ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

どうしようもない糞会社アキュセラ・インク。遂に大塚製薬に捨てられる

2016年06月15日 06時24分29秒 | 社会問題
>大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫、)は、
>アキュセラ・インク(Acucela Inc. 以下「アキュセラ社」)が創製
>したドライ型加齢黄斑変性治療薬候補「ACU-4429」 (一般名:エミ
>クススタト塩酸塩)および当社が創製した緑内障治療薬候補「OPA-6566」
>の共同開発・共同販売契約を終了することを決定しましたのでお知らせします。

>大塚製薬は、2008年9月にアキュセラ社と「ACU-4429」についての共同開発・
>共同販売契約を締結し、米国においてドライ型加齢黄斑変性を対象とした共同
>開発を行ってきましたが、アキュセラ社から示された臨床第2b/3相試験の
>トップラインデータにおいて、主要評価項目を達成することができなかった
>との報告を受けました。当社は、このデータを確認した結果、ドライ型加齢
>黄斑変性に対する「ACU-4429」の共同開発を終了することを決定し、アキ
>ュセラ社に対し、所定期間の経過をもって本契約を終了する旨の通知を行いました。

>また、同通知により、米国において実施中の緑内障治療薬候補「OPA-6566」
>(臨床第1/2相試験)の共同開発・共同販売契約(2010年9月締結)についても
>所定期間の経過をもって終了となります。

治験の失敗自体はありふれた話だが、早朝辻斬りの不幸IRを連発する会社はめったになかろう。
今回の大塚製薬との提携解消IRも早朝いきなり。そして、このことはもっと早くわかっていたはずだ。
マネーゲーム、ババ抜き合戦だったとはいえ持ち直しつつあった株価を再び恐怖のストップ安にしてしまうIRを、前回の治験失敗IRと時と異なり、何故今回はすぐに株主に伝えなかったんだろうね。

アキュセラ社の窪田社長は研究者としても経営者としても資質ないよ。

前回の7700円から1000円台への歴史的急降下における最初の寄り付きで逃げなかった人、新たに参入して持ち越した人は誠に僭越ながら自業自得としか言い様がない。

(2017/06/12 追記)
こんな弁護記事を見つけた。以下、抜粋引用

>Acucela社窪田社長が「コミュニケーションの仕方に問題があった」と
>話した訳【日経バイオテクONLINE Vol.2514】
>(2016.09.02 08:00)

>8月24日に開催された米Acucela社の決算説明会で窪田良社長が、
>当初6月に公表する予定だったエミクススタトのフェーズII/IIIの
>結果を5月26日に公表したことについて、「コミュニケーションの
>仕方が問題だった」とコメントする一幕がありました。

>5月に前倒した発表を受けて、一部の個人投資家から「売り時を見
>誤った」と糾弾されたことを受けたものです。
>特にAcucela社の株は、4000円前後で推移していた4月半ば以降、
>5月25日には7700円まで上昇していたため、大きく損をした投資家
>が多く、余計に感情的になったのかもしれません。






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