ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

ジャニーズ問題:明確なゾーニングのもとで妥協して解決できるか

2023年08月21日 06時19分19秒 | 社会問題
未成年性被害者の二本樹顕理さん が語る「子どもたちが安心して、純粋に夢を追求できる世の中にしたい」ということを実現することはまだまだ困難。
まず、腐敗をどこまで追及するか。そして誰を贖罪死させるのか。
そういうことを決めることが最重要である。

上記の図を見ていただこうか。
調査方法は感染症調査から援用。あまり重要でないものは定点調査で十分だが
重要事案はやはり「全数調査」すべきなのだ。よってインチキ第三者委員会は解散して、速やかに客観的に見ても要件を満足する第三者委員会を設立して、フォーリーブス、あおい輝彦、郷ひろみさんの大ベテラン~現在、ジャニーズ事務所に在籍するタレントを可能な限り(連絡取れないのはどうしようもない)集めて、聞き取り調査を開始。

ジュリー藤島氏以下ジャニーズ事務所経営陣は、赤のゾーンで決着を図りたい。つまり、ジャニー喜多川だけが諸悪の根源であり、それが今は死去によって取り除かれているのでこれ以上の問題は無しとしたい。現在の告発者だけに何らかの補償をして解決したい。おそらくはそう考えているはず。

しかしながら、最低、黄緑で囲んだゾーンまで摘発しないと国民は安心できない。まあ、そこまで行けるかはわからない。黄色のゾーンと黄緑のゾーンの間で誰を生贄に出すか、贖罪死させるか(泣かそーねさん?も)ということになるだろう。橙色ゾーンは責任を免れないだろう。

仮に、タッキーこと滝沢氏が被害者、世代的に可能性は薄いが元・King&Princeのメンバー6人全員もしくは数人も被害者だったら、賠償がとれるのではないか。加害責任については全数調査しないとやはりわからない。
全数調査が完了した場合、おそらくはジャニーの責任というタレントが少ない以上に、タッキーの責任と言う被害タレントは更に少ない、いや、ほぼ無いのではないか。こういうときは最終的に「人望」がものを言うことになる。
「貴方達が黙認していたことで被害者が拡大した」と当事者以外の者が主張したところで、肝心の被害者達が加害者・ジャニー喜多川以外の滝沢氏や飯島氏には責任が無いと言えばそれで終わってしまうのだ。ただ、ジュリー藤島や経営幹部はどう言われるか予断を許さないだろう

そして、万が一タッキーの責任とされたとしても、被害タレント達から減刑・無罪嘆願が出ると思う。勿論、言いがかりを撥ねつけるため、調査段階でタッキーの責任とした場合の理由と因果関係を明確にさせなければならない。結構、困難かつ膨大な調査が必要だと思うが、こんなチンタラペースで間に合うのだろうか。

でも、本当の犠牲者は、才能や実力があったのに、露出できなかったタレント達だ。彼らは、公正な選出をしなかった放送局等メディア(独断選出が認められていた場合を除く)及び監督不行き届きで総務省を訴えるべきだろう。彼らにジャニーズ事務所から金品の授与等があった事実が確認できれば間違いなくそうすべき。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TikTokとinstagramにも、社会... | トップ | IMP. 「CRUISIN’」Dance Prac... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会問題」カテゴリの最新記事