ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

TOBE Number_iの永遠の意気がりヤンキーソング

2024年09月03日 05時52分55秒 | 芸能についての感想
旧ジャニーズに関しては着々と解体・人権保護化の改革が進んでいるようで、加害要素有りの場合でも全タレントの不問を一貫して主張している私には、それらが完了すれば言及することはなかろう。但し「知財の鎖」を手放さず、再度、性虐待・奴隷契約等の人権侵害組織として復権する危険が迫れば、※原爆投下級のダメージを与えんと放送・広告業界と一部上級特権階級を対象に含めた糾弾が始まるだろう。ただ、旧ジャニーズ・スマイルアップ事務所は補償問題が終了すれば廃業するので完全復活はまずできない。
※アメリカには太平洋戦争時、日本は不気味な存在だっただろうね。戦前からの急激な経済成長、近代化(但し疑似)、天皇崇拝、神風特攻・・・。戦後、武器にもならぬ短刀すら取り上げた武装解除。異文化異思想の国との戦争で痛い目に合っているのに、ベトナム戦でも同様の苦境・苦悩に陥るとは。。それだけアメリカン・デモクラシー思想は"人"には当然と思い込んでしまっているほどアメリカ国民は馴染んでしまっとる訳だな。だから、日本の人権侵害問題はなかなか理解されまい。ジャニーズ問題(特に発覚後にもかかわらず社会正義を目指さない体制とか)とか、未だに「神風特攻」が必要なセクシー田中さん事件(他殺説も捨てがたいけど)とか兵庫県知事告発に関わる告発者自殺事件とか。。これで宇宙人でも来襲しようもんなら、更に理解不能の思想・思考をもった生命体との遭遇や意思疎通に苦しみそうだな。

さて、Number_iの永遠の意気がりヤンキーソング「GOAT」三部作について、以後の文で感想を語り、TOBEへの感想についてはファンクラブも失効したし"当面"は最後にしたい。
「GOAT」三部作とは何か。それらは「GOAT」「BON」「INZM」である。
とどのつまり、「俺達の絆は強固で・・・(面倒だから割愛)・・・俺達のやることは凄すぎる」と意気がる歌である。
◯「GOAT」
いきなり史上最高と自惚れる曲名で「そんなに自信あるのか!?」と2024年正月を迎え即座にMVをYouTubeにて視聴した。
曲が始まり「間違いだらけの世界に生きるBrother・・」といきなりマウントをとり畳み掛ける出だしに、「おぉ!!小癪な野郎どもめ。いきなり来やがった!!」と期待して見続けていたのだが、1:20からの岸パート「タクシー乗るのにも・・・」でガックリと前に倒れて、いきなりチンドン屋(スタイルズとも言う人が居た)とか道化師みたいな人達が現れ呆気にとられ、訳がわからないうちに終了した。
その時の感想は以前の投稿にある。まあ、いきなり史上最高曲を出すとあとはジリ貧ということになって縁起悪いこともあり「GOAT OPENING」「GO TO GOAT」「目指せGOAT」という曲名にしておけば、とも思った。
それにこの曲が「GOAT」というにはあまりに自信過剰が更に過ぎるというものでないか。そういう思いもあった。
そして、荘厳とか強い決意とユーモア・チンドン屋は同曲中で両立できないので、「GOATα」「GOATβ」に分けたほうが良かったとも。とても残念な結果に終わったのだが、実はまだ"ましな"楽曲だったとは、視聴時の元日には知るよしも無かった。イキるならイキる、道化なら道化に徹底すべきだった。
デビュー曲はイキリソングで構わなかったが、それなら一気に"GOAL"を決めてしまうべきだった。そして三人の長所を全て出し切る為にも、上手に発声できないならRAPに固執せず、少しでも言葉を減らして、明瞭に視聴者に聞こえるように自分達の信ずる道とか主張を滔々と歌い上げて曲を〆るべきだったのではないか。
トラック運送に例えれば"言葉"の過積載であり、冷蔵庫保存に例えたら食品を詰め込み過ぎて(冷却)効果が減るようなものである。
実力(現在は向上しているだろうけど)以上のパフオーマンスを追い求め過ぎたきらいがあった。

