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クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

今からあけぼので帰京

2010-09-25 22:53:20 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
後半劣勢だったのに選手交代が2人まで。納得しにくい引き分けでの結末。

天童駅からは選手たちと逆方向、日本海側を目指し、酒田から残り少ないブルートレイン「あけぼの」で帰京。シーツ枕毛布がないだけであとは寝台そのもののゴロンとシートです。

明日はちょうど6年ぶりのホーム川崎戦

2010-09-17 23:21:24 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
なかなかupできなくて恐縮でした。明日は4週間ぶりのリーグ戦ホームゲーム。相手の川崎とはちょうど6年ぶりのホームゲーム。

九月の2試合でチームの調子は上向きだと思う。そして夜のホームゲームであること、さらに我がチームにはオットー・ヴァウドがいることをプラスに考えながら最後までプレーと応援を続け、勝利を掴みたい。

そして明日は1730頃(恒例の勝利の花道終了後)から1ゲート横でEFS主催で決起集会開催。来年のJ1の座を掴むための戦いを勝利で終えるために、スタンドでの居場所は問わずに心を一つに!!

もう一度立ち上がり、来季のJ1の座を掴むためには・・・(J1第21節・1-2仙台)

2010-08-30 01:48:38 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2010 J1リーグ第21節 2010/08/28 19:04開始 ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台 2-1(前半0-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】14,395人【天候】曇、弱風 26.7℃ 76%
【主審】吉田寿光【副審】相樂亨/五十嵐泰之
【得点】52分(仙台)52分10梁勇基、54分(湘南)11阿部吉朗(5)、73分(仙台)9中原貴之
SH:17-5  GK:9-11 CK:10-3  直接FK:12-16  間接FK:1-5  
【警告】(仙台)83分10梁勇基 (湘南)16分6村松大輔(2)、21分22中村祐也(2)、39分30島村毅(2)、
61分40エメルソン(4)、77分9田原豊(3)、88分15ハン・グギョン(3)



湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。

           1野澤洋輔

5臼井幸平  6村松大輔     4山口貴弘   30島村毅

           2田村雄三

     7寺川能人       8坂本紘司
                          
40エメルソン    22中村祐也      11阿部吉朗      



SUBは
GK39都築龍太、DF6村松大輔、DF33遠藤航、MF15ハン・グギョン、
MF17馬場賢治、FW9田原豊、FW18新居辰基
監督:反町康治

選手交代は
46分:22中村→9田原豊
46分:7寺川→15ハン・グギョン
76分:8坂本→17馬場賢治



仙台のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。

              16林卓人

23田村直也  3渡辺広大        2鎌田次郎  27朴柱成

       31斉藤大介        17富田晋伍

11関口訓充                     10梁勇基

       24赤嶺真吾        19朴成鎬


SUBは
GK22桜井繁、DF6エリゼウ、DF5一柳夢吾、MF18高橋義希、
MF15太田吉彰、FW14平瀬智行、FW9中原貴之
監督:手倉森誠

選手交代は
46分:24赤嶺→15太田吉彰
65分:19朴→9中原貴之
89分:10梁→18高橋義希





中盤3人のスタメンに雄三、寺川、坂本と並ぶのは7月以降では初。
GKも野澤。ケガと思われる右CBそして戦略上代えたというCFを除けば、
ここ1年半の間で最もよく見られた選手配置で挑んだといっていい。
反町湘南の1年半をこの試合に集約させて戦ったといってもよかろう。
ただし、今シーズンいくらボールロストが多かろうが、
昨年来ずっと攻撃の中心の一つであったはずの田原をスタメンから
外したのがよかったかどうか。(田原不在で勝てた試合が昨年来どれだけあったか・・・)

記録上は「良芝、乾燥」とあったピッチ状況だが、実際には足をとられやすいように感じた。
前半終了近くに山口がクリアミスの後にPA内でやってしまった危険な後ろからのレイトタックルは、
タックルが遅すぎたがゆえに判定上は救われたのかもしれない。

試合展開は、2-1になるまでは面白かったと思う。
2-1とされて、3人目の選手交代があってからは攻撃のチャンスがなくなっていた。
07年以来、このカードは全て1点差以内の結果に終わり、この試合もそうであったが、
その中で力のなさを一番感じた時間であった。

試合が終わり、選手・スタッフがゴール裏スタンドへの挨拶を終えた後、
スタンド最前段の真下では、ある光景が10分前後は続いていた。
この試合に懸かっていたものとその結果の重み(*)を示すものの一つであったが、
正直見たい光景ではなかった。


