ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

やはり「リンチ」しかない。そして今でも、とても有効な「神風特攻」

2024年08月28日 06時48分33秒 | 社会問題
8/27(火) 兵庫県知事「内部告発」問題の報道
兵庫県の斎藤知事の疑惑を告発した文書について、百条委員会の証人尋問で職員が、『告発者の処分の指示はあったものの真偽の調査の指示はなかった』と証言しました。
その後、告発文について調査した人事当局が自主的に、告発文に名前があった幹部などに事実関係を確認したところ、「あるわけないやろ」などと否定され、十分な調査が進められなかったということです。
なかなか豪快すぎる杜撰な内容がさらりと語られているもんだ。
「調査します」→「ある訳ないだろ(啖呵)」→「調査終了」って。。。

元西播磨県民局長は、斎藤知事のパワハラ疑惑などを報道機関に配布し、県の公益通報窓口にも通報しましたが、県は「事実無根」として、元局長を懲戒処分しました。
公益通報制度は全く意味ないな。むしろ、公益に適うスパイ(隠密調査)やまともな職員のあぶり出し・密告者摘発にしか使用されん。
まあ、公務員組織の人事課など、他に煩雑な業務も多いこともあるが、ろくに機能しないというのもどこも同様なんだな。それなら「第三者」に全面委託しておけよ。
やはり何でも「第三者委員会」だよな。ほんと。身内の調査なんて日本テレビや鹿児島県警でもそうだが信頼性皆無だよ。これはそれらクソ組織よりはるかに酷いけど。維新の会は責任を感じて恥入って「維新」の看板を下げたほうが良かろう。
次から次へと最悪を更新し続ける日本の政治・行政。もうあかんのでは。。

そして、今でも「神風特攻」は有効な手段。
死を賭けて正当性を訴える。こんなことをしなければならないのは、公平・公正な審判の場が存在しないから、そして、人権、特に生命を大事にしようとする意思が国家にないからである。
「大日本帝国病」がそう簡単に治癒してたまるか。原爆投下されても治らない難病なのに。難病という点では韓国の「反日(教)病」も深刻だが、さあ、どちらのほうが治癒する見込みあるかねぇ。

兵庫県庁に長年勤め、西播磨県民局長の要職にあった渡瀬康英さんが、県組織のトップである知事の非を鳴らす内部告発に踏み切った末に、この7月7日、自死を選びました。定年退職目前の60歳でした。兵庫県の対応は公益通報者保護法に違反している。公益通報者保護法には、文書を県の内部通報制度の窓口に送ったのが公益通報たり得るのならば、報道や県議にその文書を送るのも要件は異なるものの公益通報たり得るという記述があり、処分等を指揮したとみられる片山副知事の認識と初動は明らかに間違いである。
結局、片山副知事は7月末日をもって辞職している。
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