ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

実写版・ど根性ガエルを視聴した

2015年07月12日 08時49分46秒 | 芸能についての感想
ドラマをまともに見るのは久しぶりだ。
アルジャーノンの2015リメイク版は少しだけ見ただけでやめた。初回と最終回だけつなぎ視聴した。
スカパーは解約してずいぶん経つ。
AKBと韓国ドラマが多すぎた。

ひろしがニートという設定には個人的に違和感あるが、まあ良かろう。
実写版としてはよく出来ていると思う。

前田さんがキャストミスかと思ったが、離婚してやさぐれているという役だから、ストーリーがもう少し進まなければ結論はでないだろう。初回だけではあんまりかわいくない、はっきり言って心も外見も単なる嫌な女で京子ちゃんのイメージが台無しだな。
キレ芸だけは地なのか上手だな。佐藤健さんや歌舞伎役者に捨てられたり放置プレーされている経験が生きているのかもしれませんと少々意地悪なこと言ってみたくなる(笑)。

うーむ。業界のしがらみかね。視聴者がなめられているのか、盲目のファン目当てなのか、そこは微妙なところ。

ビョン吉はほぼ満点。ジャンプもアニメも読んだり見ていたのでよくわかる。ここまでできれば最高。

ストーリーが進むとピョン吉は死ぬのかね??
ずっと昔に読んだ「オバケのQ太郎」の劇画風後日談漫画みたいに、成長しきれなかったひろしが立ち直り、ピョン吉と別れるのもな。オバQ・劇画版は正ちゃんに子供が生まれて「永遠の子供」でいることをすっかり忘れて喜んでいる光景を見て、「子供の王国」の旗を捨ててオバQが空を飛んで帰っていったんだっけ。記憶違いでなければ。

漫画版はハッピーエンドで、ピョン吉も平面ガエルの彼女と、南先生(梅さんの恋敵)はよし子先生とは別の女性と結婚したはずなので、今回のドラマでは南先生がいなくてもおかしくはない。梅さんもいらないくらいだが、あまりに登場人物をオリジナルと変え過ぎるとむちゃくちゃになるからこの程度の変更ならちょうどいい。

(文修正:7/14)
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