チームが来年のJ1の椅子を得るためには・・・15位以上の位置を掴みとるにはどうしたらいいか。
・・・まずは今試合に出ていない選手の状態をみなくては、と思って
早速日曜に大原へ練習試合を見に行こうかと思って朝帰宅後チェックしたら浦和側では「非公開」という扱いだった。(残念・・・)
幸い次のリーグ戦までは2週間ある。目先の試合も大事だが、
まずは個々の選手が持てるものを今以上に「解き放つ」ためにはどうしたらいいか。
指導責任のあるスタッフも、ピッチ上でプレーする選手たちも、アタマを今以上に働かせてほしい。
そのためには、まずは自分たちが「来年(も)J1でいたいかどうか」という気持ちの持ち方も大事ではないだろうか。


(*)
この仙台戦も含めた14試合で五分の勝敗(7勝)でようやく15位以上の目安(勝ち点35≧試合数(34))となる。
その一方で、順位の近いチームとの対戦がこの仙台戦をもって3試合が終了。
直近のシーズンで奇跡的な追い上げで残留を果たした2007年の大宮、2008年の千葉が21試合終了時で勝ち点17だったことをみても、
今の位置が来季のJ1を勝ち取るためにギリギリの位置だということがわかる。


ホームでの重い現実・・・残留戦線にしがみつくためには・・・(J1第20節・1-4浦和)

2010-08-23 01:29:28 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2010 J1リーグ第20節 2010/08/21 19:03開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-4(前半0-0) 浦和レッズ
【入場者数】14,095人【天候】曇、中風 27.3℃ 80%
【主審】家本政明【副審】宮島一代/越智新次
【得点】55分(浦和)4スピラノビッチ、62分(浦和)15エスクデロ・セルヒオ、
78分(浦和)17エジミウソン、79分(浦和)17エジミウソン、90+1分(湘南)30島村毅(1)
SH:8-18  GK:13-12 CK:5-17  直接FK:13-20  間接FK:2-1
【警告】(湘南)20分40エメルソン(3)、86分5臼井幸平(2)  (浦和)64分15エスクデロ・セルヒオ 



湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。

           1野澤洋輔

5臼井幸平  3ジャーン     4山口貴弘   30島村毅

           2田村雄三

     8坂本紘司       15ハン・グギョン
                          
40エメルソン     9田原豊       11阿部吉朗      



SUBは
GK32松本拓也、DF6村松大輔、DF14阪田章裕、MF7寺川能人、
MF17馬場賢治、FW18新居辰基、FW38ヴァウド
監督:反町康治

選手交代は
61分:15ハン→38ヴァウド
69分:9田原→18新居辰基
76分:40エメルソン→17馬場賢治



浦和のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。

              1山岸範宏

14平川忠亮   6山田暢久     4スピラノビッチ   5サヌ


      22阿部勇樹          3細貝萌

              8柏木陽介

 10ポンテ                  35宇賀神友弥
             17エジミウソン


SUBは
GK29大谷幸輝、DF2坪井慶介、DF33高橋峻希、MF20堀之内聖、
FW15エスクデロ・セルヒオ、FW24原口元気、FW16高崎寛之
監督:フォルカー・フィンケ

選手交代は
46分:22阿部→15エスクデロ・セルヒオ
61分:5サヌ→20堀之内聖
80分:35宇賀神→24原口元気



試合後、選手に向かって「次の仙台戦が大事だ!」という激励の声があった。
次の仙台戦は確かに大事、しかしそれ以前に今月のホームゲーム3試合で1分2敗12失点、アウェイ合わせて2分3敗という現実が重すぎる。
その結果、次の仙台戦(28(土)19時開始)は「仙台(勝ち点18)を追い抜いて16位になるための試合」から「残留戦線にしがみつくための試合」になったのだし。

日程が相手よりも不利だったとはいえ、それを覆すだけの手段がみられたかどうか。
先制して逃げ切ることのみの想定の中で、決まっている序列の通りにメンバーが登録されているだけようにも感じる。
劣勢の時に巻き返し(の姿勢)を体現できる選手たち・・・例えば竜樹、猪狩、三平の中から1人でも2人でも7人の中に入ってきてもいいのではないか。

22日は、新潟との練習試合が東松山にて非公開で行われた(新潟公式サイトが情報源)。
結果は0-3とのこと。メンバーは不明だが、この結果だけみればこの試合のメンバーに対してもポジティブになりにくいかもしれない。
しかし、途中起用ならどうか、DFやボランチのメンバーが主力ならどうか、公式戦という環境が加われば、とか期待はしたくなるもの。

