りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

祝!抜糸!

2015年10月20日 | あずきちゃん日記
昨日は義父の祥月命日でした。お義父さんが亡くなって今年で20年・・・月日が経つのは本当に早いな~と思います。

お寺さんのお参りが終わった後、箪笥の奥に隠れていたアズゴンを引っ張り出し、予定通り病院へ行ってきました。

月曜の午前中ですしそれなりに混んでいましたが、いつも通り車の中や待合室でも大人しくしていましたよ。

名前を呼ばれいざ、診察台に・・・抜糸の前に院長先生から、いくつかの簡単な問診がありました。

 食欲はありますか?ションボリしていませんでしたか?

夏に初めてのワクチン注射を打った時も 「ションボリするかもしれません」とのお話があったので、「ションボリ」が久々に聞けて嬉しかったデス。

 ションボリどころか、パワーアップでして・・・ 

さあ、いよいよ抜糸です。興味深そうに眺める私に、先生は丁寧な説明をしながら1本、また1本と糸を抜いていきます。

お腹の表面は細い針金の糸、表面から少し中の方は自然に溶ける糸を使い縫ってあるとかです。パチンパチン・・・全部で4本です。

ふぅ~これでスッキリしたね!


比較するものが無くて分かりずらいですが、長さは5ミリ程。因みに私の盲腸は3針でした。

避妊手術後の注意点としては、やはり肥満傾向になる事が挙げられました。それはりんごで経験済みなので、太らせないように気を付けなくちゃ!

来年夏のワクチン注射まで病院のお世話になる事が無いように、あずきちゃんを見守っていこうと思います。

帰宅後のあずきちゃんは、待ってましたとばかり身体中を舐めまくっていましたよ。今まで我慢していたんだもん。気の済むまで毛繕いしてね。



 羨ましいくらいの柔軟性だわ。首を長くして帰宅を待っていた義母と長い間、アズゴンのアクロバットを眺めていました。

さて、病院の待合室でとっても可愛いワンコに会ったんですよ。病院に入るなり一瞬にして虜になった訳は、写真をご覧になったら分かると思います。

 え~!りんごちゃん、先に来てたの?



くーちゃん11歳、女の子です。肛門絞りの為に来院されたそうですが案の定、名前を呼ばれ診察室に入るや否やすごい悲鳴が聞こえてきました。 

飼い主さんに写真をお願したところ 「え~!この子雑種なんだけどいいんですか?」ですって。この子だから写したいのよ!だってりんごにソックリなんだもん。

お会計も済まされ後は帰るだけというくーちゃんと飼い主さんですが、スマホのりんご画像を見せたらすごい驚いていました。

飼い主さんもいい方でしたけど、くーちゃんも懐っこくて優しい子みたい。キャリーケースのアズゴンの事を気にして、中を覗きこんでいました。

 今回はくーちゃんのお身体をお借りしました!(りんごより)



 まさかこの日にくーちゃんのような、りんごとソックリワンコに出会うとは思いもよらないサプライズでした。

体型も毛色も毛並みも、まるでりんごと一緒ですが、くーちゃんは柴犬とハスキーの血が入っているとかで、光の関係で目が青くなるそうです。

写真を見た義母もパパさんもしばし絶句!さすがの私も、昨日は鳥肌が立ちました。くーちゃん、いつかまた会おうね。
 

 くーちゃん、ありがとう!りんごより 

※・・・記録 体重2.65キロ 診察料・540円 抜糸処置・540円 合計・1,080円

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さらば!エリカラ星人☆

2015年10月19日 | あずきちゃん日記
ついに・・・抜糸の日がやって来ました!「エリカラ星人」として12日間、ハラハラもしましたがあずきちゃんはよく頑張ってくれました。

 今日でさよならなんて、寂しいニャア~

                    

哀愁漂う背中?身体の一部と化したエリカラとお別れするのは寂しいかも?いやいやそんな事は無いでしょう。あずきちゃんの本音を聞いてみましょう。

 さっさと外せ~!