〇「BON」
お盆風の「GOAT」で「GOAT」第二章である。またしても平野の"茶化し"癖もしくは思慮不足が反映と落胆。
これも「GOAT」同様、主眼題材の二つ「盆栽」と「盆踊り」を混在し、楽曲としての統一性・まとまりを欠いてしまう。
聞き取りにくい「お経」RAPから始まり、「夕焼け小焼け・・・(じゃなかったね、夕焼け盆踊り・・・ )」からが笑いどころ。しかし笑いのエッセンスを挿入してきたというよりは、意に反して「笑われてしまった」という印象をもつ。ダンスについては可もなく不可もなし
「盆栽」と「盆踊り」いずれを題材にしても繊細な歌詞・楽曲になると思うが、全く理解不能の歌詞であり三部作中私の中では最低評価。

〇「INZM」
これも所詮「GOAT」であるが、ミクスチュア・ロックを標榜し、リズム・メロディは合格点で前リード作「BON」よりは"まともな"楽曲であると思う。
本当はデビュー曲でこの路線を採用してほしかった。遅すぎた「英断」である。しかしながら遅すぎた英断って、只の判断ミス・・・。
前二作と異なり、テーマとか曲を分割しなきゃならないほどのまとまりがないというものでない。
ハードなダンスやシャウトでのラップがタフマンコンテストや我慢大会に思えて視聴しているほうが苦痛に見えてしまう。練習はきつくても良いが、本番ではしなやか軽やかに踊れるくらい余裕あるべきと思う。ダンスがキツい曲はあまり多くラインナップに並べないほうがよかろう。それとももう口パク前提歌手になりダンサーに徹するか。

何よりも客観的視点による自己評価力が欠けているのではないか、という疑念がある。あまりに"挑戦的"過ぎるのである。か言って本当に"競う"訳でもない。「BON」ダンスはK-POPスターのウォンビンらにダイナミックさで負けていたし、RAPは大御所らとタメを張れるとは到底思えない。
ということは、結局、彼らは何を訴えて何をしたいかが全くわからない。"NEW WORLD"が今日迄見えてこないのである。
最初のデビュー曲で伝え終えられるものを三曲も消費してしまう。多少味付けが変わったにせよ。二曲目、三曲目は楽曲のジャンルを変更して世に問うべきで当然歌詞も別世界のものにすべき。何度も何度もイキリソングを聞かされて溜まらない。愚痴を延々と聞かされているようで。
ファンクラブ資格は七夕を夢見ていた乙女が多く7月末で切れる人が割合的に多かったはずである。岸くん目当ての人はもう少し遅いだろう。7月末までに3回の趣向が異なる楽曲を提供して「信を問う」べきではなかったか。
例えば、バラード、アップリフティングポップである。三回連続でHIP-HOPとは何を自惚れ身勝手なふるまいをファンにしていたのだろうと思わずを得ない。しかしながら、してしまったことは今更どうしようもない。
そろそろ他者の助言に耳を傾けるときだろう。特に平野である。

こんなことを投稿すると、すぐ「アンチの誹謗中傷」「老害の意見」と反撃が来るが、俺にも「人権」(ジャニーズ問題で注目されただろうが果たしてどこまで理解が日本では進んだのだろうか・・・)があるのだから意見はしっかりと言わせていただく。

俺は元々滝沢秀明氏を期待し応援してきたが失望したと言っている。その原因は彼でなくNumber_i。そして、敢えてアンチとやらになる必要も動機もないのである。岸くんプロデュースは戦慄するほどのバラード曲をお願いしたい、と最後に記す。
ひとつだけアンチNumber_iソング、"ぬんべり"ソング出してみよう。

(9/8 追記)
「INZM  (Hyper Band Live M_V)」視聴した。なかなか視聴に堪えるようになってきているが、それも道理で、元々リズム・メロディは及第点だし重低音を効かせ、最後は咆哮で〆ればかなり恰好がつく。しかも無茶苦茶な歌詞は目立たなくなり余計なダンスもMVでは無かった。
一応、最後に提案するが(もうSNS経由はしない。ファンクラブも更新しなかった)、今回みたいに互いに顔を内側または外側に向けて円陣(円座)を組むスタイルでやればいいかも。そうすると、もっと人数を多いと良いんだけど、やはり5,6人でやれんもんかね。
永瀬との和解、岩橋が今からでもタトゥー消して、そのうえで永瀬・髙橋メインの爽やかな歌、そして岩橋メインの比較的キュートな歌でグループが表現する世界観を一気に広げられるのに。まあもう無理か。なんとか馬鹿ばかりだから。
(一部、敬称を略した)
Number_iとはここで縁切で最初で最後のアンチ歌(詞)をUPして、今後の健闘を祈るものである。
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