩せない。
時崎だけでなく吉本、大和田と実力者が揃っている水戸の守備を。
後方でのボール回しもぎこちない。
チャンスになりそうなのはアジエルが前線に近い位置でボールを
触れた時。ただし、FWとのワンツーでアジエルらを相手DF裏に
抜け出させようとするばかりで
ドリブル突破はアジエルだけでなくほんとに乏しかった。


水戸の先制点は前半44分、カウンター気味の展開から岡本?が
ピッチ中央を湘南の選手3,4人を相手にドリブルで立ち向かい、
それをかわしながらシュート→
伊藤がなんとか弾いて止めるもそのこぼれ球を
アンデルソンが押しこんだもの。
水戸はこの攻撃で数的有利でもなかったが、個人技で打開した。

追加点は後半23分、左CKをニアサイドで時崎がバックヘッド→
ゴール前で湘南の誰かに当たってゴールインしたもの。

後半35分前後、水戸の両CBの守備が甘くなる。
その時間に、湘南はまずは右CKをつないで
最後は尾亦のダイビングヘッド(GK正面)、
ついで佐藤?が両CBにドリブルでつっかけてシュート
→GK弾く→そのこぼれ球を誰かが再度シュート→GKまたも弾く、
と決定機が相次いだが得点を奪えず。
湘南が決定機を得たのはこの時間以外は
強いて言えば1回くらいだったか。

この決定機の後は湘南は元通りになってしまった。
後方からのロングボールばっかりでしかも相手ボールになるばかり。
後半42分、アジエルに代えて外池が入る。
私はこの交代で「湘南の勝機は潰えた」と感じた。
代えるなら、アジエル以外の選手に代えて永里だったのでは?
長身選手へのパワープレーで倒せる相手なのか、水戸は?
むしろまだドリブルができてシュート力もある永里のほうが
効果があったのではないか?

ロスタイム2分に入った直後、水戸にカウンターを食らって
ペナルティエリアすぐ外(湘南から見て右側)でFKを与えた。
そのFKを吉本が直接ゴールして、まさかの0-3にされた。
水戸に完封負けを喫したのはこれが初めてであった。
(0-0の引分けは何回かあったが)


100人以上は詰め掛けた湘南サポーターは
「切り換えて、次(3日後の試合)頑張れ!」と選手を激励した。
その気持ちは私も持っているが、
この日と同じような試合運びをしていたら
今季はもうダメだね。
柏戦も攻撃の大半はこの水戸戦と同じようなものだったし。

「点を奪うためには何が効果的か」ということで
まずは相手DF裏への速い展開を追求しているのが今だが、
それが通じない時にどうするか、も考案・実践しないといけない。
私は「DFを1人かわせばシュート、という状況でのドリブル」だと思っている。
仙台戦までもう3日もないが、
せめてアジエルをどの位置でプレーさせるか、はよく考案してほしい。

儲けものの勝ち点1を次につなげろ!(柏1-1湘南)

2006-03-04 23:21:20 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第1節 2006/03/04 14:04開始 日立柏サッカー場
柏レイソル1-1湘南ベルマーレ
【入場者数】9,094人【天候】晴 11.0℃ 31%
【主審】砂川 恵一【副審】西村 典之/恩氏 孝夫
得点:72分(柏)岡山、89分(湘南)ファビオ
SH:14 - 11 CK: 7 - 6 FK:19 - 18
【警告】(柏) 01分ディエゴ、86分山根
(湘南) 21分須田、34分佐藤、50分尾亦


湘南の布陣は以下の通り。(上がGK、下がFW)

        16伊藤

30須田   22松本   2城定 21尾亦

10アジエル 5ニヴァウド 7佐藤 24加藤

      29横山  11ファビオ   

SUBは
GK16小林、DF3田村、DF13戸田、MF8坂本、28MF中町

予想外だったのはアジエルが右だったこと。
練習試合では坂本が右だった。しかも背番号が32とか35で。
柏のマッチデープログラムの予想スタメンでも
右MFは加藤(坂本)となっていたし。
もっとも裏をかいて左右入れ替えたほどの効果は
なかったと思うが・・・

選手交代は
60分:加藤→8坂本
83分:横山→11ファビオ
89分:松本→3田村


柏の布陣は以下の通り。(上がGK、下がFW)

         1南

2小林亮  32岡山  13小林祐  7大谷

28谷澤   18山根  11ディエゴ 24平山

      25北嶋  22鈴木達

SUBは
GK31加藤、DF5中澤、MF33鈴木将、MF17永井、FW20李

選手交代は
77分:ディエゴ→5中澤
85分:谷澤→33鈴木将
87分:山根→17永井
後半途中からは大谷が中盤に入っての
3バックになっていたように思う。


柏駅からサッカー場に行く道は細いし
決して一本道ではないが判りやすい。
マクドナルドのところで右に入って、
怪しいCreativeRoomがあって・・・といった具合。

