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クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

「闘え!湘南」(J1第29節・1-4横浜)

2010-11-07 02:19:17 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2010 J1リーグ第29節 2010/11/06 14:03開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-4(前半0-3) 横浜F・マリノス
【入場者数】12,181人【天候】晴、弱風 19.9℃ 44%
【主審】山本雄大【副審】高橋佳久/村井良輔
【得点】19分(横浜)25中村俊輔(PK)、27分(横浜)10山瀬功治、30分(横浜)17清水範久、
67分(湘南)40エメルソン(4=PK)、80分(横浜)37端戸仁
SH:4-22  GK:13-5 CK:2-5  直接FK:9-19  間接FK:2-4
【警告】(湘南)14分8坂本紘司(6)、18分4山口貴弘(3)、65分2田村雄三(6)
(横浜)66分4栗原勇蔵 


湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。

           39都築龍太

5臼井幸平  6村松大輔     4山口貴弘   13鈴木伸貴

      2田村雄三      8坂本紘司

 7寺川能人                 11阿部吉朗
                          
      36三平和司     40エメルソン             


SUBは
GK1野澤洋輔、DF30島村毅、DF33遠藤航、MF17馬場賢治、
FW9田原豊、FW18新居辰基、FW22中村祐也
監督:反町康治

選手交代は
58分:36三平→9田原豊
72分:11阿部→22中村祐也
82分:7寺川→18新居辰基





横浜のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。

             21飯倉大樹

32波戸康広   4栗原勇蔵      22中澤佑二   5田中裕介


              3松田直樹

 18清水範久                  7兵藤慎剛

              25中村俊輔

      40小野裕二        10山瀬功治


SUBは
GK1榎本哲也、DF35天野貴史、MF30小椋祥平、MF14狩野健太、
MF8長谷川アーリアジャスール、MF6河合竜二、FW37端戸仁
監督:木村和司

選手交代は
63分:10山瀬→37端戸仁
79分:4栗原→30小椋祥平
85分:18清水→14狩野健太



開始からの20分弱、すなわちCKをめぐる競り合いから与えたPKによる失点までは湘南がいい守備をみせていた。
しかし、その後は守備が乱れて、3失点目に至っては相手陣内右サイドでのFKからのカウンターからのもの。
前半を3点差で終えるのは今年の前半で一番悪いスコア展開。

後半に入ってもなかなかペースはあがらなかったが、PKで1点返したことでようやく攻撃のペースが上がってくる。
この後に追加点がとれてもよかったが・・・80分に4失点目を喫してしまい、敗戦。
10月のリーグ戦3試合でみせた動きのよさはどこへ行ってしまったのだろう。
台風で吹き飛んでしまったのか、今更の「PRIDE7」というネーミングが後ろ向きの力を与えてしまったのか・・・それはともかく、「闘え!湘南」と叫ばざるを得ない前半だった。

正直なところ、スタメン・サブメンバーの選手起用には謎が残る。
セットプレーを少しでも有利にするために島村がスタメンでもよかったはずだし、
仮にリードされていても、それを挽回するためにコバショウが控えていてもよかったはずだ。
また、3点差にされた直後、遅くとも後半開始から布陣や選手交代があってもよかったはずだ。

次は台風で流された第28節の延期試合・大宮戦。
今のチームの勝ち点・順位の状況を考えると、この大宮戦とその次の清水戦にいけないのが殊更残念でならない。
まずは大宮戦の勝利を都内から祈るばかりである。
4月の仙台戦以来となる、ホームゲームの勝利がほしくてたまらない。
「闘え!湘南」

前への姿勢、粘り強さを続けて、次こそは勝利を!ホームで歓喜を!(J1第27節・0-3広島)

2010-10-29 02:39:59 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
前半は互角かそれ以上に戦えていたと思うが、シュートが決まらなかったことが痛かった。
相手の攻撃が左サイド偏重なのは恐らく読みどおりだし、粘り強く対応できていたが、
終盤に奥の手=森脇のサイドのオーバーラップを繰り出した上で
ゴールに近い位置でダイレクトプレーが連続した時に対応しきれなかった。

