ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

Brooklyn Bridge

2016-10-22 | お引越し

City Hallまで地下鉄で移動して、ブルックリン橋まで。

橋のたもとでは、絵を売っている人や、おみやげを売っている人たちが沢山いました。

 

足元の床板がレトロで素敵です。

あーーーここだわぁーーー。

Sex and The City movieの大好きなシーン ミランダとスティーブがもう一度お互いの気持ちを確かめる

為に待ち合わせにした場所。

家事・仕事・子育てに追われる中で、お互いを思いやれなくなっていた時、スティーブの一夜限りの過ちが引き金を引く。

二人は別居し、そして、お互いの気持ちを話し合うために、二人の中間地にここを選ぶ。

お互いを見つけた瞬間、もうそこには、言葉は要らなかった。

ただ二人はここで、抱き合った。

 

ミランダは私の一番大好きな登場人物なので、橋を渡っている最中思い出して、ぐっときちゃった。

 

すこし肌寒いくらいの、歩くには最適なお天気の中、てくてく歩いた。

 

一つ目の、塔 二つ目の塔 この辺で引き返す予定でした。

”ねぇ、これ渡るとブルックリンなんだよね?このままわたって地下鉄乗って帰ればいいんじゃない?”

地図をかくにんすると、橋の近くに駅があるので、そのまま歩いてブルックリンに上陸する事に。

 

 

 

橋からのマンハッタンの眺め

 

ミランダのシーンを思い出して、連鎖して。

 

よしおさんと手を繋いで歩いていることが、いつも以上に嬉しくなった。

ずーーと二人きりだから、ずーと私達は歩くときはいつも手を繋いでる。

そのうち、どちらかが手を引いて歩く必要が出てくるかもしれないが、今は必要も無いのに手を繋いでる。

たぶん、昔は手を繋いでる事が、お互いの気持ちを知るうえで必要だったのかもしれない。

 

今は、それが当たり前になっている。

 

”眠たいの?”

私の手がいつも以上に暖かくなると、そう聞いてくれる。

私がぎゅーーと握るときは、そーーーと歩く方向を変えてくれる。

変な感じの人が居る時、私は無意識に手に力が入るらしい。

昔は、お互いの心の位置を確認していたけれど、今は、お互いの身を守っている。

 

つまずいたり、滑ったりして、お互いに支える事は今までに何度もあった。

まだ、コケないで、自分の筋力でバランスを取り戻す事は出来るだろうけど。

 

自分の筋力で補えなくて、二人で補いながら歩かなきゃいけなくなっても、こうやって二人で

歩き続けていけると良いなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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