               

除幕式ならぬ「除カラ式」は、パパさんの出勤前に行いました。家族が見守る中、ついにエリカラが外されたのです!(親バカ達のアホ音声入り)

 さらば!エリカラ星人! 

          

※・・・テンションが上がり過ぎ「10日ぶり~」なんて叫んでいますが、正確には12日ぶりです。

あずきちゃんの記録として除カラ式の動画を残そうと、朝から大騒ぎをしていたおバカな家族です。

ではそろそろ病院へ行く時間が迫ってきましたので、取り急ぎの記事でごめんなさい!あずきちゃん、出かけるよ!病院でも頑張るんだよ!

 ウルトラ・アズゴン誕生の瞬間デス。 りんごより 

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今日で見納め!

2015年10月18日 | あずきちゃん日記
あずきちゃんが避妊手術をしてから10日以上が経過しました。エリカラにも慣れ、今ではエリカラの達人(猫)・エリカラ星人と異名をとるほどです。

顔の周りにこんな邪魔っけな物をくっ付けられ、さぞかし不自由も多かったでしょうね。アズゴンは本当によく頑張りました!

皆さんから過保護だと笑われそうですけど、ご飯もうまく食べられないだろうと、エリカラ装着当初は手の平にカリカリを乗せ食べさせていたんです。

あずきちゃんはりんごに似て食いしん坊だし、一粒づつポリポリ食べるがもどかしいのか、手を払いのけ自分で食器に顔を近づけました。

 ガッツリ食べたいニャン!

              

スゴイ!スゴイ!親バカ丸出しの家族は、あずきちゃんが上手にご飯を食べただけで大喜びをしましたよ。

 あちゃ~!りんごの方が下手くそだわ。

                    
あ~あ。床がミルクだらけだ。

犬や猫は順応性が優れているようで、りんごもあずきちゃんもたちまちエリカラを使いこなし、不自由ながら普通に生活をしていました。

しかし首筋が痒くてもエリカラがあるからね~ 本人は一生懸命に後ろ足でカキカキしているつもりでも、エリカラばかり掻いてるし・・・

また猫さん特有の毛繕いにしても実際に舐めているのはエリカラばかり・・・ストレスも溜まっていたと思います。

術後に持ち帰った領収書に「抜糸は17日以降になります」と赤ペンで書かれていましたが、エアーカキカキを見ているとあまりにも気の毒でね~ 

実は術後1週間が経った時、一度だけエリカラを外してあげたんです。え?いいんですか?みたいな顔をしてたけど、手足~胸を念入りにペロペロしていました。

 あっ!マズイ!それはダメだよ~!

手術をした下腹部に気になる糸を見つけたあずきちゃんは、そこを一生懸命に噛んでいます。自分で抜糸しちゃうよ~。

大慌てで再度、エリカラ星人に早変わりをさせましたが・・・いよいよ明日、抜糸に行って参ります!

 エリカラ星人、本日が見納めだニャン!

               
 皆さま、応援をありがとうございました~!

 あまりにも板に付いてきたエリカラも今日で終了です。長い間アズゴンも頑張ってくれました。

また応援をして下さった全国の皆さんにも感謝をしています。エリカラ星人はますますパワーアップをして「怪獣・ウルトラアズゴン」に生まれ変わります!
 

 ウルトラ級ですって~! りんごより 

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時にはクスッと、時にはウルッと、

2015年10月17日 | りんごの思い出
北陸では連日、いいお天気が続いています。年間を通じて日照時間が短い地方ですし、今のうちに大物洗いに精を出さなくちゃ!

あっ!アズゴンと寝ているお布団も干さなきゃ!快晴の休日はグータラ主婦の私でも、それなりに身体が動くから不思議ですね。

昨日はパパさんもお休みだったので午前中にお互いの用事を済ませ、午後からは久しぶりに芝生公園に行って来ましたよ。

天高く馬肥える秋! 