あと、「ミスター湘南ベルマーレ」坂本紘司の意地をチーム攻撃の展開を通して体現させてほしい。
今季はチーム最多タイの先発出場数(18試合)ながらも、シュート14本で得点はPKからの2点にとどまっているが、
カウンター攻撃の起点としては依然貴重な存在。あとは彼がマイナスのラストパスからシュートができる展開がでてくれば・・・


(蛇足)
・8月20日付の馬入日記について。
試合前日には誰が試合メンバーかわかってはず。いくら古巣といえどもメンバー外の選手のコメントよりも試合メンバーの選手載るのはいのほうが大事だと思うのだが。
(出る予定の選手のコメントのほうが説得力あるだろうに)
・totoの寄付受付箱が8ゲートにない(メインと7ゲートのベルマーレ12ブースにあり)のを機に、8ゲート・・・シーズンチケットでもブロンズ扱いだよな・・・にベルマーレ12ブースがないことの理不尽さを改めて感じるのであった。

まさかの引き分けに終わったが、次戦こそは勝利を!(J1第19節・2-2京都)

2010-08-20 02:03:35 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2010 J1リーグ第19節 2010/08/18 19:05開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 2-2(前半0-0) 京都サンガF.C.
【入場者数】9,302人【天候】曇、弱風 29.5℃ 77%
【主審】岡部拓人【副審】名木利幸/抱山公彦
【得点】59分(京都)28金成勇、69分(湘南)9田原豊(4)、81分(湘南)40エメルソン(3=PK)、 90+5分(京都)13柳沢敦
SH:10-10  GK:11-8 CK:2-1  直接FK:22-9  間接FK:6-4  PK:1-0
【警告】(湘南)なし (京都)23分18加藤弘堅、39分5郭泰輝、61分15中山博貴、79分9ドゥトラ、81分21水谷雄一


湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。

           39都築龍太

5臼井幸平  3ジャーン     4山口貴弘   30島村毅

           2田村雄三

     41永木亮太       8坂本紘司
                          
 22中村祐也     9田原豊       11阿部吉朗      



SUBは
GK1野澤洋輔、DF6村松大輔、MF7寺川能人、MF15ハン・グギョン、
MF17馬場賢治、MF40エメルソン、FW38ヴァウド
監督:反町康治

選手交代は
53分:5臼井→6村松大輔
69分:22中村→40エメルソン
88分:8坂本→7寺川能人


京都のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
(TVでみると、試合開始当初は22番が右MF、18が中央MF、15番が左FWの3-4-3だったようだが、
前半途中から以下の布陣になったようだ)

              21水谷雄一

22渡邉大剛   5郭泰輝        4水本裕貴  19森下俊

       15中山博貴        16安藤淳

18加藤弘堅                    17中村太亮

       23中村充孝        28金成勇


SUBは
GK30児玉剛、DF24増嶋竜也、MF3チエゴ、MF26角田誠、
FW9ドゥトラ、FW13柳沢敦、FW31宮吉拓実
監督:秋田豊

選手交代は
46分:18加藤→9ドゥトラ
70分:28金→13柳沢敦
84分:23中村→26角田誠


81分に、今年一番の大きさかもしれないベルマーレコールの中で決めたPK。
88分に、逃げ切りを目的としたであろう選手交代。
ロスタイム目安は4分、その4分台にあたる95分に待っていたのはまさかの同点ゴールだった。

89分を同点で迎えながらもその後に相手に決勝点を与えたことは昨年も含めてほぼ毎年あったことだが、
89分をリードで迎えながらもその後に同点に追いつかれたことは一体いつ以来か。
寺川がこの展開でこの時間に入ったならきちんとゲームを終わらせられると思っていた私もいけないのかもしれない。
そして、ジンクスを破ることの大変さも痛感する。
京都相手のリーグ戦ホームゲームはJ1・J2合計で13戦目だが、勝利は97年2ndのわずかに1つだけなのだから。

勝てなかった試合とはいえ、次へ向けてプラスとなる要素もあったはず。
例えば、ボールを回してからエメルソンからの縦パス→阿部がバックヘッド→PA内で田原がボレーで同点ゴールというシーンは今後へ向けてもいいヒントとなるはずだ。