後半は広島がさらなる攻勢に出たが、湘南も負けじと決定機はつくる。
島村がオーバーラップから決定的なシュートを放ち(ポスト直撃)、
後半途中から3-4-3の左MFに入ったコバショウが中に切り込んで決定的なミドルシュートを放つ(GKセーブ)。
あと、録画をみて気づいたが、前半のダイレクトパスのつながりやコースはかなりよくなっている。
惜しむらくは、コバショウ投入が0-1の時間のうちだったら・・・ということ。

なかなか勝てないままだが、少なくとも2ヶ月前のようなプレーではないと思う。
恐れず前へ、粘り強くという姿勢を続けていってほしい。
本当に・・・次こそは勝利を!ホームに歓喜を!

(追伸)
今回の行程は、マイレージ利用で長崎IN、山口宇部OUT。
土曜昼が福岡の友人と長崎観光。やはり「龍馬伝」人気はすごく、亀山社中は入場待ち。
夜にJRで博多乗り継ぎで小倉まで移動。下関で泊まりたかったが、ホテルが減っていた悲しさ。
日曜朝に下関でデミオを借りて関門橋を往復してから山陽道でビッグアーチへ。
開門の時間でもやはりビッグアーチの駐車場は満車だったが、駅の近くに1,000円の駐車場あり。
雨の場合はやはりクルマのほうが助かる。帰りは時間があり、岩国ICで降りて錦帯橋を見てから山口宇部空港へ。

試合結果~錦帯橋~山口宇部

2010-10-24 16:38:00 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
広島へ行かれた皆さん雨中お疲れ様でした~。トップのアウェイ広島戦は負けましたが決定機をかなり作れたところを糧にして、いいイメージをもちながら次の試合へ挑みたいです。ユースは横浜に負けたとのことですが2得点を次に繋げてほしいですね。

私は山口宇部から帰ります。今は岩国の錦帯橋に寄り道、中学か高校以来の訪問です。ではまた来週!来週はトップ・ユースのホーム連戦です。

代々木~桜田門~秋葉原

2010-10-17 23:26:27 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
今日はFと買い物で都心方向へ。折り畳み自転車を担いで京王に乗り、代田橋から自転車を広げて代々木体育館へ向かう。

この土日は寝起きが不規則で(苦笑)この日曜も後半から観戦。後半2点リードしたが残り1分で追いつかれての3対3となり、残念。

原宿からアキバへはR246と外堀沿いの道を中心に向かう。自転車では初の都心だが、やはりアップダウンあるね。画像は大手町のビル街を背にした桜田門。

アキバでは自転車の荷台が入荷したので取付てもらうと同時に6年ぶりにデジカメを購入。ほんとは小さいノートPCも買いたいが、さすがに選びきれず。電子辞書は自分的には高く感じるのでひとまずパス。再来月からの生活への備えを少しずつでも進めたいが、一方で今のうちに行きたいところもあるのが悩ましい(笑)

この勝ち点1の続きを見せてほしい!(J1第26節・1-1鹿島)

2010-10-17 02:33:36 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
先週の3連休を韓国出張で全て潰しての12連勤のツケがここにきて回ってしまった・・・
遅ればせで、ハーフタイム突入前に平塚駅から自転車に乗りながら聴いていたナパサでは
「4-4-2に近い形」という解説があったが、後半は4-1-2-3の形に感じた。

ただ、少なくとも守備の粘り強さがここ最近の試合よりはかなり出ているようにも感じた。
どういう心理的切り替えができたかは正確にはわからないが、前向きに変わった姿勢は感じた。
3連覇の王者が湘南DF陣を振り切れるほどの調子ではないのかもしれないが、
GKのファインセーブもあればFPによるゴールライン上でのクリアもあったりで実に粘り強い。
一方、攻撃面で何度も決定機を外したのはもったいなかった。

