こんな依頼が本当にあるんだ

>一宮市役所「お金払いたくないので本名で落語やってください」
>→断ったらとんでもない内容の"詫び状"が届く

>落語家の司馬龍鳳さんのもとに愛知県一宮市から講演の依頼が。
>しかし、「いきなりの電話で少しでもお金払いたく無いので、
>本名で落語演ってくださいと。肩書きは落語活動家で」との
>依頼だったため断ることに。

>「このたびは、三条公民館成人学習部の講師依頼の件で、御気分
>を悪くされたとお聞きしました。大変申し訳ありませんでした。」
>「今後二度とこのような事態を招かぬよう、貴殿に一宮市立の全校
>民間から講師を依頼することがないように、公民館役員並びに市職
>員に周知徹底を図りましたので、ご報告を申し上げます。」

こんな非常識な依頼があるんだ。びっくりした。
しかも、司馬龍鳳さんは闘病中だというではないか。

うーむ。もう少し真相究明の調査が必要かもしれんな。

だがね、役所の予算が決まっていて、それ以上支払うことできないということがある。
それなら、そう言えば、依頼相手に通じることもある。

政治家だと「政治資金」のやりくりでなんとかできるかもしれないと、舛添・前都知事が教えてくれたけど、行政職員だと雁字搦めのときあるよ。

最悪なのは、依頼すべき相手は規定や会議で定められているのに、支払うべき対価、つまり相手への謝礼は相手の相場よりかなり少ないか、もしくは予算なしということがあるんだよ。

大学で不正支出とニュースが出るけど、大抵の場合は、私腹を肥やすのでなく、予算の付け替えしなきゃ必要経費が出せない、研究費(人件費・資材・機器)が捻出できないから仕方なくそうしたということばかりだったよ。

そんな馬鹿なことが日本の行政では存在する。

民間企業で自家用車で出勤しても駐車場の料金はとられないだろう??
ところが、行政だと仕事で勤務先に駐車するのに駐車料金とられることがあるんだよ。
どこなのか調べてみると良い。

こんな縦割りが原因なのか、財務課や会計課が器官硬直しているのか知らないが、こんな馬鹿な国が帝国運営などできると思いますか???