               

ワンコ散歩に遭遇しないかな~?とキョロキョロしてたけど、残念ながら平日のお昼時なので、駐車場には休憩をするトラックや商用車ばかり目に付きました。

公園内の紅葉も進んでいます。銀杏もケヤキも・・・後は名前の分からない木も色づき始めていましたよ。

りんごと一緒にお花見をした桜の葉も赤く染まっています。春~夏~秋~冬・・・この公園には一年中お世話になりました。

               

何度も同じ話の繰り返しになりますが、週に2~3回の通院をしていた頃、ご褒美として病院帰りにはいつもこの公園に立ち寄りました。

補液後でタプンタプンになった重そうな身体を揺らしながら、おぼつかない足取りで芝生の上を歩くりんごです。

柔らかい芝生の感触を楽しむりんごちゃんを思い出し、私も少し散策をしてみます。ん?ちょっと様子が変だぞ?これはもしかして、もしかするのかも?

微動だにしない一枚の枯れ葉が・・・

               

風に吹かれ多くの落ち葉があちこち居場所を変えているのに、この葉っぱは芝生に引っかかっているのか、全然動きません。

変身上手なりんごが落ち葉に姿を変えたのかな?パパさんに言うとまたバカにされるし内緒にしておこうっと!

 ひゃっほ~!久々の芝生公園だ!

               
 「やっぱり来てたんだね」
 「バレてた?」


 皆さんにも思い出の場所はあると思います。辛くてまだそこには行けないという方もたくさんいらっしゃるでしょう・・・

私も長い間そうでしたし、今でもここに来るたびに思い出が蘇り、時にはクスッと時にはウルっとの繰り返しです。

いつかあずきちゃんにもこの公園を見せてあげたいな~と思っています。りんちゃん、その時は一緒に遊んであげてね。
 

 芝生より桜の木が気に入るかも? りんごより 

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愛情抱っこ♪

2015年10月16日 | りんごの思い出
もう19年も前の事になりますが、りんごがうちの子になったのはあの子がまだ生後3か月くらいの時です。

痩せてガリガリの仔犬は貧相なシッポをブンブン振り、「いい子になりますから!」と必死にアピールをしていました。

               

仔犬の抱き方も分からない私達は、それこそ壊れ物を扱うように恐る恐る抱っこをしたのが懐かしく思えます。

片手でヒョイと抱っこが出来たりんごも、あっという間に大きくなり、とてもじゃ無いけどもう片手では持ち上げられません。

柴犬サイズなので犬としては小さい方ですが、なんせりんごはマッチョ!筋肉の塊のような身体です。長時間抱っこは腕が痺れて大変でしたよ。

 く・・・苦しいんですけど・・・

               

大きくなるにつれ、りんごは抱っこをされるのが嫌いになってきます。たくさん残っている抱っこ写真は、どれもこんな迷惑そうな顔ばかり。

私の抱き方が下手くそなのでしょうか?大事な所が丸見えで、りんごちゃんには失礼な写真のオンパレードになっちゃってますね。

りんごが亡くなり6年が経ち、ひょんな事から保護をした仔猫ちゃんです。さあ~猫はどういう風に抱けばいいんだ???検索、検索 

一方の手で腰や背中に手を回し、お腹を隠す様に抱え、もう一方の手でお尻を支える。

ふむふむ・・・分かったぞ!最初は覚えた通りに抱っこをしていましたが、こういうのって猫との暮らしの中でちゃんと身に付くんですよね。

乱暴に扱うと壊れそうな小さな仔猫に、当初戸惑っていたパパさんも、今ではすっかり抱っこが上手になりました。

 ギューギューしないでよ!

                      

 19年前小さなりんごを抱っこした時のように、私達は毎日小さなあずきちゃんを抱っこしています。

抱き方の検索なんかしなくても、愛情を持って接すれば上手に抱っこが出来るんだ・・・小さな命は家族の腕の中でスクスク成長をしています。
 

 もう一回抱っこされたくなっちゃった・・・りんごより 

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