湘南サポーターはアウェイ側ゴール裏の半分以上、
バック側ゴールポストの裏よりもメイン側のエリアを占めた。
ゴール裏はホーム側もアウェイ側も人でぎっしりになった。
ホーム側ゴール裏のネタっぷりは相変わらずだね。

試合は、記録からもわかる通り
柏が終始優勢。
ボールを左右に動かして湘南の選手を揺さぶり、
手薄になった湘南のサイドを突破していく。
シュートがなかなか枠をとらえなかったのと
伊藤のセーブに救われて湘南は失点こそなかなかしなかった。
しかし後半27分、カウンターから与えたCKを
最後は岡山に押し込まれてついに失点。
湘南は攻撃がタテ一辺倒で単調。
相手GKを脅かすシュートも須田の2本だけだったところ
ロスタイム4分の終了数十秒前、
須田のクロスをファーサイドでファビオが頭で押し込み、
なんとか湘南は同点にした。
そして日立台は一部を除いて静まり返った。



この試合で湘南は多くの課題に直面した。
振り回されるとマークを外し、経験不足を露呈するDF、
警告も多い(序盤から多いから審判に先入観もたれる)、
縦パス一辺倒の攻撃、
パスを受けた後敵をドリブルでかわそうとしない両サイド。
「昨年の焼き直し」ではないかと思うシーンもよくあった。
湘南の勝ち点1は、この試合の内容からはもうけものだと思う。
今のままでいては今年の終戦は早いと思う。
3月では湘南は幸いなことに1試合少ないし遠方での試合もない。
3月のうちにさらなるレベルアップを求む。

一方、この試合での発見は
須田の攻撃力(クロス、シュートは良し)
佐藤の頑張り(DFライン前まで戻っての守備もあった)
伊藤の安定感
ファビオがゴールを得てこれからノるかもしれない、ということ。

また、
柏から勝ち点2を奪ってスタートダッシュを妨げたこと、
しかも柏に流れの中から得点を許さなかったことは
湘南だけでなくJ2全体にとって利益となったと思う。

次節、ホーム開幕戦(3/11 対東京V)は
本当に残念ながら私は行けない。
次節の勝利は祈るのみ。

追伸:柏でのデーゲームはなぜか負けない。これで4戦3勝1分。
また、湘南はJ2陥落以後、開幕戦で負けがない。
ホームでは4戦4勝、アウェイでは3戦3分。

2/18 練習試合(対草津) そして、開幕まであと2週間

2006-02-18 20:43:44 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2/18(土) 練習試合 対草津 13:00~ 45分×3本
1本目 1-0
2本目 3-0
3本目 3-1

開幕前の土日にホームタウン内で開催される
湘南の練習試合はこれが唯一ということもあってか
大神グランドの土手の上には多くの観戦者が。

1本目、2本目は両チームともに
ある程度開幕戦を想定した主力メンバーとみていいだろう。
(湘南側の具体的なメンバーを書かない以上、
草津側の具体的なメンバーも書かないが)
3本目はそれ以外のメンバーで、
湘南側はユースの選手も何人か入っていた。
あと、やはりノブさんも来ていましたよ。

1本目、序盤は草津の守備が整わず、
開始15分の間にGKとの1対1を3回迎えるも得点は1点のみ。
1本目のFW2人はパスを引き出す動きはまだいいのだが
ほんとに詰めが甘い。
2本目はサイドからの崩しやクロスが利いて3得点。
FWが代わったのも大きいとは思うが。
3本目の1失点はPK。このPKを与えるプレーで退場者も出したが
とても湘南側が1人少ないとは思えない試合内容・結果だった。

あと、カウンター攻撃や相手の陣形をみてのシンプルな攻撃は
形になってきている。
ただ、中盤でボールと人の動きを止められた時の
周囲の動きはまだまだ。

序盤のみならず、草津は全体を通してまだまだの出来。
草津を応援している観戦者も来ていたが
その方々が失望する内容だった。
なので、この結果をもって
「先週の東京戦よりも湘南は劇的に進歩した」とみなすのは早計。
特に守備面は。
ただ、攻撃面の形がみえてきたのは収穫だろう。



さあ、開幕まであと2週間だ。
練習試合は残り2試合だが、この2試合は観戦しない(できない)。
開幕戦のチケットも発売開始、
サポーターズクラブの会員証・シーズンチケットも届き、
明日はワンダーランド・・・
開幕へ向けてのカウントダウンがはじまったね。

練習試合の観戦記(2/11・対東京)とそのスタンス

2006-02-12 01:03:47 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
今回の練習試合の観戦記を書く前に、
私が今年の開幕前の練習試合の試合内容を書く際のスタンスを
クラブ側からの発表を踏まえて述べる。