次の試合はホームといえども中2日で迎える浦和戦。
まず、相手(中3日)よりも不利な日程での試合となるだけになおさら、サブにはぜひとも走れる選手、敵陣をかき回せる選手を入れてほしい。
そして、京都戦でみせた攻撃のいい面をみせ、最後まで走ることができれば勝機は十分あるはず。

痛い引き分け・・・次こそは勝利を(J1第18節・0-0神戸)

2010-08-16 00:58:45 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2010 J1リーグ第18節 2010/08/14 18:04開始 ホームズスタジアム神戸
ヴィッセル神戸 0-0(前半0-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】9,652人【天候】曇、無風 27.9℃ 80%
【主審】松尾一【副審】平野伸一/竹内元人
【得点】両チームともなし
SH:15-10  GK:4-18 CK:9-4  直接FK:10-22  間接FK:4-3 PK:0-1
【警告】(神戸)45+1分8松岡亮輔、45+2分11ポポ、73分6エジミウソン
(湘南)21分2田村雄三(5)、23分5臼井幸平(1)、32分7寺川能人(1)、70分15ハン・グギョン(2)、90+5分39都築龍太(2) 



湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。

           39都築龍太

5臼井幸平  3ジャーン     4山口貴弘   30島村毅

           2田村雄三

     7寺川能人       15ハン・グギョン
                          
 22中村祐也     9田原豊       11阿部吉朗      



SUBは
GK1野澤洋輔、DF6村松大輔、DF13鈴木伸貴、MF20猪狩佑貴、
MF33 遠藤航、FW36三平和司、FW38ヴァウド
監督:反町康治

選手交代は
70分:9田原→38ヴァウド
71分:3ジャーン→6村松大輔
74分:22中村→36三平和司



神戸のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。

             1榎本達也

25石櫃洋祐   4北本久仁衛       5河本裕之  8松岡亮輔

       6エジミウソン       24三原雅俊

 7朴康造                     11ポポ

       10ボッティ       13大久保嘉人


SUBは
GK30徳重健太、DF2小林久晃、DF14宮本恒靖、MF16楠瀬章仁、
MF18田中英雄、FW9我那覇和樹、FW34イ・ジェミン
監督:三浦俊也

選手交代は
46分:7朴→34イ・ジェミン
70分:25石櫃→2小林久晃
84分:11ポポ→9我那覇和樹


この試合も残留戦線生き残りを懸けた試合。
布陣が4-1-2-3に戻ったのは、原点回帰という意味だけでなく
相手が神戸ならば1ボランチのほうがよいという分析結果も働いてのことだろう。

結果は痛み分け。前半にお互いに超決定機があったがお互いに決められず。
後半はお互いにカウンターをカウンターで返すことも何度かあったが、
お互いに決定的なシュートへ持ち込むだけの力がなかったがゆえのことでもある。
この試合はお互いに出場停止の選手が影響したであろう。無失点はプラス要素だが、相手あってのことでもある。

神戸戦はリーグ戦通算で4戦連続で引分け。12戦して1敗(06年のみ)と非常に相性はいいが、
それでも勝ちきれないのが今のチームの力なのかもしれない。
次の京都戦・・・前回の京都戦以来ちょうど1ヶ月ぶりの勝利をなんとしても手にしたいが・・・

残留を懸けた激戦のはずが・・・(J1第17節・0-3大宮)

2010-08-15 23:00:27 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2010 J1リーグ第17節 2010/08/07 18:03開始 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
大宮アルディージャ 3-0(前半1-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】9,279人【天候】晴、弱風 30.1℃ 59%
【主審】柏原丈二【副審】間島宗一/安元利充
【得点】4分(大宮)4深谷友基、61分(大宮)9石原直樹、82分(大宮)10ラファエル
SH:15-7  GK:10-12 CK:6-3  直接FK:9-14  間接FK:6-5
【警告】(大宮)90+1分5安英学 (湘南)69分3ジャーン(1)、78分8坂本紘司(4)
【退場】(湘南)84分18新居辰基(1=つば吐き)



湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。

           39都築龍太

5臼井幸平  3ジャーン     6村松大輔   30島村毅

     41永木亮太         8坂本紘司
                          
40エメルソン     22中村祐也       11阿部吉朗      

            9田原豊


SUBは
GK32松本拓也、DF4山口貴弘、MF2田村雄三、MF7寺川能人、
MF17馬場賢治、FW18新居辰基、FW38ヴァウド
監督:反町康治

選手交代は
60分:30島村→2田村雄三
60分:9田原→7寺川能人
70分:40エメルソン→18新居辰基



大宮のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。

              1北野貴之

30渡部大輔  4深谷友基        14坪内秀介    24鈴木規郎

       23金澤慎         6青木拓矢

 11藤本主税                      17橋本早十

       19市川雅彦       10ラファエル


SUBは
GK21江角浩司、DF3マト、DF32杉山新、MF5安英学、
MF22金久保順、FW9石原直樹、FW13藤田祥史
監督:鈴木淳

選手交代は
46分:17橋本→9石原直樹
83分:19市川→22金久保順
87分:23金澤→5安英学

残留圏を懸けた激戦となるはずが、あまりに一方的な試合になってしまった。
特に先制点を与えたシーン、あまりにも呆気なく深谷に2度もボールに触られてしまった。
直接の原因はマーク役と思われる阿部がフリーにしていたからだが、
本当にセットプレー対策をしていたのか疑わしいやられ方だった。
さらにいうと、相手の攻撃の最重要人物・ラファエル対策をしていたのかもかなり怪しかった。

練習時間は割いていても、守備でいい状態でピッチに入れていないのではないか。
特に雄三がベンチスタート、村松に決定的ミスが増えているのがとても気になる。
チームとしても、厳しくあたりにいかない(いけない)のは・・・
プレスにいってもかわされるだけ、と思いこんでいるからか。
(1人目へのプレスはかわされたとしても、連動したプレスにインターセプトを加えることはできないのだろうか)

また、この試合ではサブメンバーの顔ぶれも選手交代にも疑問がぬぐえなかった。
先制して逃げ切ること以外想定していないと思わざるを得ないサブメンバー(7人枠を活用しきれているか?)、
さらに負けている展開でサイドに寺川を置いたり、攻撃の起点のはずのエメルソンを下げるだけでなく
FWとして貴重な助っ人のはずのヴァウドではなく新居を出す采配は自ら勝機を手放すかのように感じた。

セットプレーの攻守、カウンターからの攻撃など決まったことは今の指導陣である程度は教えられているが、
それ以上のことがどれだけ教えられているか、特に中断期間中に何か進化したことがあるか、
(何かあったら原因をフィジカルにしか求めていないのでは?アタマの訓練はどれだけできているか?)
さらにいうと今の指導陣が選手に心から信頼されているか、疑問を覚えずにいられなくなる試合が続いている。
ただ、今のチームの経済力を考えると、今の指導陣が冷静をみつめなおしてくれることを期待するしかないが・・・

J1リーグ第16節・清水エスパルス戦

2010-08-15 22:18:18 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2010 J1リーグ第16節 2010/08/01 19:03開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 3-6(前半2-4) 清水エスパルス
【入場者数】13,316人【天候】曇、弱風 27.3℃ 88%
【主審】高山 啓義【副審】八木あかね/村上孝治
【得点】04分(清水)18ヨンセン、10分(清水)13兵働昭弘、12分(清水)23岡崎慎司、26分(清水)18ヨンセン、41分(湘南)40エメルソン(1)、43分(湘南)22中村祐也(3)、 51分(清水)18ヨンセン、54分(清水)10藤本淳吾、86分(湘南)40エメルソン(2)
SH:11-17  GK:11-12 CK:2-6  直接FK:5-12  間接FK:0-4
【警告】(湘南)64分9田原豊(2)、76分40エメルソン(2) (清水)45+3分4太田宏介



湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。

           39都築龍太

5臼井幸平  3ジャーン     6村松大輔   30島村毅

     41永木亮太         8坂本紘司
                          
 40エメルソン               11阿部吉朗      

       38ヴァウド      22中村祐也


SUBは
GK16植村慶、DF4山口貴弘、DF24小澤雄希、MF2田村雄三、
MF17馬場賢治、MF7寺川能人、FW9田原豊
監督: 反町康治

選手交代は
46分:38ヴァウド→9田原豊
69分:11阿部→7寺川能人
79分:8坂本→17馬場賢治



清水のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。

            21西部洋平

25市川大祐   5岩下敬輔       26平岡康裕  4太田宏介

            17山本真希

      30小野伸二        13兵働昭弘

10藤本淳吾       18ヨンセン      23岡崎慎司


SUBは
GK1山本海人、DF27廣井友信、MF7伊東輝悦、MF8枝村匠馬、
FW22大前元紀、FW9永井雄一郎、FW20長沢駿
監督:長谷川健太

選手交代は
46分:30小野→7伊東輝悦
57分:18ヨンセン→9永井雄一郎
79分:23岡崎→8枝村匠馬



清水のDFメンバーが入れ替わっていたことも考えると、なおさら勝利の為にはなんとしても先制したい湘南。
その湘南の意気込みを真正面から打ち砕かれたかのような序盤の連続失点だった。
相手が上手だったの一言で片付けることもできる6失点だが、
自分たちにも失点とその直前のシーンにも問題はあったと思うし(失点シーンの詳しくは下記*)、さらにそこまで持ち込まれたこと自体に問題もあろう。
せめてあと1点とれていたら、「0-2で負けるよりは4-6で負けたほうがリーグ戦全体を考えた上ではプラス」とポジティブにいえたのだが・・・

FK・CKからのカウンターで永木・エメルソンが絡んで前半に2点返した。
湘南ならではの形にエメルソンが入って得点ができたのは大きい。
エメルソンがチームのためになる選手なのは皆認めたはず。あとはそのスピードや感覚を周囲と共有できるようにしたいものだ。

次の大宮戦、残留圏内を懸けた直接対決こそはなんとしても勝利したいところだが・・・



(*)「失敗と書いて成長と読む」ためには映像をみながら少し振り返りたい。
1点目のヨンセンのシュートは、はヨンセンの寄せが早かったとはいえ、クリアボールをヨンセンに献上した村松もその後方の都築(コーチング役)も適切な状況判断ができていなかったのでは。
2点目の兵働のミドルシュートは、ミドルの名手・兵働に関する情報不足ゆえといわざるをえない。(前の試合の映像すら見ていなかったのか?)
3点目のヨンセンのポストからの岡崎のシュートは、(湘南からみた)左サイドで1対2をつくられた上に(サポートは?)、ゴール前でジャーンがヨンセンから目を離していたからでは。
(ヨンセンの右サイドでポスト役→ファーで折り返し役の動きも見事だが)
4点目のヨンセンのドリブルシュートはヨンセンのドリブルに2人ついたのだから1人(永木)がアタックしてもよかったはず。
5点目の市川のクロスからヨンセンのダイビングヘッドは、はクロスの名手・市川への島村のマークが甘かったといわざるをえない。
(市川のクロスの精度・スピードとヨンセンの飛び込むスピード・位置(村松の裏)は確かに見事だが)
6点目の藤本のループシュートは、都築の読みが外れたからというべきか。(グラウンダーのシュートを警戒して前に出たのだろうが・・・)

8・1 練習試合 対東京ヴェルディ(馬入)そして・・・

2010-08-15 22:12:39 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2010/08/01 10:30頃開始 練習試合 平塚市・馬入ふれあい公園サッカー場
湘南ベルマーレ1-0東京ヴェルディ
(45分×2本。1本目:0-0、2本目:1-0) 
【得点】1本目:両チームともなし
2本目:45分頃(湘南)18練習生(FK)

(1本目の湘南のメンバー)
松本拓也、13鈴木伸貴、14阪田章宏、15ハン・グギョン、20猪狩佑貴、23小林竜樹、24練習生、26古林将太、27練習生、29松浦勇武、36三平和司

(2本目の湘南のメンバー)
松本拓也、11阪田章宏、15ハン・グギョン、17練習生(??分40河野諒祐(ユース))、18練習生、21古林将太、23小林竜樹、26松浦勇武、27鈴木伸貴、33猪狩佑貴、36三平和司

GKは背番号ナシのシャツを着用。他は、(登録上の背番号とは関係なく)実際につけていた背番号順に記載。
1本目と2本目で番号が異なっているのは、シャツが汗だくになって着替えたことによるものだろう。
1本目の24番、2本目の18番の練習生は来季加入が内定している岩尾憲と思われる。
1本目の27番、2本目の17番の練習生は大柄で、一説には韓国人とのこと。

最近、練習試合のメンバーはおろか結果すら公式サイトで発表されることが少なくなったのが大変残念。
2ヵ月半ぶりに見たこの練習試合は、2本目の最後に竜樹のドリブルからFKを得て、そのFKからの得点でギリギリの勝利。
ヴェルディに内容では押された格好だったが、ホームでJ1のプライドを見せた。
攻撃面で、中盤でのタメやサイドチェンジがほしいなあと感じることしきり。

試合後、この日は別メニューだった慧に声をかけたが、この日の翌日に慧の金沢へ移動するとまではこの時は思っていなかった・・・金沢で主力になって、やがてはチーム1、2の戦力といわれるようになってほしい。