さぁーーて、今度はボートに乗ってイエールタウンまで行きましよう。
レインボーの小さなボート乗り場に沢山の人が向かっています。
10代だと思われる少年がお客さんの質問に答えたり、案内をしています。
”このチケットで乗れますか?”
彼にHOP ON HOP OFFのレシートチケットを見せました。
”これは乗れません、向こうに乗り場がありますから、あっちに行ってください。”
その指さす先には何もありません。
他の大人の人にも聞いてみましたが、答えは同じです。
うろうろしている内にGELATO の文字を見つけ ”わぁ~ジェラート食べたい!!”
ワンスプーンをコーンで頂きました。
一口頂いて・・・・見つめあう私たち。
”これってさぁ~、アイスクリームだよねぇ~”
ジェラートだと口の中でサワッと消えるよう無くなり、すっきりとした口当たりのはず。
ワンスプーンをやっとの思いで食べる。
このレストランの横に下に降りる道が見える。
”ここかなぁ?”
降りてみるとボート乗り場。
”イエールタウンに行きたいんですけど”
”じゃあ、あっちのボートに乗って”
”このチケットで乗れる?”
チケットを見せると、ボールペンで印をしてくれて
”乗れるよ”
大丈夫なのかと思うほど小さなボート。
たゆたゆと進み、揺れもさほど無く快適。
私は、なぜか旅に出ると、船に乗りたい。
でも、30分も乗るとなると、乗りたくない。
こういうちょっとした移動が大好きです。
高級マンション群が見えます。
バスでもそうですが、必ず英語ですが、ガイドしてくださいます。
Yeletownで下船しましたが、なんだかぱっとしない感じなので、そのまま、バスに乗って
ギャスタウンへ。(バンクーバー発祥の地)
おおー観光地ですね。
人通りも増えて、あちこちに気になるお店。
ギャスタウンのシンボル
1977年 時計職人レイモンド・サンダース作。
蒸気でピストンを押し上げ、それが落ちる力を利用して時計を動かしている。
15分おきに汽笛の音を使って”ウエストミンスターの鐘”のメロディーが流れる。
15分毎に何か動きがあるようです。
私たちは15分の汽笛のような音と蒸気を見ました。
有名なガス時計ですね。
このあたりで、なんだかダルダルしてきました。
だから、観光も上の空です。
”もう、ホテルに帰る? ちょっと疲れてきましたよ。”
”もう少し歩けるならたぶん15分くらい歩けばホテルにつくと思うよ”
あー便利です。よしおさん、どこに行っても、大体の地図で目的の場所に連れて行ってくれます。
きょろきょろしながら、歩いている間に、ホテルに到着。
ベッドに沈み込むように、お昼寝しました。
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