追加時間が目安で何分だったかは掲示がゴール裏まで見えなかったからわからない。
ただ、その追加時間の相手CB(バックスタンド側)の負傷で掲示時点より長くなるのは明らかであった。
そして、この相手CBの負傷は相手も交代枠を使い切った後だった。
そこで、「追加時間の残り時間と決定力次第では1点どころか2点取れる」と確信した。

その負傷した相手CBは一度外に出たもののピッチ内に復帰した(その位置までは覚えていない)が、
島村がゴール前のバックスタンド側に引き続き位置取りパワープレーで競り合ったことから
阿部の95分(追加時間4分台)の同点ゴールが生まれた。そしてその後のキックオフ直後にタイムアップ。

ホームで2ヶ月ぶりの勝ち点を生むゴールになったのは確かだが、まだタイムアップしていないのだから
ゴール裏で喜ぶのは後回しにして1秒でも早く「全員が」自陣に戻ってほしかった。
結果的にどうかはともかく、追加時間が何分か、特に今回のような展開では主審以外正確にはわからない。
ただ、それでも今回の試合での勝ち点1に価値があることは変わらないと思う。
チームがいい意味で変わりつつあることを勝ち点で示せたのだから。



私はこの試合の続きが見たくなった。次の試合会場が広島であっても、次がユースのホームゲームと同一日程であっても
ここまでどうしても見たくなったのは久しぶりのことだ。
残り8試合であっても、ようやく上向いた流れの続きがみたいのだ。

自分がベルマーレのゲームを気軽に見れるのは残り少ない(・・・決して重病ではないのでその点はご安心を)、
という現実があるし、会場が広島だから1年ぶりの九州とセットでいける、
しかも今のうちならJALマイレージで九州へいける、という気持ちもあるにせよ、
この鹿島戦の内容と結果があってはじめて広島にどうしても行きたくなったのは確かだ。



(補足・追伸)
・平塚での鹿島戦は95年までの4試合中3勝。(96年の勝利は国立でのもの)その95年は2戦とも相手が負傷ないしは退場処分で試合途中で数的不利になったもの。今回、0-1で迎えた追加時間で相手CBがああなるとは・・・(ちなみに98年と99年はこちらが退場処分者を出した)

・パワープレーでの島村の位置取り=バックスタンド側というよりはあのCBとは逆サイドなのは、
相手を分析した結果と思う。粘り強さの上に相手分析も活きての勝ち点1の要因だろう。
次の広島戦もシンプルに相手が比較的強くないところ、諸刃の剣となっているところをシンプルに突けばよいと思う。
そのことが湘南のスタイルと相反することはないと思うし。

・この試合での選手の姿勢が、実際にはチャレンジャー精神から来るものかはわからない。
ただ、これまで順位の近い相手にですら勝てなかったという重い現実から気持ちを切り替える為には
ある種の義務感や守りの姿勢から解き放ってチャレンジへ向かう姿勢のほうがはるかに良いと思うし、
次の広島戦もそういう姿勢のほうがよいと思う。

・今節は湘南以外でもU-19代表メンバーがJに復帰。
湘南の2人はいずれもメンバー登録どまりだが、ビハインドの展開ではサイドの選手の投入を期待していた。
結果的にはほぼいつもどおりの選手入替だったが、彼の長所、すなわち攻撃面での長所をもっと見てみたい。
しばらくは年代別代表でどの位置かとか関係なく、彼の長所が活きやすい位置でチームに活かしてほしい。
彼が攻撃力、特に飛びぬけた突破力をポテンシャルとして持っていることは間違いないのだから。

・とあるところを見ていると試合後サポMTGがあったとのこと。
自分はそのことをつゆ知らず、帰宅後に用事があったので
(ましてや来週は土日とも東京から空けるし・・・)
15時半には平塚駅に帰還。よってその内容は記せません(申し訳なし)。

今更ではあっても、失うものがないという気持ちで戦ってほしい(J1第25節・東京戦)

