問題解決にはまず科学的方法をもって行う。
科学的方法では解決できないことも多くある。奇跡など超常現象、その人しかできないこと属人的なこともある。
この理論と手順に従えば必ずできるとか、作用機序が明らかでなく効果も安定しなくても経験で積み重ねされた手順に従えば大外しや大失敗しない方法で実施するのは当然だ。そして、科学的方法なら不安解消の説得や説明もできる。
科学的方法によらない手は、どうしようもなくなったと判断したときに選択するものだ。
そんなに難しいことでないはずと思っていたが、情熱なのか妄想なのか、自分が最大価値を認めるものが大きく他者とずれていたり、優先順位が違っていると、視野の広い狭いという問題もあろうがやはり難しいことなのだとわかった。
ある解決すべき懸案に関わる各諸問題(価値)の優先順位を明確にしてから事に当たるべきなのだろう。嘘つき、特に自分自身に嘘をついている人にはできない。