ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

ジャニーズ問題の落とし所はどうなる

2023年08月02日 05時27分01秒 | 芸能についての感想
あとは、TOBEや新しい地図に頑張ってもらうだけだから、簡潔に記す。

1.「ジャニー&メリーは贖罪死、ジュリーは沈黙死」
所属タレントやファンだけでなく、これ以上自分の無能、横暴、我儘で他事務所や顧客・スポンサー、有力者、日本政府、日本国の名誉に累を及ぼすおそれがある。全ての罪と疑惑をとりあえず被ることに。

2.現事務所はお気に入りタレントだけマネージメントする事務所に縮小し、名称を変えてマイナー事務所にする。現役員が残るかどうかは微妙。

3.お気に入りでない者達は他事務所や独立へ。版権も適宜譲り渡す。売却資産や元々ある資産で賠償・補償を。

こんなところだろう。

元々、ジャニーズ事務所は受験に例えたら「補欠枠」「特別有力者推薦枠」であり、実力不足だが容姿が良いタレントをそれら優遇枠に押し込む事務所どうやって押し込むかはもう言う必要もなかろう。だからメジャーになってはいけなかったのだが、政治家・有力者そして若い子好きの大衆のため、間違って、メジャーになりすぎてしまったのだ。
本格的芸能(演歌、ブルース、民謡、浪曲、昭和歌謡曲など)がメインストリート・メインストリームから外れてしまい、「いわゆる」アイドルだけが幅を利かせる芸能界になってしまった。元々「公正」さを欠くルートがメインになればどうなるかわかろう。日陰者が日向を跋扈する社会に(同様なことは芸能だけではない)。

 現在は性加害者のジャニーは居なくなったのだが、男児陵辱で築き上げた資産や人脈・同盟の力をふるい、タレントに過度な隷属要求対応をしている。実は現在はそちらのほうが問題なのである。こちらも正すべき。

漏れてくる話から考えて、現代的な会社運営、特に従業員やタレント教育、いや、代表者・役員の教育からやり直すべきだろう。あのドラッガーさんが提唱した「現代の経営」、特に「目的によるマネジメント」とか初歩から勉強し直したら、と思うよ。タレントのモチベーションをあげるのに「依怙贔屓」「物量作戦」「あてつけ(退所者が熱望していたことをさせず、残留者にさせてあげる)」しかできないとは。経営者の資格は無いな。芸能界はこんなものか?

元々いわくつき物件だったのだから、もっと慎重な運営をしなくてはならないのに対外でも内部でもゴタゴタが絶えず、外部からの介入を呼び込んでいる。
危なくて仕方ない。
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