2010-10-04 01:33:54 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2010 J1リーグ第21節 2010/10/05 15:05開始 新宿区・国立競技場
FC東京3-0(前半2-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】20,508人【天候】晴のち曇、無風 24.7℃ 54%
【主審】木村博之【副審】相葉忠臣/穴井千雅
【得点】38分(東京)39大黒将志、39分(東京)18石川直宏、84分(東京)16リカルジーニョ
SH:16-10  GK:9-17 CK:7-4  直接FK:10-8  間接FK:0-2  
【警告】(東京)68分2徳永悠平、77分8松下年宏 (湘南)なし


湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。

           1野澤洋輔

5臼井幸平  6村松大輔     4山口貴弘   13鈴木伸貴

           15ハン・グギョン

     7寺川能人        8坂本紘司
                          
 40エメルソン    17馬場賢治        11阿部吉朗      


SUBは
GK39都築龍太、DF14村松大輔、DF30島村毅、MF2田村雄三、
MF41永木亮太、FW18新居辰基、FW22中村祐也
監督:反町康治

選手交代は
65分:7寺川→41永木亮太
66分:17馬場→18新居辰基
79分:8坂本→22中村祐也



東京のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。

             20権田修一

33椋原健太  6今野泰幸      17キム・ヨングン  14中村北斗

       2徳永悠平        3森重真人

18石川直宏                     16リカルジーニョ

       39大黒将志       13平山相太


SUBは
GK1塩田仁史、MF8松下年宏、MF19大竹洋平、MF22羽生直剛、
MF27田邉草民、FW24重松健太郎、FW32前田俊介
監督:大熊清

選手交代は
72分:3森重→8松下年宏
77分:18石川→24重松健太郎
88分:39大黒→32前田俊介



決定的な場面に選手がいてもGKに阻まれたことも2,3あるが、
決定的な場面をつくるためのパスが短かったり通らなかったり、
そして相手陣内深くでもボールタッチ数が多かったり・・・

湘南のここ最近の試合の中では攻撃的な場面が多かったと思うが、
それでも得点ができなかったのはこういう根本的な所以があるのではないかと思う。
今更ではあるが、基本技術のレベルが上がらなければJ1でカウンターから抜け出す形や
セットプレー「以外」からの得点は難しいということを痛感したし、
シーズン前やW杯中断中基本技術向上にもっと注力すべきだったのではないかと思う。

残り9試合のうち、ラスト新潟戦以外はいずれも前半戦敗れている相手。
しかも、ミッドウィークに対戦した鹿島と名古屋(前述の新潟)以外はいずれも3失点以上を喫している相手。
大宮以外は順位もはるか上といっていい。
そういう状況である以上は、失うものはないといい意味で開き直ってポジティブに残り9試合を戦ってほしい。
「負けたらどうしよう・・・」よりも「ここでチャレンジして・・・」と考えてほしい。


10/5未明追伸:
月曜に社内で言われて気づいたが・・・
これからの対戦が上位ばかりということは、優勝・ACL枠争いのカギを握る存在にもなりうるということ。2002年のように、相手とりわけ上位陣に一泡吹かせようという気持ちをちたいところ。

自動車から自転車へ

2010-09-27 00:44:12 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
富山時代からの愛車・デミオも来年三月が三回目の車検。そろそろECOにいくか・・・!?などと思うところあり、今月はじめに売却契約を結び先週土曜の午前に見送りました。自分の意思で売るとはいえ、6年半で54000キロ乗っただけにやはり感慨深いものあり・・・

そして三日前の秋分の日に折り畳み式自転車を購入。日曜朝に帰ってきたら晴れていて、しかもランドで練習試合があることを思い出して初乗りへ。
試合後は稲田堤から羽村まで自転車を折り畳んで移動してから多摩川サイクリングコースを下流へ向かって南下して府中まで帰宅。これから都内・神奈川あちこちで乗ってみたいものですが、自転車向きの道を探さないとねえ。