2/10のクラブ配信のメルマガ(PC版NO.8)に記載があった。
「開幕までの残り1ヶ月、ここからは各チームの情報戦でもあり、クラブか
らの積極的なメンバーの発表はしないという方向を決めました。
日頃からチームの状況を気にかけて下さっている皆さまには心苦しいの
ですが、リーグ戦での勝利のために、ご理解とご協力をよろしくお願い
いたします! 」


ここで注目すべき単語は「情報戦」と「ご理解とご協力」。
「情報戦」を戦うという目的ゆえに
「クラブのこの姿勢に理解お願いします」そして
「観戦される皆さんにもご協力をお願いします」
私には解釈できた。
※今回の策をホームページで発表した時(2/7)は
「情報戦」云々という単語がなかった。この単語が最初から書かれていれば
サポーター側の理解者ももっと増えただろうに・・・

私はこのスタンスに協力するし、ここでは具体的なメンバーは明かさない。
しかし、この姿勢を貫くには2つの問題があることを
クラブはわかっていたのだろうか?

(1)開幕戦の相手は柏、場所は日立台、相手の監督は石崎氏
(2)一連の練習試合のいくつかはJ1チームの練習場で行われる

(1)からいえるのは、柏さんの誰かが「見に行っている可能性大でしょ」ということ。
  あの入替戦以来の日立台なのだ、相手の開幕戦に懸ける意気込みは相当でしょ。
(2)からいえるのは、ベルマーレサポーターが仮にメンバーをWeb上等で明かさなくても
  相手チームのサポーターで「湘南の選手は誰々がいた」と
  Web上等で明かす人が出てくる可能性は決してゼロじゃないでしょ、ということ。

「観戦したサポーターに『協力』を強いる一方で、
 今季の湘南の具体像が、練習試合を見た延べ数百人のサポーター以外には
 開幕戦まで見えにくい、マイナスだらけの『愚策』」というように現時点では思える。
尤も、結局は今回の策の成功・失敗は開幕戦の内容、結果次第にはなるだろうけど。


ようやく練習試合の話。前述のスタンスを踏まえながら書きます。
2/11(祝) 練習試合 対FC東京 13:30~ 30分×4本
1本目 0-2
2本目 1-0
3本目 0-0
4本目 0-0

・1・2本目と3・4本目がそれぞれワンセット、という格好で
 大多数の選手は計60分の出場。
 ただ、1本だけ出場という選手も何人かいたし、
 3本連続して出場、という選手も数少なけれどいた。
・去年終盤のスタメンでこの日出場していない選手も何人かいた。
・布陣は従来どおりのようだ。
・一部の選手は本来の背番号と異なる背番号をつけていた。
・ユースの選手も何人か出場していた。
・本来のサイドとは違うサイドでプレーする選手も何人かいたが、
 これはその選手への教育的な面もあるかもしれない。
 (利き足ではない足のスキルを上げる、視野を広げる、など)

・東京の選手は1・2本目と3・4本目とでは選手が大きく異なる。
 一方では背番号や顔・プレーを見ただけで大多数の選手の名前がわかったが
 もう一方では知らない選手が大多数になった。
・東京の布陣は従来とは大きく異なり、両サイドは1人ずつになった。
・東京は新監督になって布陣も大きく変わって間もないのに、
 少なくとも湘南(今の監督になって1年半弱)よりはよくゲームをつくれていた。
 J1・J2という個人能力の差だけではないよ。
・序盤は東京に両サイドをことごとく破られ、序盤10分のうちに2失点。
 その次の時間帯では東京にことごとく中央突破を許すようになる。
・湘南は練習試合が8日、10日、そしてこの11日と続いたがゆえに
 コンディションがよくなかったのかもしれない。走力で劣るのはやむなしだろう。
 でも、全体的に技術面や連携面で劣るのはどうしたものか。
 本来の位置ではない位置でプレーした選手もいることを考慮したとしてもね。
・湘南の得点は、DFによるロングシュート。
・30分を通して湘南が一番優勢だったのは3本目だろう。
 左サイドからよく突破した後、クロスがゴール前に上がるも
 ゴール前にはFW1人だけとか・・・
・4本目では何度も決定的なシュートを許すが、そのシュートはことごとく枠を外れた。

「去年と同じような光景をみてるなあ」
「このままじゃ去年と同じ、いや(相対的にみれば)それ以下、
あと3週間でちゃんと仕上げていってくれよ」
とつくづく思ったのでした。

特になにもなければ、来週も練習試合を見たいところだ。

・・・という内容を1時間前(0時過ぎ)に書いたが
フジTV「すぽると!」を見たら
東京の注目新人・徳永の映像が。
(だから少し追記)
湘南の選手も何人も映っている・・・
確かにフジテレビのカメラが来ていたのだが、
「東京」というより「徳永」がターゲットだったのね。